(短編集)

黒い蹉跌 鮎川哲也のチェックメイト

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評判

黒い蹉跌 鮎川哲也のチェックメイトの評価:

4.00/5点 レビュー 6件。 C ランク

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(2pt)

偶然解決ものって?

巨匠・鮎川の倒叙もの短編集である。
かつてテレビドラマの原案となったものを集めたものということである。1978年放送ということなのでさすがにテレビで見てはいないのが残念。

8編を収録。倒叙ものというと、読んでいる側からすると、この犯罪のどこからほころびが・・・というのが面白いところである。
描かれる事件はちょっと時代を感じさせるものも多いのだが、そこは時代が時代ということで、普通に割り引いて読む。これはこれで当時の風俗などがなんだかんだいって楽しい。

・・・なんですが、どうもときどき、結末に鼻白んでしまうことが。

別に犯人が失策を犯したわけでもなく、たまたま偶然が重なってつじつまが合わなくなって・・・という結末はどうなんでしょう。うーん。
読み物としては面白いのですが、ミステリとしてはどうなんでしょう。
黒い蹉跌 (鮎川哲也のチェックメイト) Amazon書評・レビュー: 黒い蹉跌 (鮎川哲也のチェックメイト)より
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