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コロナ黙示録 2020災厄の襲来



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コロナ黙示録 2020災厄の襲来の評価: 3.10/5点 レビュー 82件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 61~80 4/5ページ
No.22:
(5pt)

エンタメとしても楽しめる作品。必読です。

コロナに関する記述もよく理解でき、エンタメとしても楽しめる作品。必読です。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018
No.21:
(1pt)

田中芳樹を彷彿させる作品

海堂尊は知的な人間だと思い込んできたので、この出来栄えには驚かされた。
田中芳樹の薬師寺涼子シリーズが大好きな読者には受けるのだろうが、一般人にはしらけてしまう。
よく行く書店では、薬師寺涼子シリーズの最新刊が長い間売れ残っていたが、政治的偏向を前面に出すと、「流行作家」の地位を失うことになるのだろう。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018
No.20:
(1pt)

桜宮サーガ好きの人は読まない方がいい

最初は久しぶりの桜宮サーガだと思っていましたが、結果は間違いなく海堂尊史上最低最悪の出来です。
もう隠す気もない安倍政権批判に終始した、たちの悪い左翼プロパガンダ小説です。
個人の政治信条は自由ですが、せっかく田口や白鳥といったお馴染みの面々を出すのなら、もう少しうまく物語にして欲しかったです。
とても残念です。
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4299007018
No.19:
(5pt)

海堂流のほぼ真実のフィクション、物語を楽しみ事実と付き合わせて楽しむ一粒で二度美味しい作品

念のため書くと登場人物名・団体名はすべて架空のフィクションです(笑)
ですが、内容は多岐にわたり丁寧な取材に基づいている事がよくわかります、物理的に驚く程の内容で、個々のエピソードは私自身がどれだけフォロー出来ていたのかの確認や反省になりました。
冒頭に登場人物の一覧も有りますので、調べ直す助けになりました。
中には『まさかぁ!」と思うような内容もありますが、僕の知る限りすべて間違っていませんでした。
もちろんあの海堂さんの作品ですのでこのボリュームを楽しく読むことができます。
おすすめです
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4299007018
No.18:
(5pt)

2020年前半の備忘録として。

コロナ以降(いや、モリカケ以降か)斜陽日本の政治腐敗を告げるニュースが多すぎて、次々に忘れてしまっていたことが、一本の糸となって蘇る。
あまりにも現実に沿ったストーリーに、記憶が塗り替えられてしまうのが心配になるけれど、注意してみると著者は虚構と現実の線を親切に引いてくれている。
親切はありがたいけれど、自分の悪いアタマの中で個々の断片として忘れてしまうくらいなら、一本の物語として記憶を整理しておいたほうがマシと思えてくる、風刺というにはあまりに現実であることが悲しい、痛快娯楽作品でありました。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
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No.17:
(2pt)

シニカルすぎ

このご時世、色々といいたくなる気持ちはわかるし、怒りも相当なものなんだろうと思う。
実際の政権の動きといつもの登場人物たちのフィクションとが錯綜していて、
名前こそ変えているが、現政権のアホさ加減をおちょくり倒しており、読んでいて気分が悪くなったのと、
公私混同というか、勢いで書かれたのだろうと思われる構成の甘さなど、いつものようには引き込まれなかった。
決して現政権支持をしているわけではないが、Twitterの中と大差ない批判を壮大に繰り広げている本。
という感じ。
気持ちを落ち着けて、コロナの状況がきちんと見え、政府の対応の結果がどうなるのか、諸外国との比較も含め、
再検証、再構成した厚みにある内容を今後期待する
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No.16:
(2pt)

海堂尊ワールドではあるが

現在の時系列の流れをうまく、桜宮サーガに取り込んでいるように、途中まで読めていたが、小説と今の政権(ノンフィクション的な部分)の割合が、これまでの作品よりも偏り過ぎていた感じがした。
終章のまとめも、それまでの流れからの飛びが感じられたので、これまでの作品の爽快な読み味はなかった。
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No.15:
(1pt)

買うんじゃなかった

他の方のレビューにもありますが、政権批判ですらない、ただの捏造&誹謗中傷が多く、非常に不快でした。「フィクションだから」と言えばなんでもokなんですかね??
読むのはオススメしません。
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No.14:
(3pt)

テーマを広げすぎたか?

このシリーズ「チームバチスタ」以外読んでないので登場人物の大半が初見なんですが、白鳥&田口が分かれば特に問題はなかったです。

 未知のウイルスに対して奮闘する医療のスペシャリストたちの奮闘に感動する一方、政府や厚労省の対応(コミカルに描いてますが)は現実とさほど変わらないようなので苛立ちと恐怖が先立ちます。

 検事云々や首相夫人のくだりはコロナと直接の関係はないので、特に終盤のいくつかが蛇足に感じるな。

 あと海棠さん、貴方は学校閉鎖を批判してましたが、手続きの問題とかタイミングの問題とかはあるんでしょうが、あれ自体は珍しく正しかったと思いますよ。子供たちはともかく、彼らの家族にはお年寄りもいるんですから。
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No.13:
(4pt)

最もトレンドを押さえた「小説」です

初めて海堂氏の作品読みました。最初の20ページほどは説明的でつまらないですが、大型船の感染が本格化するくらいから俄然現実とのラップも含め、面白くなります。政権批判との意見がありますが、事実をつなぎ合わせてストーリーを作った非常に高度な「小説」です。筆者曰くファクト3割、フェイク7割とのことですが、逆の比率くらいの印象をもってしまいかねないほど上手につなげています。

続編がないこと(コロナ禍が落ち着き、検察がまともになること)を祈ります。
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No.12:
(5pt)

海堂尊ファンです。楽しい中にシビアな現実がある

ドタバタと軽快に話が進みますが、官邸内や官僚の思惑が交差し、コロナ感染を食い止めようとする医療と経済を立て直そうとする政治のはざまで本当に大切なものは何かを考えさせられました。
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No.11:
(1pt)

叩く相手を間違えていませんかね?桜宮シリーズの世界観と登場人物、ファンにとってはショックと離別でしかない

ただただショックです。幻滅です。
政権批判のために登場人物と世界観が使われることに心が痛みます。
これで桜宮シリーズは完全封印ということで海堂先生は本望なのでしょうか?
このような話を書けば、二度と望まれはしないでしょうし…
Ai普及のための活動には熱と正義を感じましたが、いまはいったい何をしているんですか?と
やるならばインフォデミックを引き起こしているメディアに対しての戦いではないかと。
メディアは政権に忖度しているよりも、よっぽど違う相手に忖度していませんかね?

ナニワモンスターにおける「キャメルウイルス騒動」と新型コロナ騒動の世の中の動きの一致に、
さすがと感銘を受けていましたが、まさかの展開と失望でした。
海堂尊先生、おつかれさまでした。
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4299007018
No.10:
(1pt)

星一つでももったいない!

小説とはいえ、政権批判の度が過ぎている! ただただ人を不快にさせるだけの物語。
読む価値ないです。
エビータ系の物語を出したあたりから怪しいとは思っておりましたがleft側の作家だったんだ・・・
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018
No.9:
(5pt)

痛快!

最初のページから、笑わせてもらいました。
いろいろ文句言ってる人も多いけど、
アホシンパの方々以外は、大いに笑えてスッキリできるはず。
ここまで政権をおちょくれる海堂センセ、尊敬するわ~。
嫌がらせ多くて大変でしょうが、これからもその姿勢を貫いてください。
白鳥さんみたいな役人、ほんとにいてほしいもんだ。
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No.8:
(4pt)

いのちの選別

巻末に、「この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。」との注意書きがあるが、本作で新たに登場した人物は、どう読んでも、実在の人物に1対1対応する。そして、どう読んでも、「森友学園」「桜を見る会」「検事長の定年延長」「自殺した財務局職員」を取り上げて政権批判をしているようにしか読めないが(笑)。
さて、主人公の田口先生や、ジェネラルこと速水先生は私と同期なので、その活躍っぷりは無理筋では、と感じつつも、海堂ファミリーの同窓会として、最後まで楽しませてもらった。
海堂ワールドで度々取り上げられる「いのちの選別」は、今回は「ECMO」という現実味を帯びた話題で再び取り上げられる。小説では田口先生の幸運で乗り切るが、リアル世界では、私たち一人一人が、是々非々で答えを導き出さなければならない。
だから、本作品は、海堂バイブルの最後に連なる「黙示録」ということなのかもしれない。
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4299007018
No.7:
(3pt)

楽しく読んだ

賛否あるようだが、政権の「おさらい」が楽しかった。あんまりにも立て続けだから、ひとつひとつのインパクトが薄れてしまって、感覚が麻痺していた。「もう、何をやらかしてくれても、驚かない」になっていた。という事に、やっと気付いた。以前はちゃんといちいち憤慨してたんだけど、最近は「またか」としか思ってなかった。慣れって怖ろしい。
はい。まんまと誘導されました
ちなみに、官邸の登場人物を勝手に脳内変換して読んでた為、人物名が全く頭に残らなかったw
いつもの桜ノ宮サーガと楽しみドコロが違う感じではあった

全作読んで、一時は詳細な人物相関図と次系を作ってた自分でも、ぱっと出てくると「誰だっけ?」が発生した。単発読みには不親切になってるよなあ…しかもそれぞれふたつ名ついてたりするから「それ、何?」みたいな
「コロナ」で引かれて初読。って読者にはもやもやが発生しそうな気がした

が、楽しんで読みました
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4299007018
No.6:
(5pt)

とりあえず読んでみー

登場人物が多い気もしますが
桜宮サーガのオールスターだと思えば楽しめます
政治色が強いと批判されている方は
小説を何だと思っているのでしょうか?
現実と混同されている方は目を覚まして
こんな酷い政権や首相夫妻、官僚やメディア
正義を失った検察なんているわけないじゃないですか(棒)
テンポの良いセリフ回しが痛快です!!
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4299007018
No.5:
(5pt)

フィクションなのに

文学作品としての出来栄えがいいとは言えないかもしれない。
現在進行形の支離滅裂な世情「科学的にあり得ない検査抑制論」、「金権政治に堕ちて脈絡のない政策」を真っ向から批判することが、マスコミもノンフィクションも出来ない以上、このような形で示すしかないのかもしれない。
経世済民の書として、後世の教訓の書として、高く評価されるべきである。
『あくまでもフィクションですから』。こんな国があるはずないですよね。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018
No.4:
(1pt)

慌てて書いたんですか

チームバチスタのキャラクターにコロナ禍を放りこんで、とにかく早く出版することで度肝を抜きたかったんですか?
残念ながら文学の世界では、まだコロナの片鱗もなかった頃に書かれていながら現在を克明に予言したような「首都感染」、SF的視点ながらさらに大きなスケールで描いた「復活の日」など、読み応えのある作品が既にたくさんあります。今回のコロナ禍を題材にする早さを競うだけでも、今年3月発売の「高校事変6」にすでにコロナによるUSJ閉鎖が、5月発売の「高校事変7」には高校野球中止に伴う甲子園を利用したトリックやサスペンスが、がっちり作り込んで発表されてます。センセーショナル狙いだったとしてもそんなに早くなかったということです。
現在の医療現場を深く取材した上で、チームバチスタに絡め、さらにミステリーとしての物語をきちんと造りこむのであれば、新作として価値があったでしょう。しかしここにあるのは、ネットでよく見かける、報道だけを元に感情的に反応しただけのような、表層的な政権批判です。真実がどうあるかというような、ジャーナリスティックな視点に立ったフィクションというより、センセーショナリズムだけが売りの拙速な作品に思えます。医療小説シリーズの著者として、世界を揺るがすコロナ禍が起こった、これはもう現状を題材にした新作を書かねばならない、そう思ったまではいいです。でもマスコミ記事のつぎはぎだけで安倍政権を露骨に批判して、読者の溜飲が下がると思いますか。
いみじくもマスコミにコメンテイターとして登場する医療(もしくは疫学)関係者が、政治を槍玉に上げてばかりいる姿を連想させます。まず専門家なら病院または研究室に籠もって仕事をしてくださいと言いたくなる。コメンテイターとして出てくるのなら、あくまで医療か疫学の観点から国民に訴えかけたいことだけを伝えてほしいと思う。医師が登場する医学小説なら論点がずれているということです。正直お金の無駄でしたし、不愉快な書物でした。
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4299007018
No.3:
(1pt)

ひどい。

政権批判と小説が半々くらいの割合。政権批判は小説外でやってください。
ひどすぎます。人気シリーズをこんな内容にするなんてあり得ません。もう海堂先生の本は買いません。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018

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