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スパイ教室01 《花園》のリリィ
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スパイ教室01 《花園》のリリィの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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読んでいて中盤であれ?なんか、、あれ?となります。なんか変だぞと思って読み返しますが、その違和感は解決しません。しかし特に不都合はないのでそのまま読み進めていると、終盤で理解。 伏線の張り方が大胆かつユニーク。最初から中盤にかけてゆっくりと引き込まれて、最後にドーンと落とされる。アトラクションのようなとても気持ちのよく楽しい作品でした。 | ||||
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スパイ系がすきな自分はおもしろかった。 が、一巻で完結されたみたいな終わり方だったので★マイナス1 | ||||
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挿絵の二つ名付きキャラ紹介は『花園』だけで良かった。それならば愚者の時点で仕掛けに気づかず、終盤の驚きを新鮮に得られた。翻せばこれを文章で魅せた作者の力量が確かであった。推理小説では王道手法の一つだが、これを魅力的な美少女キャラを絡めて構成したのは見事。1巻とあることから、今回露出が少なかった花園以外の少女スパイたちの活躍が今後見られるか。スパイ養成校の落ちこぼれ劣等生であるも、一芸に特化した彼女たちと、教官を務める教え下手な主人公。凸凹集団が一つのチームとして出来上がっていくという大賞に相応しい作品。 | ||||
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今回は新人賞の大賞という点と、スパイという点に惹かれ購入しましたが…期待外れもいいところでした。七人の少女が1人の男に育てられ、不可能任務に挑むという内容でしたが、読んでいる限り不可能とは思えません。私は本作を読みながらいつ面白くなるのだろう。どういう展開になるんだろう。と期待してましたが最終的に敵は呆気なく少女たちに敗れ、不可能任務達成!! え? これだけ? って感じです。続編が決まってるようですが読む気にはなれませんね。キャラ1人、1人を全然活かせてませんし、ほとんどの少女は主役の引き立て役でしかないとも思いました。 | ||||
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発売前から凄い推されてた作品なので、とても期待値が高かったが普通だった。面白かったが、期待していた程面白くはなかった。登場人物の紹介がない時点で、この話のラストほ大体想像がついてしまった。 | ||||
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とてもよかった | ||||
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おもしろかった。笑いどころ満載です。 サスペンスとアクションの方はそこそこワクワクドキドキ。ハラハラは弱いです。 今回目立った主キャラクターは主人公とヒロイン8人衆のうちふたり。1巻と銘打たれているので今後の活躍を期待します。……8巻想定されてる? | ||||
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スパイ養成校の落ちこぼれの少女たちを集め(※主人公は下見をして才能があると判断した様 子)、プロのスパイによる成功率1割以下の不可能任務にあたる『世界最強のスパイ』。帝国 に盗まれたバイオテロ兵器の奪還に挑む。 まだまだ未熟な彼女らをひと月で使い物になるべく鍛える・・・にはあまりにも彼に教師という 適性は無かったので、自分を襲わせて訓練兼教育に充てることに。少女たちによる襲撃作戦が 次々に繰り広げられる。…うらやましいようなそうでもないような。 「01」とあるから1巻なのだろうが、サブタイトルの少女がそれぞれの巻のメインヒロイン… 代表スパイになっていくのだろうか。リリィさんの見目麗しさ以上に精神的図太さに大いに楽 しませていただいた。スパイが決行日前日に揃って高級レストランで決起会をやるとは! 専門的な意味ではスパイを語れるほどの内容だったか疑問は残る。しかしながら読み物として は十分面白かったし、終盤の団結感と予想外の敵による危機感は娯楽として心地よいものだっ た。少女たちの個性や分担した役割の描写が甘いかもしれないが、この巻はリリィに焦点が当 てられるパートなのであろうからこれでもいいのではないか。 次巻が出れば購入決定な面白さだった。新人さんとは思えないレベルの仕上がりだと思う。 | ||||
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内容自体は少女たちのスパイと人間性の成長を追っていいくという物語で少女達の仲がだんだんと深まっていき今後の成長も楽しみです。しかし最初に全員の名前の紹介が行われていなかったので話の中で誰が何をしたのかが一周目ではわかりにくいです。内容はとても面白かったので続刊に期待します。続刊絶対買います。 | ||||
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ツイッターで絶賛されていたので購入。 素晴らしかったです。 | ||||
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新人賞大賞ということで購入しました。 ストーリーとしてはかなり王道。 若干の叙述トリック(なのか?)がアクセント? 面白いんですけど、わざわざラノベでスパイ物ということならもう一癖欲しかったかもしれません。 2巻以降の出来によってはもっと評価は上がるかもしれませんね。 前述の叙述トリックを生かすためなのか、少女スパイの人数が多すぎて脇役化する子が多すぎた印象です。 叙述トリックなしで4、5人くらいまでにして、もう少しキャラクターの掘り下げが丁寧にされるほうが好みですかね。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります スパイは読者にも嘘をつく――.違和感を抱きつつも,気付いたときにはすでに遅し. 連中は素性を簡単には明かさないという,暗黙の了解をうまく逆手に取られた印象です. 反面,その『嘘』が関心を煽りながらも,わかりづらさにもなってしまっていて, 確かにハマったとはいえ,ほとんどの少女は誰が誰だか…のままで終わったようで, 『仕掛け』を意識しすぎと言いますか,諸手を挙げて「参った!」とは言いづらく…. とはいえ,安易なエロや百合には走らず,落ちこぼれ少女たちの賑やかな様子や, 不器用な先生とのやり取りは,シリアスな状況とは裏腹にスッと入っていきやすく, 全てを欺き倒した作戦と決着は,新たな展開を窺わせて,無難にまとめられています. 先生役の男が見せた自身も驚く心境など,彼の変化もこれからの軸になりそうで, 始まったばかりのバラバラな集まりは,熱く,激しく燃えさかることができるのか. プロローグ的な第一巻となりましたが,全員が集合,みなの『顔見せ』もここで済み, 次からは,より彼女たちを活かした,嘘と痛快なスパイアクションに期待をしたいです. | ||||
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組織もの、かつ先生と生徒もの。 主役級のキャラが多いのに、印象づけの努力が全くされていないので誰が誰やら分からないうちに終わる。 口調を変えれば良いというものでも無いだろう。 敵側も同様で、こっちは数が少ないため覚えてはいられるが、やはり印象には残らない。 前半訓練、後半が本番の構成で、さぞ訓練の成果が生かされるのだろうと思いきやそうでもない。 特に、ラストの解決の仕掛けが今までの流れを完全に無視した一発ネタで、「ふーん」としか言いようがない。 個々のエピソードはそれなりに読めるのだが、もう少し構成は何とかならなかったのだろうか。 | ||||
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他レビューサイトやSNSでは大絶賛なのにAmazonにレビューがないのはなぜ? ファンタジア文庫大賞の大賞受賞作品。 投稿時とはストーリーを大幅に改稿しているそうですが、とても面白い作品でした。 落ちこぼれと言われた少女たちが天才スパイ・クラウスのもとで自分の実力を発揮し不可能任務を達成する、というのが大まかなあらすじ。 この7人の少女たちのうち今回活躍するのは主に2人でしたが01とついている通り次巻以降で他の少女たちも活躍するのでしょう。 前半からいわゆる叙述トリックという伏線が張り巡らせてあり後半でその展開が大きく動くのですが、読んでいて気持ちいい。見事に騙されました。 また挿絵担当のトマリ先生も非常に綺麗なイラストを描かれているので見応えがあります。 次巻も絶対買いますが、今作の評価がかなり高いのでハードルを超えてくれることを切に願っています。 | ||||
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ファンタジア文庫新人賞の大賞ということで大変にプッシュされている本作。 普段ラノベは殆ど読みませんが、スパイという設定と「騙す」というコンセプト、そしてトマリ先生のイラストに惹かれて購入。 結論から言うとそれなりに楽しく読ませていただきました。イメージとしては暗殺教室にやや近いと感じです よかった点 ・トマリ先生の絵 これは言うまでもなく素晴らしいです。ヒロインの掘り下げがほぼないので、 2巻の人気投票企画はトマリ先生が描いたイラストと宣伝をしてくれた声優の人気投票になるでしょう。 ・文章 三人称の小説を書くのは想像以上に難しい作業だと思いますが、人称のズレもなく、アクションシーンでも平易な文章だったように思います。 ・展開 落ちこぼれの少女たちと家族同然のスパイ仲間を失った最強の先生がひとつのチームになっていく王道展開は素直に熱くなれました。 ・クラウス 初めは教師の癖に教えるのが下手くそ過ぎる点や、必要以上に生徒と関わろうとしなかったりややいけすかない男だと思っていたのですが、読んでいくとクールでありながらなかなか情に厚く、人を導くことの出来るキャラだと分かり好感が持てます。 これから改善を期待したい点 ・生徒たち それなりの数女の子が出てきますが、ただでさえコードネームと本名の2つ名前があるのでややこしいのに、キャラの自己紹介的なものがほぼないのでキャラが頭に入りにくいです。何度も扉絵確認しました。 続刊前提で作られているのが一因ですが… この一冊読んですんなり名前と顔が一致するヒロインキャラは、実質メインヒロインである表紙の花園のリリィと、物語後半の作戦で活躍するもう1人くらいでしょう。 ヒロインが先生を陥れるために色々考え、成長する描写は良かったのですが、もう少しどのような人物かというのは欲しかったです。 ・トリック ミステリや頭脳戦モノでは割と騙されがちな私でも、これは読んでいて分かり易すぎたり、やや強引だと思いました。特に前半のマフィアに襲われるくだりと、物語クライマックスの大きなトリック。前者はやや強引、後者はトリックとして成立していないです。(超絶劣化版車輪の国、向日葵の少女です) あと1巻のラスボスは比較的予想しやすかったのもやや残念でした。 もう少し伏線の入れ方だったり見せ方を工夫できるように感じました。 ・恋愛要素 自分が読みたいと思ったからです。 続刊も出たら買うと思います。 トマリ先生の絵が好きな人や、厨二的なラノベが好きな人はそれなりに楽しめるように思います。 逆にミステリ的な大どんでん返しを期待してる人は拍子抜けかもしれません。 | ||||
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