兇人邸の殺人

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評判

兇人邸の殺人の評価:

3.88/5点 レビュー 98件。 A ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 41〜60 3/4ページ
No.33
(5pt)

面白かった

気持ちよく騙されました。建物の構造が複雑で理解に時間がかかりましたが、読み応えがありました。次の作品も楽しみです。
兇人邸の殺人 Amazon書評・レビュー: 兇人邸の殺人より
4488028454
No.32
(4pt)

シリーズ最新作

ミステリよりサスペンスに重きがおかれている印象で期待を裏切らずおもしろかった。建物が複雑すぎて読んでいてほとんどイメージがわかなかったのが唯一の難点か。いずれにせよ一作目と二作目の方が好きなので、続編はまたミステリの比重が高い話だとうれしい。
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4488028454
No.31
(4pt)

ミステリーというより冒険小説です

3作すべて読んでいますが、どれも犯人を覚えていません。
おそらく同じ感想を持っている人が多いと思います
正直、誰が犯人だろうがあまり関係がなくてこの小説はシンプルに話が面白い。

共通しているのは、「密室」です。2作目も同様
そこからいかにして脱出するか、それが3作の共通テーマになっている

1、日常生活から離れた場所に旅行に行く。2、旅行するメンバーはいつも個性がある
3、旅先で脱出不可能な状況に陥る 4、パニックになる、団結する、絆が強くなる 

だいたいいつもこんな感じで冒険小説のようなワクワク感があります。
単なる殺人事件ではなく、冒険をしているという点が普通の推理小説とは明らかに違う

ただ今回はどうしても出られないという状況ではなかったなという印象はあります。
あとで警察になんと言われようと、死ぬよりマシ、出ればいいじゃんと思った。

まあそれは良いとして、次はどんな冒険が待っているだろうかと思ってワクワクしています
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4488028454
No.30
(5pt)

何だかんだ現代ミステリーの最高峰

しかし滅茶苦茶面白いなあ。
機龍警察シリーズと並ぶ現代ミステリーの最高峰。

デビュー作の素人童貞臭から加速度的に上手くなっている。作者が若くて寡作なのも一球入魂で良い。鼻糞ほじりながらサクサク読める軽さも良い。装丁とイラストで下駄を履かせてもらってるのも良い。作者が脳髄を振り絞ったパノラマを軽薄さでコーティングしているのも良い。

兇人邸の見取り図は至ってシンプルだが、個人的には跳ね橋の構造が立体映像としてぱっと浮かびづらいのが唯一の瑕疵かな。プロットは充分なので、エピソードを膨らまして500頁級の濃厚な一冊にして欲しかったわい。

作者がこれで初期3部作は終了、次作からテイストを変えると明言しているのも良い良い。
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4488028454
No.29
(5pt)

ミステリー要素よりも物語りとして面白い

ミステリー要素よりも物語として面白かったです。
今村先生の作品は、ルール(再現性)が提示されていれば常識の範囲に縛られなくてよい。の前提で考察してましたが、今作の場合分けは可能性が広くて整理しきれませんでした。
バイオハザードと約束のネバーランドを交互に読んでる感覚になりクライマックスの盛り上げ方が良く、読み応えがありました。
ミステリーとして読むのかファンタジーとして読むのか、から悩まされた魔眼の匣のほうが謎の追い打ちがあって個人的には好きですが、ドラマチックな物語りとして楽しませてもらいました。
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4488028454
No.28
(5pt)

めちゃくちゃ面白い!

最初からグイグイ惹きつけられ、後半は休日を利用して一気に読みました!
館の図面も、逐一確認しながら読んだのですが、それもまたじっくり楽しめ良かったです。
次作も絶対買います。
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4488028454
No.27
(5pt)

シリーズ最高傑作

とにかく面白かった!前作を超えるトリックの量と質。凄すぎるの一言。もう自作が楽しみです。
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4488028454
No.26
(5pt)

面白い

まだ途中だけど面白いです
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No.25
(5pt)

考え得るミステリ的工夫を縦横に織り込んで、一気読み必至のブッチギリに面白い傑作

面白かった。最近読んだエンターテインメント小説としてはブッチギリに面白かった。まず、因縁の<斑目機関>の元研究者が居るという「凶人邸」が、<斑目機関>の研究成果(?)である<隻腕の巨人>のために変則クローズド・サークルになるという大枠が意欲的かつ魅力的。しかし、これだけではなく、考え得るミステリ的工夫を縦横に織り込んだ傑作である。

葉村と比留子を除いて、全ての登場人物が"曰く付き"という設定が決して卑怯になっておらず、物語の錯綜性・面白味を倍化させている手腕も特筆物。<斑目機関>の訓練を受けた被験者の回想譚の挿入の仕方も巧み(勿論、被験者の誰かが<隻腕の巨人>)。初作の「屍人邸の殺人」がクイーン「シャム双子の謎」を想起させたのに対して、本作の"首切り"は同じくクイーン「エジプト十字架の謎」を想起させるが、"首切り"に関して遥かに多彩なミステリ趣向を披歴している上に、ラストのアイデアは特に秀逸で感心した。被験者の"生き残り"がもう1人居ると分かった段階で、その内の誰と誰が<隻腕の巨人>ともう1人の"生き残り"であるかを推理させるという趣向も斬新なアイデア(巻頭の登場人物一覧表で「***」だけがフルネームで無いのでもう1人の"生き残り"の方が直ぐに分かってしまう点が本作の唯一の欠点だが、それを補って余りある仕掛けがある)。そして、所謂"館物"でありながら、同時に"安楽椅子探偵物"にもなっているという構想にも感心した。作者がミステリにおける名探偵とワトソン役の役割について深い考察をしている点も良く伝わって来た。更に、「***」と<隻腕の巨人>との関係を、葉村と比留子との関係に重畳させ、「***」の悲劇的人間ドラマを描くと共に"葉村と比留子"の運命的結び付き(これが本作における作者の本線かも知れない)を描くという全体構想にも感心した。

それでいて、全体として本格ミステリとしての創りが緻密で、ラスト一行で懐かしの人物を登場させるという遊び心も忘れない。一気読み必至の傑作だと思った。
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4488028454
No.24
(5pt)

特異な設定でミステリーの幅が広がる

シリーズ第3弾。クローズドサークルもののミステリーですが、首斬り巨人殺人鬼が現れスプラッターホラーのような様相を呈しています。

人々が疑心暗鬼に陥る中、新たな殺人が発生して、邸の構造や巨人殺人鬼の特性等を活かし、論理的な謎解きが展開されます。理屈もくどくなくさらりとして、最後には少しの捻りも用意されています。
ただ本作は本格ミステリーというよりも、葉村と比留子の関係性や哀しき運命といった人間模様に重点があったような気がしました。
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4488028454
No.23
(4pt)

今村ワールド炸裂

綾辻氏の”館シリーズ”をほぼ読破して一息ついたタイミングで、この方の新作のリリース、大変うれしいものでした。綾辻氏のミステリーで鍛えられたせいか、建物見取り図や登場人物の関係を理解できないことはありませんでした。文章と建物見取り図のにらめっこで、登場人物の動きを把握、わからなければ何度も読み返すというプロセスは必要かと。
リアルタイムに進んでいく物語の合間に、時折追憶が挿入されるが、これが物語にどうつながっていくのか?を考えるのも楽しみでした。
△△△△上空の○○○○は絶対にクライマックスで使うことになるだろうと予想していたが、やっぱり!
自作にも期待!!
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4488028454
No.22
(5pt)

あまりにも唖然とさせてくれる傑作

巧みなミスリーディングで、こちらの『ははあー』という予想を見事にひっくり返す技巧は益々冴えわたり、デビュー作に匹敵する傑作になったと思います。
また結果最も新本格っぽい作品になったなあと思います。
新本格は私のミステリの故郷でもあり堪能致しました。
読みやすさも特筆すべき美点で早くも次作が楽しみです。
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4488028454
No.21
(4pt)

まさかのどんでん返しがまた今度も…

「設定に無理が」と思いつつも一気読みさせる作者の筆力に感動
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4488028454
No.20
(5pt)

余韻がすごい

一見ただのパニック小説かと思いきや深い話でした。レビュー見ると酷評だったけど、私は読んでよかったなと思っています。登場人物からは色々見えてたみたいですが、私からは何も見えておらず、あの場にいたら役に立てそうにないなと思い、なぜか危機感を感じています(ひとり相撲)
私基準、友達におすすめできる本です!
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4488028454
No.19
(4pt)

葉村くんと剣崎さんの成長

1作目が映画化されるほど話題となり、2作目は物語の続編として注目され、満を持しての3作目です!

今作は、過去に起きた出来事の人たちの思いが交錯したため、物語が複雑になる展開になっており、その中で、葉村くんと剣崎さんとの関係がより深まる内容にだったので、面白かったです。

この作品を読もうと思っている方がいましたら、屍人荘の殺人と魔眼の匣の殺人を読んでから読むことをお勧めします。
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4488028454
No.18
(4pt)

終わり方が…

1作目は面白く読め、2作目は即購入したけど、自分には合わずイマイチと感じたので、購入するか悩んだけど、高評価のレビューが多かったので、kindleで購入。
自分はこの3作目が1番面白かった。
作者が用意してたミスリードにしっかり引っかかった。最後のトリックもそういう複線だったかと、感心させられた。
ただ残念なのは余韻がなく、唐突に終わり方(と感じた)
巨人のことや、脱出できた人、建物に残ってる人、それらがどうなったか全て放置は、ちょっと。
次の話で触れるとしたら、3作目を読んでないとダメだし、触れないなら放置のままとなるんで、この話の中ではっきりさせて欲しかった。
巨人可愛そすぎ。
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4488028454
No.17
(4pt)

読み物としては星5、しかしミステリーとしては…

人気シリーズの第三弾です。
一気に読破しましたが、前二作に負けず劣らず緊張感があり楽しく読めました。
特にバイオハザードを思わせるようなパニックホラーとしての舞台装置を使いながらのミステリとしてはこの作品を除いて他に味わう事の出来ない新鮮さ、面白さがありました。

ただ難点を挙げるとすればミステリ部分が見取り図片手でないと理解出来ないようなものが多く
「こうだからこうだったんだよ!」という部分を見せられても
「ふーん…」としか思えなかったところです。
特に建物の構造が重大な仕掛けになっていたにも関わらず???としかならなかったのは正直残念なところでした。
私は電子購入したので見取り図も気軽に開けず、かなり歯がゆい思いをしました。
もちろんそれ抜きでも十分面白いと思いましたが…。
ということで星4という内容にさせてもらいました。
次も期待したいと思います。
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4488028454
No.16
(5pt)

いや~、よませますね!

本書は今井昌弘氏による『屍人荘の殺人』シリーズの第3弾です。ジャンルを突き抜けた横紙破りな展開に、随所に無理を感じながらも、著者の素晴らしいストーリーテリングの力に引っ張られて、グイグイ読ませられてしまいます。難しいことは抜きにして、是非ご一読をお勧めします。なお、この作品はまだまだ続編が書かれるようです。楽しみにしています!
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No.15
(5pt)

登場人物の悲しみ

ドキドキして読めたし、シリーズへの期待も裏切らなかった!
けど、今作はなんだか更に悲しみが多かったですね。
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4488028454
No.14
(5pt)

このシリーズはさらに洗練されている

ミステリ読みとして私は、この作者には絶大な好感を抱いている。
一人よがりな描写やトリックで読者を煙にまく作家が多い(しかもなぜかそれが妙に売れていたり、評価されていたりする)中で、今村昌弘は読者が物語を咀嚼し理解するために最大限の丁寧な説明をしている。真相を語る文章ではご丁寧に傍点が打たれている。
覚えやすい登場人物名にすることもそうだし、複雑なトリックや館の構造、時系列も懇切丁寧に(しかもクドくはなく)説明してくれているので、よく分からず途方に暮れることはほとんどなかった。ストーリーも秀逸で、巨人の正体が今作最大の謎ではあるが、その真相はあまりにも残酷で胸を打つものだった。

登場人物が妙に恐れを知らず勇敢だったり、殺人の動悸に納得がいかないことはこの作品の瑕疵にはならない。それを言いだしたら、このようなSF要素のあるミステリは成立しないので。ただ残念だったのは、巨人がやったのではない殺人が蛇足的で興味を催す真相ではなかったこと、終盤傍点のある文章(つまり真相に通じる重要な文章)なのにどうしても意味がよく分からない箇所があったこと(これは私の理解力が低いせいだろうが)、登場人物名に仕掛けられたミスリードがそれと分かりにくかった(読了後他の人の感想を見て初めてミスリードだったのだと気付いた)ことの3点。
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4488028454