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透明な螺旋



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【この小説が収録されている参考書籍】
透明な螺旋
透明な螺旋 (文春文庫)

透明な螺旋の評価: 3.76/5点 レビュー 164件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全101件 61~80 4/6ページ
No.41:
(5pt)

最新のガリレオシリーズで、ワクワクしてます。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.40:
(5pt)

20年の伏線回収!

あんまり書くとネタバレなので書きませんが、この「透明な螺旋」だけではこの本の良さが伝わりません。もう1冊の本を読むことで、湯川先生の言葉や行動の意味や、悲しい人生や、様々な人との出会いで成長した湯川先生を感じることができました。取ってつけた感のある湯川先生の過去も、その本を読むことで深く理解できました。私はこの2つの作品のリンクに鳥肌が立ちました。評価の低い方々は、ぜひその本も一緒に読み返してみてください。ググればその本の題名もわかるはずです。過去の東野圭吾作品です。隠れた名作です。
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No.39:
(5pt)

待ってましたガリレオ

ガリレオシリーズは当初から読み続けておりますが、今回のガリレオはちょっと毛色が変わったという感じで感慨深く面白かったです。
いろんな背景が明かされていくにつれ、登場人物の1人ひとりがますます身近な存在となり、まるで実在するかのごとくに思えてきて、もう次回作が待ち遠しくなりました。
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4163914242
No.38:
(4pt)

湯川の過去が

「容疑者Xの献身」以来、ガリレオシリーズは欠かさず読んでます。前作の「沈黙のパレード」よりこちらのほうが良かったかな?但し。容疑者を超えるものはまだないですね。と言いながら一気に読み終えました。比較するとしたら「白鳥とコウモリ」でしょうか?どちらも甲乙つけがたいです。ちなみに東野作品のBEST3は、「容疑者Xの献身」「新参者」「秘密」です。
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No.37:
(5pt)

湯川教授に「よかったね」と言いたい

探偵ガリレオからの20年来の読者です。当初、珍しい物理の視点でのミステリーが出てきたと、ワクワクして読んでました。短編であることのテンポ感も良かったし、頭脳明晰しかし偏屈で無機質的な主人公の魅力にも惹かれました。年月を重ねることに、湯川先生がさまざまな事件を通して人間を理解し、その心を成長させていく様子は、「容疑者の献身」から「恩師による事件の食い止め(題名忘れた)」、「真夏の方程式」と続き、読者としては嬉しく見守っていたところでした。今回の事件やその解決の内容には多少無理な関連付けがあったかもしれません(でもミステリってそういうもんでしょ)が、湯川先生がなぜこうも人間嫌いの人間不信の冷たい雰囲気の人間だったのかがわかり、そしてこんなにも人間の弱さや愚かさを許し愛せる人になったのかと、最後は涙がこぼれました。私はきっと長年の友人草薙と同じです。これからも応援し続けます。
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No.36:
(5pt)

ガリレオの秘密が!

ガリレオこと、湯川博士の秘密が!
全く生活感のなかった彼の知られざる家族の系譜。
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No.35:
(5pt)

東野圭吾氏の、作品の中で、ガリレオは最も読みたい本です。!

湯川学教授の、洞察力の凄さには、毎回憧れますね。❣
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No.34:
(4pt)

人間模様小説

ガリレオシリーズと聞くと難解なトリックをガリレオが解き明かしその中に複雑な人間模様が織り混ざり悲しくもありなるほどと思う謎解きの瞬間が楽しみだったので今回は難解なトリックもなく、ガリレオが大いに活躍と言う話でもありませんでした。
湯川学の生い立ちを描きたかった一冊です。
その中で事件が起こると言うものでどちらかと言えば加賀恭一郎シリーズ向けだったと思います。加賀恭一郎シリーズのような人間模様を複雑に描いた話なら良かったかなと。
ガリレオシリーズを楽しみにされてる方からしたらトリックなし、湯川先生の生い立ち、両親の介護、ガリレオのイメージが崩れてしまった感が強いかもしれないですね。
自分は湯川学に対して思い入れがそこまで強くないので加賀恭一郎シリーズが好きだったので内容には満足してます。
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No.33:
(5pt)

明かされる湯川学の生い立ち

明かされる湯川学の生い立ちが一つの重要な伏線として、事件が進む。誰かを守るために、また犯罪がおこる。ネタバレになるので、これ以上書けないが、、。東野圭吾は読者を裏切らない。
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No.32:
(5pt)

おもしろい

感動しました。
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No.31:
(5pt)

特になし

ありがとう
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No.30:
(5pt)

東野圭吾は、テクニシャン?!

こうでも、あーでも、どのストーリーでも楽しませるテクニシャンだと思う。
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No.29:
(4pt)

面白いと思います。

面白く、時間を忘れ一気に読み終えた。
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No.28:
(5pt)

優しいミステリー小説

流石東野圭吾と思わせる小説です。
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No.27:
(5pt)

面白いよ

とても面白かった。
批判している人がいるが意味がわからない。ただただ読めば面白いよ。最後は感動した。東野ファンなら読んだら良い。
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No.26:
(4pt)

最初の数ページに最後の展開の謎が•••

湯川教授の出生の秘密がストーリーの展開に螺旋状に絡みついて進んでいく。
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No.25:
(4pt)

人間ガリレオ

ストーリーとしては殊更意外性があるわけではないが、ミステリーとして普通に面白い。

ただ、偏屈な老父と共に下の世話を含め老母の介護をするガリレオ…好感を持つか、ここまで見たくないと思うか、好みがわかれると思う。
個人的には前者だ。ガリレオこと湯川博士をノーベル賞受賞者のような超人にするのではなく、頭脳明晰常人離れしているとはいえ、一人の“人間”ガリレオとして描いたことに好感及び共感を覚えた。
また〈ガリレオ=福山雅治さん〉だが、“人間”福山さんも歳を重ね、映画やドラマの世界とはいえ、いつまでも恋愛最前線で活躍してほしいとは思わない。勿論、ガリレオ・シリーズは恋愛要素を極力排しているが、福山さんの魅力も相まって眉目秀麗で男女とも惹きつける魅力的人物に仕上がっている。とはいえ、歳とともに肉体的衰えは否めず、かわりに円熟味と人間的魅力が増していく。
今回、ガリレオがガリレオになった理由(名前の由来ではなくキャラの話)の発端が明らかになる。
人一倍優しいが、敢えて態度には出さず、自信家でありながら繊細な湯川学の人物像がいかに形成されていったかがわかった。次作ではもう一人の肉親との関わりも描いて欲しい。

もう一つ好みが分かれるポイントは犯罪の全てを詳らにして白日の元に晒すべきか、そうしなくても良いかという点。個人的には、以前は海外のミステリーにおいて時に犯罪者を見逃すシャーロックやポアロに対して不満を覚えていたが、最近はフィクションの世界においてはそれも良いかと思えるようになった。
ガリレオにおいては「容疑者Xの献身」で自分が全てを明らかにしたため、Xの献身が何の意味もなくなってしまったという反省があり、「沈黙のパレード」では犯人自身にに全てを自白するか隠すか選択させる。
本作でガリレオは真相解明に関し如何に関わるか。見どころの一つである。

近々「沈黙のパレード」の映画化が予定されているというが、こちらの作品も是非映像化を希望する。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.24:
(4pt)

血の問題に迫る切れ味の鋭さは、やはり流石だ

東野圭吾の最近の作品の傾向は、現在と過去の捩じれた関係の中に謎解きの要素をまぶし込み、こねてこねて、最後に何枚もの皮相に包まれた真実のありかを見せる、といった傾向が強いのかな? 本書はガリレオ・シリーズ最新刊でありながら、主人公・湯川学をも事件の軸に巻き込んでゆくことで、一種の転機を見せる作品となる。

 本書には、今年の新作『白鳥とコウモリ』との間に、ちょっとした共通項が見られる。過去に蒔かれた種が、捩じれた成長を遂げて、思わぬ皮相を見せてゆくという展開がそれだ。事件は見られた通りではなく、時間の層を何度となく掘り下げないと見えてこない。捜査はそれを露にするために進んでゆくのである。

 このような作品を読むと、人間と人間の関係には少なからず捩じれのようなものがあって当たり前なのだな、というように思えてくる。それは必ずしも悪意のみならず、善意の行動による場合だってある。

 善人と悪人の見境は表面的にはつきにくい。しかし、その境界を見極める工程こそが、東野作品の魅力であるように思う。ヒントはけっこう明確に示されているのだが、それが明らかになるのは物語の最後の三章くらいからである。いくつもの善悪の皮相が取れて、ミスリードされた偽りの解釈の向こうに、真の善悪が見えてくる。

 愛とエゴ。生と死。真実と誤解。そうした人間界のからくりを揺すって心をミスリードさせるのが犯罪の顔だとするならば、本書では、房総沖に浮かんだ一人の男の死体が語る物語は、その発端であるに過ぎない。

 本書の物語は、戦後すぐに始まる。一人の女性が、赤子を孤児院に捨てるシーンである。物語は現在へ。この物語のヒロインは何者なのか? その周囲の人間たちは、冒頭の出来事にとってどんな関係であるのか? その辺りが本書のミステリー要素を高めるのだが、真相は近いようでなかなか手繰り寄せられない。捩じれの存在だ。謎の一つが、主人公のガリレオまで巻き込んでゆくところが、当初に書いた通り、本書の一つのエポックかもしれない。

 シリーズの常連キャラクターたちの個性を活かしつつ、作品主人公たちの人間関係の謎に迫り、房総沖で発見された男の死体がどう結びつくのか? という捜査経緯と、真実への幾層もの階段を辿る構成。

 いつもの手練れのミステリーの物語を見せながら、主人公も含め、親と子の血の問題に迫る切れ味の鋭さは、やはり流石と言わざるを得ない。
透明な螺旋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681
No.23:
(5pt)

初心者から

東野圭吾作品をこれから
読んでいくので、初心者にはちょうどいい

先、過去の作品を読むのが楽しみになりました
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.22:
(5pt)

ありがとうございました

ありがとうございました
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