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言葉の園のお菓子番 見えない花
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言葉の園のお菓子番 見えない花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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聞き読み。勤めていた書店が閉店し失職した主人公は、祖母が通っていた連句の会に毎月指定のお菓子を届ける「お菓子番」をするよう、遺言のような手紙で依頼された。菓子配達人のつもりが、誘われるままに連句会に参加するようになり、その面白さを知るとともに、ひょんなことで新たなキャリアの道も見えてくる。連句という未知の世界を楽しく知ることができる、いい本だった。連句以外にも主人公やその他の人たちの人生の機微も見える。連作もので、楽しんで読める新しいチャネルを知った感じ。紹介されるお菓子もうまそう。お薦めできます。 | ||||
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3部作を友人にも薦めて感謝されました | ||||
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連句は難しいですが、人との繋がりに、ほのぼのします。 | ||||
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テーマが連歌―五七五と七七の句を連ねて、そこだけは意味の通る和歌とする会のことだと思っていましたが、それは大変な誤解でした。(連歌についてもたぶんそうなのでしょう) 「連句」というものについて作中でとても丁寧な説明があるおかげで、実際の会の様子も描写し、進行役である「捌き」の重要性など、この本に出会わなければ知ることはなかったでしょう。それだけでも十分講読価値があります。 失業した主人公が、新しい世界において何か得る。こうした過去の損失と未来の獲得はラノベの常套設定ですが、さすがに多くの人気シリーズを出してきた作者の実力は、そうした軽佻浮薄をはるかにしのぐものとなっています。主人公のそれまでの生き方を否定するでなく、むしろその経験を生かすことのできる新しい道にもつながっていきます。他のシリーズ同様、上手くいきすぎな感じもありますが、このご時世ですから、そのくらいの甘さは許していただけますでしょう。 そして作品を彩るのが、主人公の祖母が選んでいた和菓子の数々です。季節を表し、季節に寄り添い、食べる人達の心も体も幸せに満たしてくれ、読者も癒してくれています。続刊も必ず読みます。 | ||||
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今回初めて連句なるものを知った。言葉の一つ一つに情景が描かれてくる。 | ||||
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連歌について知ることができた。今の時代に連歌をやっている人たちがいるのに共感をおぼえた。会に出席する人々のほのぼのとした会話が心地よい。人のつながりから主人公の道が開けていくのも良かった。連歌とお菓子という組み合わせが興味ぶかかった。著者の活版印刷の本を読んでいたので、この2冊にも楽に入っていけた。次は紙屋に行こうか。 | ||||
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とても読みやすく、情景が目に浮かぶ文体。 連句を説明している本ではないけれど、連句についてもなるほどと思え、出でくるお菓子がどれも美味しそうで、買いに行きたくなる。 | ||||
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お仲間が、明雅先生が登場すると言ったように思えたので、購入しました。 確かに2回ほど、本の著者として、名前が出てきました。関わり方が簡単だったのが残念です。 でもまあ、連句関係の本としては、珍しいことでした! | ||||
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早く続編が読みたい。 | ||||
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高評価がほとんどの中、申し訳ないのですが、私は、なんか早く読み終わりたくなりました。連句がわかりにくいとかではなく、人物描写が厚いようで薄く、お土産の和菓子も軽い扱いで、入門書なのか物語なのか…いったい主眼は何なのか?ほのぼのするまでにも至らず。主人公の立場のままの感じを受けました。シリーズ化ありきの設定が今ひとつ、深みを消してるのか。とにかく物足りないとも言い難く。と言う印象でした。ごめんなさい。 | ||||
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連句って、説明されれてるけど、結局判らしまへん。 | ||||
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ほしおさなえ先生の新刊。当然、最高ですよ♪ストーリーも感動ですが、色々勉強になりました。まだの人は是非読んでみて欲しいです。 | ||||
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面白かったです(≧▽≦) | ||||
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ほしおさなえさんの柔らかく優しい感じがよく出ている本だと感じました。 早く読み進めたいが読み終ってしまうのが勿体ないと感じるような1冊でした。 シリーズものということで新刊が出るまでまた少し間を空けて何回か読みなおそうかと思います。 現代の生活に疲れているときにほっと心をほどいてくれるような。 女性が読みやすい本だと思います。 | ||||
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一葉さん治子さんと一緒に連句会に参加できたら良かったのになと思いました。一葉さん新たな才能を発揮して連句会も楽しそうで新たな出会いがあり良かったと思います。治子さんのおかげかな。お菓子も美味しそうで食べたくなりました。 | ||||
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あたたかなお話でした。 過去に何度か連句を巻くことがあったのですが、すっかり忘れてしまっていたルールなども、ストーリーを読む中で思い出したり、もう一度学んだり。 次にどんな句をつけようかと考えてみたり、自分がまるで連衆になっているような感覚にもなれる一冊でした。続きが楽しみです。 | ||||
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