冷たい密室と博士たち

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

冷たい密室と博士たちの評価:

3.46/5点 レビュー 67件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全133件 81〜100 5/7ページ
No.53
(3pt)

・・・・・・

アレッ、なんかあたし、森さんの作品を最近読んでばかりいる……?(立ち読みだけれども、しかもブックオフでだ)
 内容はあんまり覚えていないし酷評されているようなのでまあ無視してw
 絵が、あの浅田さん――邦画ドラマ『Quiz』を本編とは異なるカタチであらわしたあの御方の絵というだけで読んだだけなので。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.52
(5pt)

方向性に多少の違いはあれど・・・

前作(出版順でいう、「すべてがFになる」)と比べて云々、というレビューが目立ち、
それが本作があまり高評価でない要因になっているように見受けられます。
はたして、前作と比べて本作は見劣りするのか?
本作もやはり理系理系していています。
例として、中盤、手に汗握るスリリングなシーン(萌絵ちゃんが・・・!)が展開されますが、
ここでの構成要素に、パソコンにあまり馴染みがない方には分かりにくい、
しかし当時を知る人には、おぉっ!?と思えるようなネタがあります。
また、今回は舞台そのものがおおよそ理系という物質で構成されている、
と言っても過言ではありません。
当然、それだけで理系小説?くらだらない・・・なんて言わせない面白さがあります。
今回は前作のような、敢えて言うなら「森博嗣式推理小説」とは若干異なるかもしれません。
趣向性の違いとでも言いましょうか。
上記にも挙げましたとおり、サスペンスのような、
ドキドキハラハラせずにはいられない展開が見受けられます。
謎が謎を呼ぶ、不可解な現象が次々と起こる・・・というよりは、
物語りが進行する度に新しい発見あったり、予想だにしなかったピンチが迫り来る・・・、
という感覚を抱きました。
どうなってしまうのか? 大丈夫なのか?
不安と期待をない交ぜにした感情は、ページをめくる指を止めさせてくれません。
ですがそこは森博嗣、数学の解を証明するように、
きちっと話しは進んでいき、謎をすぱっと解明していきます。
前作は本当に先を予想させない未曾有の推理小説でしたが、
なら本作が霞むかというと全くそんなことはなく、
悲しみと憎しみに囚われたピュアな親子愛の行方を織り交ぜつつ、
前作同様、読み手をぐいぐい引き込む大変面白いミステリーを描いたように思います。
方向に多少の違いはあれど、前作で森博嗣氏が好きになった方なら、
私は今作も何の迷いもなくお勧めできる一冊だと思います。
新しい登場人物と、犀川先生&萌絵ちゃんの関係の変化?だって楽しめるのですから。

冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.51
(5pt)

方向性に多少の違いはあれど・・・

前作(出版順でいう、「すべてがFになる」)と比べて云々、というレビューが目立ち、
それが本作があまり高評価でない要因になっているように見受けられます。
はたして、前作と比べて本作は見劣りするのか?
本作もやはり理系理系していています。
例として、中盤、手に汗握るスリリングなシーン(萌絵ちゃんが・・・!)が展開されますが、
ここでの構成要素に、パソコンにあまり馴染みがない方には分かりにくい、
しかし当時を知る人には、おぉっ!?と思えるようなネタがあります。
また、今回は舞台そのものがおおよそ理系という物質で構成されている、
と言っても過言ではありません。
当然、それだけで理系小説?くらだらない・・・なんて言わせない面白さがあります。
今回は前作のような、敢えて言うなら「森博嗣式推理小説」とは若干異なるかもしれません。
趣向性の違いとでも言いましょうか。
上記にも挙げましたとおり、サスペンスのような、
ドキドキハラハラせずにはいられない展開が見受けられます。
謎が謎を呼ぶ、不可解な現象が次々と起こる・・・というよりは、
物語りが進行する度に新しい発見あったり、予想だにしなかったピンチが迫り来る・・・、
という感覚を抱きました。
どうなってしまうのか? 大丈夫なのか?
不安と期待をない交ぜにした感情は、ページをめくる指を止めさせてくれません。
ですがそこは森博嗣、数学の解を証明するように、
きちっと話しは進んでいき、謎をすぱっと解明していきます。
前作は本当に先を予想させない未曾有の推理小説でしたが、
なら本作が霞むかというと全くそんなことはなく、
悲しみと憎しみに囚われたピュアな親子愛の行方を織り交ぜつつ、
前作同様、読み手をぐいぐい引き込む大変面白いミステリーを描いたように思います。
方向に多少の違いはあれど、前作で森博嗣氏が好きになった方なら、
私は今作も何の迷いもなくお勧めできる一冊だと思います。
新しい登場人物と、犀川先生&萌絵ちゃんの関係の変化?だって楽しめるのですから。

冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.50
(4pt)

冷たい密室と

『F』に続いて読んでみました。トリックはたいしたことはありませんでした。でも動機が自然的でうまいなとは思いましたね。解答の部分も論理的に解説されてはいます。僕は文系人間なので理系用語あたりは流し読みです。森先生が海外の作家・その作品に影響を受けていてまた、それを好んでいるのはわかるのですが、(例えばロアルド・ダールから比喩を参考にしていたりするようですが)そういった独特の比喩や「笑い」は日本人の登場人物が言うとなにか僕は違和感を受けるというか、僕自身ダールは好きですが、あわないのはどうしても感じてしまい、今回この作品に限ってはところどころに散りばめられているジョークもイマイチ笑えませんでした。しかし、皆さん『F』と比較して見劣りしているようですが、僕はむしろこちらの作品の方がうまいと思いましたね。森さんは好きではないですが森さんの作品は好きですね。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.49
(4pt)

冷たい密室と

『F』に続いて読んでみました。トリックはたいしたことはありませんでした。でも動機が自然的でうまいなとは思いましたね。解答の部分も論理的に解説されてはいます。僕は文系人間なので理系用語あたりは流し読みです。森先生が海外の作家・その作品に影響を受けていてまた、それを好んでいるのはわかるのですが、(例えばロアルド・ダールから比喩を参考にしていたりするようですが)そういった独特の比喩や「笑い」は日本人の登場人物が言うとなにか僕は違和感を受けるというか、僕自身ダールは好きですが、あわないのはどうしても感じてしまい、今回この作品に限ってはところどころに散りばめられているジョークもイマイチ笑えませんでした。しかし、皆さん『F』と比較して見劣りしているようですが、僕はむしろこちらの作品の方がうまいと思いましたね。森さんは好きではないですが森さんの作品は好きですね。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.48
(3pt)

なんだか退屈だった

シリーズ第二弾。
前作同様、理系ミステリー。
しかも今回は、研究室が舞台。
前作は理系チックでもそこそこ一般向けだったが、今回は思いっきり理系。
これは果たして一般に受け入れられるのだろうか。
面白い部分もあるものの、なんだかクドすぎて引っかかる部分もあった。
そして、なんだか退屈だった。
登場人物や設定を覚える気になれずに、流し読みしてしまった。
わざわざ殺人事件を起こす必要があったのかなー
ウンチク満載の日常系でもよかった気がする。
巻末の解説は面白かった。「変数化」か。
もう何冊か読んでみようと思う。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.47
(3pt)

なんだか退屈だった

シリーズ第二弾。
前作同様、理系ミステリー。
しかも今回は、研究室が舞台。
前作は理系チックでもそこそこ一般向けだったが、今回は思いっきり理系。
これは果たして一般に受け入れられるのだろうか。
面白い部分もあるものの、なんだかクドすぎて引っかかる部分もあった。
そして、なんだか退屈だった。
登場人物や設定を覚える気になれずに、流し読みしてしまった。
わざわざ殺人事件を起こす必要があったのかなー
ウンチク満載の日常系でもよかった気がする。
巻末の解説は面白かった。「変数化」か。
もう何冊か読んでみようと思う。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.46
(2pt)

明かされることのない謎の軸

同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた主人公。その夜、衆人環境であり密室状態の実験室にて事件は生じる…。明かされることのない謎を軸として秩序化された世界が繰り広げられています。
「だいたい、役に立たないものの方が楽しいじゃないか。音楽だって、芸術だって、何の役にも立たない。数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です。人間だけが役に立たないことを考えるんですからね」
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.45
(2pt)

明かされることのない謎の軸

同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた主人公。その夜、衆人環境であり密室状態の実験室にて事件は生じる…。明かされることのない謎を軸として秩序化された世界が繰り広げられています。
「だいたい、役に立たないものの方が楽しいじゃないか。音楽だって、芸術だって、何の役にも立たない。数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です。人間だけが役に立たないことを考えるんですからね」
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.44
(5pt)

論理的な推理小説

トリックに関しての仮説の設定から、
その仮説に対する矛盾点の指摘など、
仮説の細部に至るまで論理が適用されていて、
物語全体が非常に細密な論理で構築されている。
緻密な構成でありながら、
わかりやすさと腑に落ちる感覚を与えてくれる内容であり、
推理小説としてレベルが高く、確かな読み応えがある。
また、よくありがちな推理小説のように、
ちょっとした思いつきで、パッとトリックが解明されるような浅はかさがなく、
思考に思考を重ねて、理によって推し量るという推理の味わい深さが感じられる。
ただし「すべてがFになる」と比較してしまうと、
どうしてもこの小説は見劣りしてしまう。
あの作品はあまりにも秀逸過ぎた。
そういった先入観を排せば、
この作品はまさに推理小説の王道と評して差し支えないだろう。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.43
(5pt)

論理的な推理小説

トリックに関しての仮説の設定から、
その仮説に対する矛盾点の指摘など、
仮説の細部に至るまで論理が適用されていて、
物語全体が非常に細密な論理で構築されている。
緻密な構成でありながら、
わかりやすさと腑に落ちる感覚を与えてくれる内容であり、
推理小説としてレベルが高く、確かな読み応えがある。
また、よくありがちな推理小説のように、
ちょっとした思いつきで、パッとトリックが解明されるような浅はかさがなく、
思考に思考を重ねて、理によって推し量るという推理の味わい深さが感じられる。
ただし「すべてがFになる」と比較してしまうと、
どうしてもこの小説は見劣りしてしまう。
あの作品はあまりにも秀逸過ぎた。
そういった先入観を排せば、
この作品はまさに推理小説の王道と評して差し支えないだろう。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.42
(1pt)
※削除申請(1件)

全てが秒殺レベルの簡単さ。でも多分この作者の最高傑作。この程度しか書けないの?

 犯人、トリック全てあっという間に分かってしまう簡単さ。でも多分この作者の最高傑作。つまり、この程度の物しか書けない、そう言うことだろう。
 はっきり言って、この作者、これで人が欺せると思っているのだろうか?だとしたら相当脳天気としか言い様がない。
 この作者の処女作3作を読んで見て、この作者から欺されること等一生有り得ない事が分かった。
 何処で犯人が分かったって平面図を見た瞬間(笑)。アレ見たら誰でも犯人は一発で分かると思うが?トリックもその時考えたまま(余りにも何もかもズバリと当たっていたんで頭を抱えた)だし……。勿論殺人が発覚した時点で全て完璧に分かってしまった(別に自慢している訳じゃない。自分のようなボンクラに簡単に分かるようじゃ問題だ、と言っている)。
 だから結局読んでいて知りたかったのは、研究棟の窓が開くのか?ってこと。それさえ分かれば何も謎などないんだから。
 なのに怖ろしいことに、その記述はない……(あんまり退屈なんで途中飛ばし読みしている可能性はあるが……)。この作者は論理的思考というのをどう考えているのだろう?もしかして窓は開く物と勝手に思っているのか?工学博士のくせに?嵌殺しの窓など思考外なのか?研究棟などでは充分ありえると思うのだが?
 揚げ句の果て、終盤に差し掛かった頃に、低脳の萌絵がトイレの窓から出るのなんの戯言を言い出すし……。つまりトイレの窓が開くから他の窓だって開くとそう言いたいの?
 こんな底の浅いトリックを使っているくせ、読者を誤った方向へ必死に誘導するしか能がないの?大体大抵の読者から低脳と思われている萌絵なんぞが何を言ったって、賢明な読者が惑わされるわけないでしょう?嘲われるのがオチだと思うが……。
 推理小説はパズルだ、という作者の主張は分かる(ただし、そんなこと言っている奴でまともな謎を提供してくれた者にお目に掛かったことがない)。動機糞喰らえ主義もその一環なのだろう。でもそれはある程度知能が高く、高度に難しい良質なパズルを提供できて初めて言えること。1+1は……クラスの低レベルの問題をパズルなどと言われても、ちゃんちゃらおかしい。
 この作者の知能で、人を欺そうとするなら、1年ぐらいの熟考に熟考を重ねてできること。
 適当に作って欺されてくれるほど、日本人の知能レベルは低くない。
 自分は、推理小説を読み終わったら必ず読み返すのが礼儀だと思っている。が、こんな書き殴り書きを読み返す気にはまるでならない。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.41
(1pt)

全てが秒殺レベルの簡単さ。でも多分この作者の最高傑作。この程度しか書けないの?

 犯人、トリック全てあっという間に分かってしまう簡単さ。でも多分この作者の最高傑作。つまり、この程度の物しか書けない、そう言うことだろう。
 はっきり言って、この作者、これで人が欺せると思っているのだろうか?だとしたら相当脳天気としか言い様がない。
 この作者の処女作3作を読んで見て、この作者から欺されること等一生有り得ない事が分かった。
 何処で犯人が分かったって平面図を見た瞬間(笑)。アレ見たら誰でも犯人は一発で分かると思うが?トリックもその時考えたまま(余りにも何もかもズバリと当たっていたんで頭を抱えた)だし……。勿論殺人が発覚した時点で全て完璧に分かってしまった(別に自慢している訳じゃない。自分のようなボンクラに簡単に分かるようじゃ問題だ、と言っている)。
 だから結局読んでいて知りたかったのは、研究棟の窓が開くのか?ってこと。それさえ分かれば何も謎などないんだから。
 なのに怖ろしいことに、その記述はない……(あんまり退屈なんで途中飛ばし読みしている可能性はあるが……)。この作者は論理的思考というのをどう考えているのだろう?もしかして窓は開く物と勝手に思っているのか?工学博士のくせに?嵌殺しの窓など思考外なのか?研究棟などでは充分ありえると思うのだが?
 揚げ句の果て、終盤に差し掛かった頃に、低脳の萌絵がトイレの窓から出るのなんの戯言を言い出すし……。つまりトイレの窓が開くから他の窓だって開くとそう言いたいの?
 こんな底の浅いトリックを使っているくせ、読者を誤った方向へ必死に誘導するしか能がないの?大体大抵の読者から低脳と思われている萌絵なんぞが何を言ったって、賢明な読者が惑わされるわけないでしょう?嘲われるのがオチだと思うが……。
 推理小説はパズルだ、という作者の主張は分かる(ただし、そんなこと言っている奴でまともな謎を提供してくれた者にお目に掛かったことがない)。動機糞喰らえ主義もその一環なのだろう。でもそれはある程度知能が高く、高度に難しい良質なパズルを提供できて初めて言えること。1+1は……クラスの低レベルの問題をパズルなどと言われても、ちゃんちゃらおかしい。
 この作者の知能で、人を欺そうとするなら、1年ぐらいの熟考に熟考を重ねてできること。
 適当に作って欺されてくれるほど、日本人の知能レベルは低くない。
 自分は、推理小説を読み終わったら必ず読み返すのが礼儀だと思っている。が、こんな書き殴り書きを読み返す気にはまるでならない。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.40
(4pt)

事件現場に懐かしいものを感じる

 犀川や西之園が在籍する大学にある極地研の低温実験室で、大学院生二名の刺殺体が発見される。それも衆人環視の密室状態で。偶然見学に来ていた二人は、必然的に事件に関係することとなるが…
 事件現場がかなり特殊だという以外は、普通の(殺人事件が普通と言うのも奇妙だが)ミステリーだと思う。論理的に組み立てられた密室なのに、殺人を引き起こす動機は、非論理的な感情だという矛盾。ある意味、前作の動機とは対称の位置にある動機で事件が引き起こされていると言えるだろう。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.39
(4pt)

事件現場に懐かしいものを感じる

 犀川や西之園が在籍する大学にある極地研の低温実験室で、大学院生二名の刺殺体が発見される。それも衆人環視の密室状態で。偶然見学に来ていた二人は、必然的に事件に関係することとなるが…
 事件現場がかなり特殊だという以外は、普通の(殺人事件が普通と言うのも奇妙だが)ミステリーだと思う。論理的に組み立てられた密室なのに、殺人を引き起こす動機は、非論理的な感情だという矛盾。ある意味、前作の動機とは対称の位置にある動機で事件が引き起こされていると言えるだろう。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.38
(2pt)

平凡

トリックも動機も火曜サスペンスレベルの平凡なミステリー.
大学や低温室が舞台である必然性もないし,犯人がこんな綱渡りの計画で自分の身近な場所で犯行を犯すことも不自然だ.
犀川と萌絵のラブコメ要素も不要.センスが古すぎて退屈だ.
文章は「すべてがFになる」よりも少し上達したのか読みやすくなったが,といって,とりたててうまい表現があるわけでもない.喜多との会話には多少面白い部分もあるにはあるが・・・.
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.37
(2pt)

平凡

トリックも動機も火曜サスペンスレベルの平凡なミステリー.
大学や低温室が舞台である必然性もないし,犯人がこんな綱渡りの計画で自分の身近な場所で犯行を犯すことも不自然だ.
犀川と萌絵のラブコメ要素も不要.センスが古すぎて退屈だ.
文章は「すべてがFになる」よりも少し上達したのか読みやすくなったが,といって,とりたててうまい表現があるわけでもない.喜多との会話には多少面白い部分もあるにはあるが・・・.
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.36
(4pt)

喜多北斗初登場

なんとこの作品は犀川創平がコーヒーを噴き出す唯一の作品です……。別に冷やかしとかではなくて、そんな創平君は後にも先にもここだけなので初々しさをお楽しみください。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.35
(4pt)

喜多北斗初登場

なんとこの作品は犀川創平がコーヒーを噴き出す唯一の作品です……。別に冷やかしとかではなくて、そんな創平君は後にも先にもここだけなので初々しさをお楽しみください。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)より
4062645602
No.34
(4pt)

意外な伏線

今回はストレートな本格推理モノ、というかストレート過ぎて謎解きのシーンは逆に退屈になって
おり、つまらんなぁと思っていたら・・・そのあとの動機の解明シーンではうっかり見逃していた
伏線が見事に回収され、思わず感動してしまった(ちょっと大げさだが)。
前作「すべてがFになる」に比べると事件やトリックそのものには理系色はあまりなく、UNIXのネット
ワークを介したメールがどうたらtelnetがどうたらという程度なのだが、それでもUNIX系マシンに触
ったことない人にはちょっとわかりづらいかも。でももっと専門知識が介入する事件だったら面白かっ
たのに。
不覚にもUNIX系技術者であるにも関わらずtalkコマンドは本作ではじめて知ったのだが。。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178