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透明な螺旋
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透明な螺旋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 81~96 5/5ページ
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東野圭吾さんの本全部読んでます。白鳥とコウモリあまりにガッカリで今回も購入悩んでました。レビューも悪かったし。でも透明な螺旋とても良かったです。是非皆さんに読んでもらいたいて | ||||
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コロナ以前は通勤途中に電車内で読みやすいように文庫本が出るのを待って読みましたが、 最近はもっぱら在宅なので出版初日にハードカバーを購入して読みました。 沈黙のパレードはハードカバー出版時はコロナ以前のため文庫の出版を待って読んだので、9月に入ってからガリレオを2冊連続で読みました。 タイトルにも書きましたがガリレオらしい?科学トリックはなく、それを期待すると期待外れかもしれませんが、純粋に東野ミステリーとして見れば湯川の新しい面も見えて非常に面白かったです。 そういった意味ではどなたかもレビューで書いてましたが主要登場人物は変わりないですがガリレオスピンオフと言ったところでしょうか? | ||||
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とても楽しく読ませて頂きました。 面白かったです。 東野氏も還暦を超える年齢で、おそらく親の介護や認知症やら親との別れ等を経験してるでしょう、そういった自らの経験も踏まえて作品を書かれているのだろうという事を感じます。 『いつもの湯川のトリック暴きが無い』とか、『簡単に読めてしまう平坦な文体だ』とか、『犯人がすぐに分かってしまった』とか、『湯川は年を取らない方が良い』とか、色々な意見があるようですが、今回はそういった作品じゃないんじゃないかなぁ。 私はまるで1990年代初頭の作品のような感覚で読ませてもらいました。 「同級生」「分身」「むかし僕が死んだ家」の頃のような。。。。 いくつも張り巡らされた伏線や登場人物の心の動きなど、相変わらず人が書けているなぁと感服してしまいます。 私は昭和生まれなので、昭和の風景が出てくると思わず、にやっとしてしまいますし、「放課後」からリアルタイムで作品を読んで来ましたので、その時々の書かれた時代背景や時系列等が良く分かります。 「放課後」 「卒業」 「学生街の殺人」で 確か「卒業」と「学生街の殺人」の舞台が同じ町か隣町だったかな? 喫茶店をくぐる時の描写だったかピエロの人形だったか、思わずニンマリしてしまう箇所があったなぁ。。もう一度読んでみよう! そういう微笑ましい演出をしてくれる所も嬉しいですよね。 ・・・・・・・ そういった意味でもこの作品はとても素敵な作品だなぁと感じました。 また、もしかしたら今回、東野氏は湯川に自分自身を投影させているんじゃないかなぁとも感じてしまいました。 | ||||
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一気読みさせられる文章力、さすがです。 | ||||
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ガリレオ健在、出生の真相(ねたばれになりそうなので書きません)。 あっと言う間に読んでしまいました。 内海さんの出番が少ない?のがやや残念。 | ||||
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長年、東野圭吾のファンですが、今回も満足の読了感。すらすらと読めるし、自分の身体に合った文体なんだと改めて実感。 いろいろと厳し目のレビューもありますが、それだけ東野愛が強い証拠なんでしょうかね。 奇抜なトラックやら展開を求めてる読者ばかりではないので、こういう作品もありではないでしょうか。 とにかく、今回も読んでよかった、楽しかった、そう思える一冊でした。 これまでのガリレオシリーズを再読したくなりました! | ||||
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何から何までシンプルであるため、天才物理学者としての湯川学の必要性は本当に全くといっていいほどない。マグネティックモノポールの部分のみだろうがそれもマクスウェル方程式を古典電磁気学で履修し知識があればある程度わかるようなものであるため尚更"天才"である必要はなかろう。多くの人が期待を裏切られた、駄作だ。というのも頷ける。まぁしかし、人間としての湯川先生の物語として僕は解釈し、気持ちの持ち方としてガリレオシリーズとは切り離して純粋に小説として読むほうが楽しめる方が少しは増えるかもしれない。基本的に切なく悲しい作品だ。 | ||||
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素敵な表紙だとわかりました。東野さんは少女漫画にも詳しかったのですね。 27年前のお話しが今に続いていたとは・・あの人は湯川先生だったのか 「ファンはもっと驚く」の意味がわかりました。 | ||||
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東野作品は全部読んでるくらいのファンです。時間を忘れて一気読み、ここ最近の作品の中でもかなり上位でした。 | ||||
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凄い作品だな。 東野圭吾を初期から全作読破している筋金入りのマニアほど悶絶したんじゃないか。 これぞ東野圭吾の究極形。 東野圭吾らしさをどろどろに煮詰めた極北の作品だと。 20年跨ぎの伏線回収も鮮やかで当然120点の星5ですよ。 しかしいよいよ加賀恭一郎との区別が難しくなってきたな(苦笑) 巨匠も老境。終わりの始まりなのか。 | ||||
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湯川の生い立ちが明かされたことも驚きではあるけれど、 それよりもっと大きな事実が明かされている。 湯川に関する設定は決して後付けではなかった。 私にはこちらの方が余程衝撃的でした。 東野圭吾作品はほぼ読んでいたのに、自力で気づけなかったことが悔しい…。 | ||||
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ガリレオシリーズと思いきや、科学的アプローチもなく、やられたかなぁと思っていたら。 東野圭吾ファンにとってはまさかの20年越しの驚きのリンク。 みなさんの即読からのガッカリ感想からのギャップがたまらないです。 やはり天才。 | ||||
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厳しめのレビューが多いようですが、個人的には楽しみました。読みながら、絵を描いたのが、完全に福山さんと北村さんでした。 トリックは出てきませんが、久々湯川先生、草薙刑事に逢えて嬉しかったです。 | ||||
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これは、 ガリレオの転換期として、重要な一冊に成り得ます… この人間性溢れる湯川を描いたあと、この後の展開に、期待しております。 もう、大掛かりなトリックや非現実的な内容は、湯川と草薙にはいらない、もはや彼らは私の中から飛び出してる… 数年前の作者のコメントです。 そうなんです!ここまで感情移入を出来るキャラクターはこの二人と加賀だけです。 この作品を批判してる人は、いつまでもトリックものばかりだとしたら、もう非現実の話は、いらない!などと言ってるはず。 変化を恐れては先に進めないよ! 作品は自由だ!ましてや、フィクション小説などは、無限の自由だ! フィクション物語の表現なのだから、 批判などは、なにもいらない。 どうゆう展開や結果なら納得するのか?あなたはそんな答えを持っているのか?そもそもなぜあなた達の満足する結果にしないといけないのか? そうじゃないでしょ? ただ与えられた作品を読み、 読書を通して、作者の脳と会話することが小説の醍醐味… それが無理なら、ノンフィクションを読めばいい… | ||||
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ガリレオシリーズ「聖女の救済」で内海刑事にいっぱいのコーヒーから恋の花咲くこともある、といううたがむかし、、、とはなしていて、このお話のはじまりのところは、まさにそのシーンです。購入するもわたしには敷居が高く(ヤキモチ焼きなので)未読の「昔ぼくが死んだ家」と「使命と魂のリミット(これは、単に難しそうに思えて)」を読んでおけばよかったみたい!と長く東野圭吾様のファンでいらっしゃるみなさまが羨ましかったです。 あまり書きすぎると読む楽しみを邪魔してしまいますが、毎回新しい事を学べる作品で今回は、「夜明けの街で」の園美ちゃんがちょうど大きくなったくらいの年齢の主役の女の子園香さんのことで、どうしても最初に好きになった人から離れられない心理的な理由を小説の最初から最後までのあいだに、様々な登場人物のこころの声や、湯川博士との対話からひきだされる言葉たちで、なんとなくではあるのですが理解できるようになれて、嬉しかったです。 購入後に、本のカバーを取り外した場所に かわいらしいハートがたがかくされていました。血縁関係がないのに、似てるってステキです。仲の良いカップルも、似ていますよね。 すごく楽しかったです。ありがとうございました。幸せです。 | ||||
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今巻は、血縁がキーワードです。 ガリレオも10年以上続いて、登場人物も歳を重ねているからこその今巻です。 ガリレオは長編は人間の感情だけでなく、血縁に関係するものが多い印象です。 その点を気にしながら読むと面白いと思います。 | ||||
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