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スパイ教室01 《花園》のリリィ
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スパイ教室01 《花園》のリリィの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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一流の工作員ほど、一流の指導者たり得ない。 説明が、感覚的になりがちで、文章化能力が低く、できない人間の気持ちが理解できない。 この世に生を受けて、なんら才能のない、使命を持たない、必要とされない者は存在しない。 誰かしら貴方に価値を見いだし、輝く場所を提供してくれる。 咲く場所を間違えれば、自らの能力を最大限に発揮できず、徒花扱いされる。 いわゆる無能者のレッテルを貼られ、存在意義を見失い、居場所をなくし、未来に絶望する。 落ちこぼれとは、駄目人間に非ず。 単に、指導者がクソという証明。 それぞれの個性を無視し、画一的に型にはめ、枠に納まりきれない者を、差別し、嘲笑する。 群れあい、傷を舐め合うだけの間柄を、仲間とは呼ばない。 お互いの得手不得手を補い合い、一緒に成長し、助け合う間柄を指す。 そんな友に出会えた君は、ツイてる! 嫌ならやめてもいい、逃げたければ、逃げてもいい。 ただ、自分たちが信頼する、敬愛する人に褒められ、認められることは、いままでの卑下してきた日々を、忘れさせてくれる。 自分たちの愛する国を、住民を、平穏を守るため、立ち上がれ! 守り抜け!今度こそ! | ||||
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最初は、わっかりにくいなこの話、まあ、新人賞の一巻だしこんなものか……と思っていた。そうしたら!である。油断しきっているところを撃たれて負けてしまった。詳しいことはネタバレになるので、この作品に関しては何も言えない。ただ、できるだけ前情報なしで、つまり、今すぐレビューを閉じて読んでもらいたいと思う | ||||
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めっちゃ面白い。そしてこのクオリティが全巻続いていくのがすごい。 | ||||
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今4巻まで読み終えましたが面白いです。 主要キャラ沢山いるのに全員にそれぞれバックストーリーが設定・もしくは読者に想像させられるようになっており、各キャラクターの発言・行動一つ一つに深みを感じられるのが読んでて凄く良かったです。 また、タイトルレビューにも書いた通り文章がもの凄く読みやすく著者の竹町さんは純粋に文章力の高い作家だなと感じました。そんなに読書得意じゃない自分にとっても読んでてストレス感じなかったです。 特に、女主要キャラが沢山いるのですが一人一人が異なる特徴的な口調で台詞を発するので、会話シーンでも誰が喋っているか直ぐに理解できる上に、「と〇〇が言った」と一々記載する手間も省くことが出来、めっちゃテンポよく進みます。 著者の竹町さんはまだ新人作家だということですが、新人作家でここまでの物が書けるのは普通にすごいです。(でもひっそり何処かで執筆活動とかしてたのかな?) これからの活躍に期待してます。 | ||||
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おもしろかったです。 やや描写不足を感じる部分もありましたしわりと淡々と進んでいく印象でしたが、どこにトリックのヒントがあるのか考えながら読むのは楽しかったです。 ご都合展開とも思えますが、先生がTUEEEのは気持ちがよいのでまあよし。物足りなさを感じる方もいるかもしれません。 副題のとおり、リリィちゃんが特に印象的でした。というかいちばんキャラが濃い。あえてそういう設計なのだと捉えて、他のキャラの掘り下げは続刊の方に期待ということで。 | ||||
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テレビCMで気になったので購入。 スパイもので、可愛い女の子たちのスパイチームと超絶優秀な主人公(!?)の男性という登場人物の構成。 気になるのは「どんなノリ」なのか、という点です。 例えば、すごいシリアスなのか、トリックが凝っているのか、ギャグよりなのか、中二病系なのか等、スパイという題材から色んな想像ができてしまい、作品の方向性が多種多様に及びます。 今作は「富士ファン作品っぽいスパイもの」ではないでしょうか。 極端にギャグでもシリアスでも中二でもない、富士ファンっぽい作品だと感じました。 多分そのうちアニメ化すると思います。良質です。 あくまで私見ですが、購入の際のご参考まで。 | ||||
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ありそうで実はあまりない「スパイ」を題材にしたライトノベル。 小説としてそこまですごいというわけではないが、娯楽性は抜群。キャラ造形もよく、最初から人数が多いわりにうまくまとめ、キャラクター掛け合いも面白いです。そのあたりのよさで私は星一つ表かあげています。 なんというかアニメのような面白さのある作品です。 登場人物も、ピンク、銀、白、青銀などの髪がいて、ふつうにありなど、どちらかというとリアルな世界というより、アニメぽい世界だと思われ、そのあたりは了解した上で楽しむ作品です。 キャラものにポイントがおかれ、美少女たちが特殊能力をいかして活躍したりする話で、どちらかというと「悪魔のリドル」とスパイシィなスパイと何かを足して3で割ったような感じです。 イラストのキャラ造形もよく、キャラグッズ展開も可能そう。 この一巻も、リリィを中心に開始の一話。エルナを中心の修行回の2話、任務の3話で作成でき(1巻は演出気を付ける必要はありますが)、アニメオリジナルを入れて余裕もって3巻までか、少しつめて(まだ出ていませんが)4巻くらいまでで1クールでアニメできそそうです。 娯楽にふったライトノベルらしい楽しいシリーズです。 | ||||
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緻密な構成、魅力満載な登場人物、物語に没入できる巧みな文章。久しぶりに面白い小説を読みました。伏線の回収量から作者の方の創作意欲が高いことが良く分かります。リリィちゃんがとってもお茶目で際立っていました。 しかし繰り返し読みたいとは思えませんでした。再読することで新たな発見をするのが読書の醍醐味だと私は思います。トリックは素晴らしいのですが、ただそれだけ。何度も読ませる熱いシーンが個人的に見つかりませんでした。まあそれは好みの問題でしょう。 内容は☆5ですが、リピートしないので-☆1です。 | ||||
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簡単に言うと、某少年コミック・◯◯教室のラノベ版。 タイトルもわざと真似してるのかも。 予想以上に面白かったです。 流石大賞作品。 ヒロインが“7”人いますが、恐らく最初は2〜3人くらいしかまともに分かんないと思う。 途中ん?と思いますが、最後まで読めば分かります。ああ、そういうことね、と。 今回のメインは花園のリリィ。 結構魅力的です。 普通にかわいい。イラストも◎。 キャラが多いぶん、これからどう掘り下げていくのか、不安でもあるが楽しみ。 思った以上に主人公が人格者で良い人なので比較的読みやすいかと。 600円分は楽しめると思うので買ってみるのはありかと思います❗ | ||||
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読んでいて中盤であれ?なんか、、あれ?となります。なんか変だぞと思って読み返しますが、その違和感は解決しません。しかし特に不都合はないのでそのまま読み進めていると、終盤で理解。 伏線の張り方が大胆かつユニーク。最初から中盤にかけてゆっくりと引き込まれて、最後にドーンと落とされる。アトラクションのようなとても気持ちのよく楽しい作品でした。 | ||||
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スパイ系がすきな自分はおもしろかった。 が、一巻で完結されたみたいな終わり方だったので★マイナス1 | ||||
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挿絵の二つ名付きキャラ紹介は『花園』だけで良かった。それならば愚者の時点で仕掛けに気づかず、終盤の驚きを新鮮に得られた。翻せばこれを文章で魅せた作者の力量が確かであった。推理小説では王道手法の一つだが、これを魅力的な美少女キャラを絡めて構成したのは見事。1巻とあることから、今回露出が少なかった花園以外の少女スパイたちの活躍が今後見られるか。スパイ養成校の落ちこぼれ劣等生であるも、一芸に特化した彼女たちと、教官を務める教え下手な主人公。凸凹集団が一つのチームとして出来上がっていくという大賞に相応しい作品。 | ||||
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とてもよかった | ||||
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おもしろかった。笑いどころ満載です。 サスペンスとアクションの方はそこそこワクワクドキドキ。ハラハラは弱いです。 今回目立った主キャラクターは主人公とヒロイン8人衆のうちふたり。1巻と銘打たれているので今後の活躍を期待します。……8巻想定されてる? | ||||
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スパイ養成校の落ちこぼれの少女たちを集め(※主人公は下見をして才能があると判断した様 子)、プロのスパイによる成功率1割以下の不可能任務にあたる『世界最強のスパイ』。帝国 に盗まれたバイオテロ兵器の奪還に挑む。 まだまだ未熟な彼女らをひと月で使い物になるべく鍛える・・・にはあまりにも彼に教師という 適性は無かったので、自分を襲わせて訓練兼教育に充てることに。少女たちによる襲撃作戦が 次々に繰り広げられる。…うらやましいようなそうでもないような。 「01」とあるから1巻なのだろうが、サブタイトルの少女がそれぞれの巻のメインヒロイン… 代表スパイになっていくのだろうか。リリィさんの見目麗しさ以上に精神的図太さに大いに楽 しませていただいた。スパイが決行日前日に揃って高級レストランで決起会をやるとは! 専門的な意味ではスパイを語れるほどの内容だったか疑問は残る。しかしながら読み物として は十分面白かったし、終盤の団結感と予想外の敵による危機感は娯楽として心地よいものだっ た。少女たちの個性や分担した役割の描写が甘いかもしれないが、この巻はリリィに焦点が当 てられるパートなのであろうからこれでもいいのではないか。 次巻が出れば購入決定な面白さだった。新人さんとは思えないレベルの仕上がりだと思う。 | ||||
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内容自体は少女たちのスパイと人間性の成長を追っていいくという物語で少女達の仲がだんだんと深まっていき今後の成長も楽しみです。しかし最初に全員の名前の紹介が行われていなかったので話の中で誰が何をしたのかが一周目ではわかりにくいです。内容はとても面白かったので続刊に期待します。続刊絶対買います。 | ||||
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ツイッターで絶賛されていたので購入。 素晴らしかったです。 | ||||
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他レビューサイトやSNSでは大絶賛なのにAmazonにレビューがないのはなぜ? ファンタジア文庫大賞の大賞受賞作品。 投稿時とはストーリーを大幅に改稿しているそうですが、とても面白い作品でした。 落ちこぼれと言われた少女たちが天才スパイ・クラウスのもとで自分の実力を発揮し不可能任務を達成する、というのが大まかなあらすじ。 この7人の少女たちのうち今回活躍するのは主に2人でしたが01とついている通り次巻以降で他の少女たちも活躍するのでしょう。 前半からいわゆる叙述トリックという伏線が張り巡らせてあり後半でその展開が大きく動くのですが、読んでいて気持ちいい。見事に騙されました。 また挿絵担当のトマリ先生も非常に綺麗なイラストを描かれているので見応えがあります。 次巻も絶対買いますが、今作の評価がかなり高いのでハードルを超えてくれることを切に願っています。 | ||||
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