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波乱: 百万石の留守居役 一



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【この小説が収録されている参考書籍】
波乱 百万石の留守居役(一) (講談社文庫)

波乱: 百万石の留守居役 一の評価: 4.21/5点 レビュー 14件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

人間模様が目に浮かびます

自分も貧旗本になった気分でずっと読み通しました。さらに2部を書いて欲しいです。
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No.9:
(4pt)

期待

これからの展開を期待する
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No.8:
(5pt)

加賀藩の江戸留守居役を取り囲む、当時の諸大名との外交政策が、生き生きと描かれていて、手に汗握ります。

加賀藩、おとり潰しのための徳川の、深謀遠慮。よくも、資料を調べてここまでストーリーを構築できたものかと、感銘を受けました。
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No.7:
(5pt)

石川県人は絶対読んでほしい

他県から石川県に来て早35年目ですが金沢城についての本も読んでいましたが、この小説は5代藩主綱紀時代のことが細かく書いてあり良かったです。ただ、p70 12行目に初代利長さまと書かれているところは2代藩主です。
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No.6:
(5pt)

この本のシリーズお薦めです。

五代将軍を決めるにあたって徳川幕府と加賀百万石の確執の描写が実に面白い。真偽の程はわからないが非常に引き込まれる内容だ。
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No.5:
(5pt)

舞台は外様に

奥右筆秘帳を堪能し、次はどれにしようかと迷った挙句に決めたのがこれ。舞台は外様になり、加賀藩。最初から中盤辺りまではやや話がもったりとした感じで、色々な説明が多く、ま、それは必要なんだろうけど、ちょっと失敗したかという念も湧いた。が、中後半あたりから展開が早くなり、面白くなった。若手の経験不足の留守居役という設定、面白いです。
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No.4:
(5pt)

はまりそう

幕府内からのストーリーから幕府外、外様大名からの歴史の見方が面白い。
これからはまりそうです。
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No.3:
(5pt)

さすが上田秀人!

次号が待たれます。
加賀百万石、もっとテーマに取り入れられてもいいのにと常々思っていましたから。
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No.2:
(5pt)

上田秀人さん

いつも江戸城がらみの内幕ものがとても面白いのです
池波さん藤沢さん亡き後 時代物作家で読みたい方が無かった時に
偶然出会って以来の大ファンとなりました
新しい加賀の国の物語たのしみにいたしております
いつも年に2回の刊行のようですが 今回は11月12月と続いているので
たいへん嬉しいことです

お疲れ様でございます
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No.1:
(4pt)

次回作が楽しみ。

前半は初めての加賀物なので、説明的なところが多かったですが、
後半からはさすがという盛り上げ方で次に期待させます。
 ただ、前半部分での登場人物の説明と、後半部分での説明に齟齬
があるのと、前田利常を二代藩主としたり、三代藩主としたり明らか
に誤植と思えるところは、統一して欲しいと思いました。
 加賀物というと石川県出身の戸部新十郎先生が大御所ですが、近年
では映画になった「武士の家計簿」磯田道史著は、幕末の加賀藩の
様子を感じさせますし、「武士の献立」大石直紀著も今月封切りになりますが、
加賀藩を舞台にした作品で、夫婦の関係を考えさせられホロリとします。
 加賀潘を舞台にした時代小説は、シリーズは珍しく、上下巻で終わる
のが多いのですが、「守り猫重兵衛」野村昌範著は、上田作品と同じく
加賀藩主が将軍にと望まれて、騒動が起きるというプロットは一緒なのですが、
だいぶテイストが違うので読み比べてみると面白いかも。
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