恩寵



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    初公開日(参考)2008年12月
    分類

    長編小説

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    恩寵

    2008年12月26日 恩寵

    植物の刺繍に長けた女性、風里が越してきた、古い一軒家。その庭の井戸には、高名な書家の娘と天才建築家の、愛の物語が秘められていた。捕らわれた心をやさしく解き放つ愛と許しの物語。注目の作家が全霊で描いた、魂も震える感動長編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    読書の面白さが段違い!

    やっと入手できた!
    何回も図書館で借りて読んだが、どうしても手元に置きたいと思った。しかし、当時の価格は数万円!とても手が出ない。しかし、改訂版が出たので安くなり買うことができ、ホッとした。
    改訂版も読んだが、この本を読んで感じた疑問を明らかにしてあるので、どこか味気ない。やはり、こちらをまた読みたくなってしまう。買って正解だった!
    恩寵Amazon書評・レビュー:恩寵より
    4048739026
    No.1:
    (5pt)

    繁茂する生命の力強さ

    久しぶりに面白い「物語」を読んだ。三代にわたる特異な人々の、まるでツタのように絡まり、網の目のように錯綜する人間関係が、読み進むうちに徐々に紐解かれていく。多くの伏線が、植物のイメージによって有機的にまとまって行き、最後には一つの大きな流れとして俯瞰され、「恩寵」という言葉で言い表せるような、人間・生命に対する深い愛情に包まれて終わる。この物語の全体には、植物園、シダ類、草原、葉、樹々に覆われた庭、刺繍された植物、睡蓮、などといった植物のイメージが溢れていて、それらがこの本に瑞々しく力強い印象を与えるのに役立っている。読んでいてそれがとても心地よかった。
    ほしおさなえさんの本を読んだのは初めてで、どのような方なのかも知らないし、どうしてこの本を購入したのかもあまり覚えていないが、読み始めるとその世界にどっぷりと浸かることができた。読み終えるのが惜しいと思った。
    恩寵Amazon書評・レビュー:恩寵より
    4048739026



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