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スパイ教室01 《花園》のリリィ
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スパイ教室01 《花園》のリリィの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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一流の工作員ほど、一流の指導者たり得ない。 説明が、感覚的になりがちで、文章化能力が低く、できない人間の気持ちが理解できない。 この世に生を受けて、なんら才能のない、使命を持たない、必要とされない者は存在しない。 誰かしら貴方に価値を見いだし、輝く場所を提供してくれる。 咲く場所を間違えれば、自らの能力を最大限に発揮できず、徒花扱いされる。 いわゆる無能者のレッテルを貼られ、存在意義を見失い、居場所をなくし、未来に絶望する。 落ちこぼれとは、駄目人間に非ず。 単に、指導者がクソという証明。 それぞれの個性を無視し、画一的に型にはめ、枠に納まりきれない者を、差別し、嘲笑する。 群れあい、傷を舐め合うだけの間柄を、仲間とは呼ばない。 お互いの得手不得手を補い合い、一緒に成長し、助け合う間柄を指す。 そんな友に出会えた君は、ツイてる! 嫌ならやめてもいい、逃げたければ、逃げてもいい。 ただ、自分たちが信頼する、敬愛する人に褒められ、認められることは、いままでの卑下してきた日々を、忘れさせてくれる。 自分たちの愛する国を、住民を、平穏を守るため、立ち上がれ! 守り抜け!今度こそ! | ||||
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他の方の指摘もあるようにスカスカの文章で痛々しいキャラクター像に設定。 ここに引っかかってしまうと読み進めるのが大変に苦痛です、面白いと感じる所は最後まで無いでしょう。アニメを見て終わるのが平和です。 | ||||
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本作はいわゆる叙述トリックと呼ばれる伏線回収が一番の見どころです。かなりミステリは読み漁ってきましたが、堂々と答えが書かれているのに気づくことが出来ませんでした。 ただそのトリックのために文章が読みにくくなってしまっています。またライトノベル特有の済ましたような喋り方、変な語尾、遠回しな表現なども鼻につきました。その辺はかなり人を選ぶと思います。ただ、新人の作家さんらしいのでそのうち改善されるのではないでしょうか。 本作の評価はトリックがどれほど気に入るかによってかなり変わってくると思います。長所も短所も明確なので今後が楽しみです。 | ||||
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最初は、わっかりにくいなこの話、まあ、新人賞の一巻だしこんなものか……と思っていた。そうしたら!である。油断しきっているところを撃たれて負けてしまった。詳しいことはネタバレになるので、この作品に関しては何も言えない。ただ、できるだけ前情報なしで、つまり、今すぐレビューを閉じて読んでもらいたいと思う | ||||
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めっちゃ面白い。そしてこのクオリティが全巻続いていくのがすごい。 | ||||
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CMで気になったので読んでみました。 内容は微妙。ラノベらしいというか、トリックとしてはアンフェアというかバレバレなので、よくミステリー小説を読む人は肩透かしかもしれません。 また次巻以降も少女は死なないということがほぼ確定しているし怪我すらもしないから、いまいち命の取り合いや失敗したら死ぬというハラハラ感がない。 ミッションインポッシブルっぽい感じかと思いきや、暗殺教室みたいな感じです。 ただ新人の作品としての内容や文章力は十分にあるので、この作品がこういう内容ではなければ良かったなあと思いました。ただし、事実描写しか書かれていないので、心理描写がもの足らず味気ない。 イラストは美麗なのですが、思いっきりネタバレになっています。それがあったからこそ不利になってしまったのかもしれません。 | ||||
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今4巻まで読み終えましたが面白いです。 主要キャラ沢山いるのに全員にそれぞれバックストーリーが設定・もしくは読者に想像させられるようになっており、各キャラクターの発言・行動一つ一つに深みを感じられるのが読んでて凄く良かったです。 また、タイトルレビューにも書いた通り文章がもの凄く読みやすく著者の竹町さんは純粋に文章力の高い作家だなと感じました。そんなに読書得意じゃない自分にとっても読んでてストレス感じなかったです。 特に、女主要キャラが沢山いるのですが一人一人が異なる特徴的な口調で台詞を発するので、会話シーンでも誰が喋っているか直ぐに理解できる上に、「と〇〇が言った」と一々記載する手間も省くことが出来、めっちゃテンポよく進みます。 著者の竹町さんはまだ新人作家だということですが、新人作家でここまでの物が書けるのは普通にすごいです。(でもひっそり何処かで執筆活動とかしてたのかな?) これからの活躍に期待してます。 | ||||
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おもしろかったです。 やや描写不足を感じる部分もありましたしわりと淡々と進んでいく印象でしたが、どこにトリックのヒントがあるのか考えながら読むのは楽しかったです。 ご都合展開とも思えますが、先生がTUEEEのは気持ちがよいのでまあよし。物足りなさを感じる方もいるかもしれません。 副題のとおり、リリィちゃんが特に印象的でした。というかいちばんキャラが濃い。あえてそういう設計なのだと捉えて、他のキャラの掘り下げは続刊の方に期待ということで。 | ||||
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『あなたはもう、騙されている』なんてキャッチコピーを掲げていて、しかも売上と共に面白いという評価も聞こえてくるものだから期待して読んだのですが……肩透かしをくらいました。 単調すぎる展開に、見え透いたトリック。ミステリーをあまり読まない私でさえ次の展開が簡単に予想できました。全く騙されません。全て予想通りの展開でした。 『あなたはもう、騙されている』なんて大言壮語にも程があります。 それでも投げ出さずに読み進められたのは、ページがスカスカだったから。単純な描写のみの文章には何の味もなく面白味に欠ける。 それを補うキャラクターの魅力もない。やたらとキャラクター数がいるが、誰が誰だか分からないし、結局この巻では一人しか取り上げられないのならこんなにたくさん出す必要がなかったのではないかと思う。 最後まで読んでもどんでん返しはなく、ありがちな着地点へと落ち着く。 正直言って最後まで読んだところで本作に対する印象は何も変わらなかった。 結論としては、ただ外見(第一印象やプロモーション)が良いだけで、それに見合う中身はないライトノベル、という結論を下さざるを得ませんでした。 散々WEB書籍化作品が馬鹿にされている現状ですが、それなりに評価されているから面白いはずの商業作品も負けず劣らず酷い有り様であると思いました。 大半のラノベ読者たちは周囲の意見やイラストにつられて安易に面白いと評価を下しているのか、はたまた本当に面白い小説というものを知らないのか、一体どちらなのでしょう。不思議に思えて仕方がありません。あるいは、レビューの工作でしょうか。高評価数に対するレビューと、そのレビューの内容に熱意を感じるようなものが異常に少ないですし。 | ||||
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テレビCMで気になったので購入。 スパイもので、可愛い女の子たちのスパイチームと超絶優秀な主人公(!?)の男性という登場人物の構成。 気になるのは「どんなノリ」なのか、という点です。 例えば、すごいシリアスなのか、トリックが凝っているのか、ギャグよりなのか、中二病系なのか等、スパイという題材から色んな想像ができてしまい、作品の方向性が多種多様に及びます。 今作は「富士ファン作品っぽいスパイもの」ではないでしょうか。 極端にギャグでもシリアスでも中二でもない、富士ファンっぽい作品だと感じました。 多分そのうちアニメ化すると思います。良質です。 あくまで私見ですが、購入の際のご参考まで。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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意図的ではあるのだろうが、各キャラの描写ができていないため、 読んでいても情景が頭に浮かんでこず、感情移入も難しい。 また、作者の意図するトリック・結末に強引に結びつけるために キャラと状況を動かしているので、キャラがぶれるし、ご都合主義感が強い。 短編としてみる分にはありかもしれないが、続きを見たいとは思わないな。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入しましたが、話が平凡でした。ただ、登場人物はとてもおもしろかったので、よかったです。心理の描写が良かったです。共感えできました。 | ||||
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ありそうで実はあまりない「スパイ」を題材にしたライトノベル。 小説としてそこまですごいというわけではないが、娯楽性は抜群。キャラ造形もよく、最初から人数が多いわりにうまくまとめ、キャラクター掛け合いも面白いです。そのあたりのよさで私は星一つ表かあげています。 なんというかアニメのような面白さのある作品です。 登場人物も、ピンク、銀、白、青銀などの髪がいて、ふつうにありなど、どちらかというとリアルな世界というより、アニメぽい世界だと思われ、そのあたりは了解した上で楽しむ作品です。 キャラものにポイントがおかれ、美少女たちが特殊能力をいかして活躍したりする話で、どちらかというと「悪魔のリドル」とスパイシィなスパイと何かを足して3で割ったような感じです。 イラストのキャラ造形もよく、キャラグッズ展開も可能そう。 この一巻も、リリィを中心に開始の一話。エルナを中心の修行回の2話、任務の3話で作成でき(1巻は演出気を付ける必要はありますが)、アニメオリジナルを入れて余裕もって3巻までか、少しつめて(まだ出ていませんが)4巻くらいまでで1クールでアニメできそそうです。 娯楽にふったライトノベルらしい楽しいシリーズです。 | ||||
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2巻まで合わせた感想を書きます。新人賞作品にしては文章は読みやすく、よく練られています。内容も1巻、2巻共に読めないラストとなっていて、悪くありません。ただ、主要キャラクターが巻数の割に多く、現状人数の多さが各々のキャラクターを薄めています。その結果、作品自体の魅力が失われているという印象。可もなく不可もなく、といった作品です。 | ||||
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緻密な構成、魅力満載な登場人物、物語に没入できる巧みな文章。久しぶりに面白い小説を読みました。伏線の回収量から作者の方の創作意欲が高いことが良く分かります。リリィちゃんがとってもお茶目で際立っていました。 しかし繰り返し読みたいとは思えませんでした。再読することで新たな発見をするのが読書の醍醐味だと私は思います。トリックは素晴らしいのですが、ただそれだけ。何度も読ませる熱いシーンが個人的に見つかりませんでした。まあそれは好みの問題でしょう。 内容は☆5ですが、リピートしないので-☆1です。 | ||||
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簡単に言うと、某少年コミック・◯◯教室のラノベ版。 タイトルもわざと真似してるのかも。 予想以上に面白かったです。 流石大賞作品。 ヒロインが“7”人いますが、恐らく最初は2〜3人くらいしかまともに分かんないと思う。 途中ん?と思いますが、最後まで読めば分かります。ああ、そういうことね、と。 今回のメインは花園のリリィ。 結構魅力的です。 普通にかわいい。イラストも◎。 キャラが多いぶん、これからどう掘り下げていくのか、不安でもあるが楽しみ。 思った以上に主人公が人格者で良い人なので比較的読みやすいかと。 600円分は楽しめると思うので買ってみるのはありかと思います❗ | ||||
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読み進めていくと何故かデジャブ 何かに似ていると考えて暗殺教室が閃いて納得しました ノリも話も暗殺教室にそっくりです | ||||
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未熟なスパイ見習いの少女たちが、凄腕スパイの教えを受けて不可能任務に挑む話。 かなり編集の手が入ったのだろうな、というのが想像に難くない。 元のストーリーは受賞時のあらすじでしか確認出来ないが、恐らく今回の仕掛けも改稿で入ったものだろう。 それ自体さほど有効に働いていたようにも思えなかったし、その仕掛けのためにわかりにくい部分も多い。 恐らく続刊を意識してのことだろうが、キャラが立っていないヒロインが多すぎる。 キャラが立っていないせいで肝心の仕掛けもふーんとしか感じずあまり驚けなかった。 先生やメインヒロインのキャラや掛け合いは良かっただけに、残念。 | ||||
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最初、登場人物の名前が紹介されないのに違和感を感じていたし、少女たちの紹介がどうしても髪の毛の色で話が進むため何度も扉絵で誰に視点が当てられた場面なのかを理解するのが難しかった。 また、キャラクター設定がどうもわかりにくいのが難点である。つまり、髪色で説明されなければ誰に視点があてられた場面なのかわからないということであり、逆に言えば誰の視点かを説明するには必ず髪色の説明が出てくるということでもある。これは物語を進行させるうえで致命的ともいえる失策ともいえる。 また、キャラが多いためか、各個人に焦点が当てられる場面も限られるため、キャラの深堀ができないまま終盤を迎えてしまう。 表紙のイラストの少女が物語のメインという扱いのため、どうしても彼女の視点でストーリーが進んでしまうのが良くなかった。 | ||||
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