要訣: 百万石の留守居役 十七



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初公開日(参考)2021年06月
分類

長編小説

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要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

2021年06月15日 要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

加賀百万石の留守居役・瀬能数馬が、各藩留守居役との駆け引きを描く好評の書下ろしシリーズは最終巻。加賀百万石の筆頭宿老・本多政長は将軍・徳川綱吉に謁見したあともなお、江戸に留まる。神君家康の懐刀と言われた本多正信の血筋を引く重鎮である政長が、国許に戻らないため各藩の留守居役が加賀の若き留守居役・瀬能数馬に接触をしてくる。宿老不在の加賀では、越前福井松平家の国家老次席が訪れ、藩主の綱昌がかつて数馬に書かされた「詫び状」の返還を要求したのに対し、政長の息子である主殿は妙手を打つ。江戸城内、幕閣では、無役の名門・酒井家の処遇が取り上げられ、滞留中の政長と数馬にも影響が及ぶ。本多家に敵対してきた老中・大久保加賀守は代々の遺恨を晴らすために、配下に密かに命令を出す。加賀の前田家では、主殿が内紛をおさめた。一方ついに徳川御三家の紀州藩主が数馬の妻・琴を狙い動きはじめる。(「BOOK」データベースより)




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No.24:
(4pt)

問題ないです

新品に近く包装も問題なく届きました。満足です。
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)より
4065238110
No.23:
(3pt)

忍者がちょっと

初めてこの作者の作品を読みました。
とある書評を読んで、山本周五郎の「ながい坂」のような小説だろうと勝手に思い込んで読み始めたのですが、違いました。
結局、楽しく読めたのですが、スーパーマンのような忍者に違和感を覚えました。
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)より
4065238110
No.22:
(1pt)

前の刊までは最高に面白かった。

どう見ても、作者が飽きて強制終了したようにしか見えません。
ここまで成長させてきた主人公そっちのけで、○○(ネタバレなので)が独りで事を収めるというのが、かなり肩透かしです。
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)より
4065238110
No.21:
(3pt)

消化不良、、、、

全体に「てんこ盛り」の感が強く、このエピソードはどうなるのかな?と思っていたのだが、幾つもの伏線(?)が回収されずにドタバタと終わってしまった。
琴の表立った活躍はナシ。
大活躍した家臣の石動は放ったらかし(彼は加賀の直臣に取り立てて欲しかった)。
本多の息子の話も尻切れトンボ。
折角の面白い長編なのに最後でハシゴを外されたと言うか、取っ散らかったままで投げ出された様な、充足感に乏しい幕切れでした。
とても残念です。
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)より
4065238110
No.20:
(3pt)

なんと言ったら良いのかねぇ

「留守居役」というところに焦点を当て、これからどう発展してゆくのかな、と楽しみに読み始めた。
途中から加賀百万石の家老本多政長が主人公みたいになり、前半の主人公の「瀬能一馬」と政長の娘との恋の行方でもなく、加賀百万石お家騒動と幕府の駆け引きでもなく、本来の主人公「一馬」が留守居役としてどう成長して納めていくのかでもなく、背骨の通っていないシリーズになってしまった。上杉家家老直江兼続や越前福井藩や尾張徳川家が出てきたりと、作者自身が収拾がつかなくなってしまって終わらせざるを得なかったという印象。
事の発端である徳川綱吉を登場させて、堀田政長の仲介(と言えるか?)によって、加賀百万石と綱吉のなんとなくの手打ちで、強引に幕引きを図ったというシリーズのようです。それぞれの巻は新たな難題が出てきてそれなりにハラハラしますが、改めて全体を読み直してみると、和洋中のおかずを一度に出された感じですね。
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)より
4065238110



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