勇者症候群
- 勇者 (15)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
勇者症候群の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
積読されていたものを改めて読破。ネタバレあり。 魔王をたおしていたと思ったらそれは実は幻覚で、倒していたのは実は人間だったという真実が明かされる展開は王道だが驚きでおっと引き込まれた。 アズマの元に異動してきたカグヤがアズマとの交流も経ながら前線の勇者問題に立ち向かっていこうとする構図は見ていて応援もしたくなった。 強いてあげると、設定のひとつひとつが浮いてしまっていて若干勢いで書かれた感があるのが残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Kindle版の133ページに物語の根幹を覆しかねない誤表記があります | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分も電撃大賞を目指しているので、勉強のために買って読みました。 結論から言うとザ・王道です(安里アサト先生の言うとおり)。 敵が自分を勇者だと思っている病気に陥って暴れている存在だという設定は斬新だと思いました。異世界転生モノへのアンチテーゼですね。 そういう意味で本作は『処刑少女の生きる道』に似ているなと思いました。つまり、冒頭のインパクトがものすごく強いということ、それがこの作品の魅力のほとんどを占めているということです。 私は処刑少女はあまり好きではありません。あれも冒頭は衝撃的ですが、他は大したことなかったです。この小説も冒頭の仕掛けはすごいですが、それ以外は良くも悪くも「王道」でした。 よく言えば「テンプレをきちんと使えている」作品。悪く言えば「ただのテンプレ」。これは受け手によって異なるでしょう(どれだけ多くの作品と触れてきたかによる)。 『86』や『竜殺しのブリュンヒルド』のような怪作・新鮮な作品を期待している人にはお勧めできません。 この作品は金賞とのことですが、おそらく大賞ではないのは王道であることが理由だと思います。 大賞をとるには、もうひとひねり必要なんだと思います(あとキャラがテンプレすぎる)。 そう言う意味で電撃大賞金賞受賞は納得だと思います。 興味ある人、電撃を目指している人は読んでみてはいかがでしょうか? 色々な意味で参考・勉強になると思います。 ボロクソ言っている人もいますが、自分はそこまでとは思いませんでした。 自分も目が肥えている方なので、まどマギとかの方が面白いと思います。 決して悪い作品ではないと思いますが、僕はブリュンヒルドや86のような変わった作品の方が好みです。 ということで星3評価にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
圧倒的な冒頭の文章にしてやられました。 やられた!騙された!という気持でしたが不快な意味ではなく、こんなどんでん返しがあるなんて!というワクワクからです。 読み進める手がとまらずに最後まで一気に読んでしまいました。 ラストの結末には感動しました。 挿絵もカバーイラストも全て素晴らしく、何度も見返してしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女主人公と、ぶっきらぼうだけど最後にはデレるイケメンとのやりとりが頻繁に出てくる 男子がラノベに求めるようなバトル、スケベ、ハーレム、カワイイは皆無といっていい 逆にサービスシーン的に出てくるのは、イケメンにひょいと抱っこされて赤面する女主人公だったりするので、女性読者を想定している感が多分にある 「あかなさまな男性向け」作品でなくても感情移入できる人には良い作品なのかも 自分は典型的なオタク男子なんで入り込めませんでした 決して巧みではないけど、なんとか最後まで読める文章ではあったので星2 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|