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高校事変IX



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【この小説が収録されている参考書籍】
高校事変IX (角川文庫)

高校事変IXの評価: 4.27/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(5pt)

最高

高校事変Ⅰからずっと読んでいる。読んでいるうちにどんどんシリーズの新刊が出てくる。いつになったら最新刊が読めるのだろう。
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No.25:
(5pt)

程度

とても程度が良かったです
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No.24:
(4pt)

個人的には今までで一番あり得ない展開だったかな

この巻は初めて、周りを巻き込んでドタバタではなく、私闘の連発です。
田代が最初に普通の家庭に助けを求めるのもどうかと思うし、対処方法もよくわからん、全員殺害するというのも…この子、頭が良いんじゃなかったっけ…
そして田代のマザコンぶりが…
1巻の先生に理想の母親像を求めて…いやそれ、母親発狂するから。
先生凄すぎ。
最後に、先生が結衣様のファンになって終わると。
今回は、悪徳弁護士は別として、番狂わせで所轄も公安も学校も敵にならない回です。
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No.23:
(5pt)

死闘の果てに。

今回は序盤からハンデを負いながらも戦いに勝利した主人公には、脱帽です。いよいよ、真の最終決戦が近づいて来ました。次回も楽しみにしています。
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No.22:
(3pt)

途中で笑ってしまった。

あまりにも見え見えのワンパターン展開で、思わず吹き出してしまいそうになりました。
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No.21:
(2pt)

田代勇次との決着のわりに

田代勇次との決着のわりに、あっけなく終わった。そもそも、先生を救うためだけに、かなりの不良や警官たちが殺されて、なぜに必死で戦う必要があるのかが共感できず。かなり、マンネリ化してきたが、物語はまだまだ続く。
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No.20:
(4pt)

内容は良いが気になる点も。

第9巻ともなれば内容は説明するまでは無いだろう。
ところで私はローマ数字が苦手だ。新刊で買うときは良いが目的の巻より新しい巻が出ているときには「え〜と、9巻は… これかな?それともこっちかな?」と読んでいない巻の初版発行年月日を確認して一番古いのを買わないといけない。
万能鑑定士や特等添乗員は裏表紙の説明に“第9弾”と言う風にアラビア数字が書かれていたのですぐに分かったのだが。

ま、愚痴はともかく読んでいて気になった点が…

・P53 スピーカーとマイクはどちらも同じ構造だ。 〜中略〜 コードのプラスとマイナスを入れ替えれば、極性が逆転し、機能も反対になる。
→ これは事実と異なる。増幅器の出力に繋げばスピーカになり入力に繋げばマイクになるということであって極性を変える必要も極性で機能が変わることもない。

・P269 「ムーミンバレーパークで唯一人気のアトラクション」
→ 小説だから事実と異なっても良いのだろうが、小説が書かれた当時でもあのアトラクションが人気のあった様には思えない。(個人的感想です)

・P307 厚さわずか一ミリ、縦一.一センチ、横一.五センチ
→ マイクロSDは、ラベルを見ると横長だが構造を見ると縦長なので縦横を入れ替えるか幅と長さとした方がよいと思う。
→ 縦書きだと小数点が中黒に見えるのでちょっと読みにくい。
→ 普通はセンチではなくミリで表すと思う。頭の中の先読みとズレて読むリズムが崩れる。
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No.19:
(5pt)

ロアナプラの方達が仄かに浮かぶ

アウトロー、公安、テロ・・誉田哲也氏の著書ジウを読み漁った時の記憶が甦る。ノンストップアクションも熱いが、展開の風林火山が止まらない。伏線を張りながら想像を超えた展開が待っている。読み続けているうちにあっという間に9巻になってしまった。アングラな話題がビシバシ出て来る。そんなことがあるのか・・!?と衝撃を受ける。主人公のガンアクションがすごい。スーパー女子だ。エグい展開、ガンアクション、広江礼威のブラックラグーンがそこはかとなく想像されてしまう。虐待を受けて育ったヒロイン、レヴィの愛銃はベレッタM92のコピーカスタム、ソードカトラス。作中で度々ベレッタをdisるような様子があるが、何か関係はあるのだろうか?などと邪推しつつも、この展開が病みつきとなり止まらない。1巻から読み始めると、ついつい寝不足になる事は間違いなし。著者の万能探偵Qシリーズも面白いが、遠慮なくエグイこのシリーズ。ジウ好きやブラックラグーン好きなら一読の価値はあるのではないだろうか?
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No.18:
(3pt)

1~8巻よりはスケールが小さい

本シリーズ内で初めて体調不良になった主人公優莉結衣。医者の所見も流石松岡氏と思えるくらい、興味深かった。

一方、「犯人」をすんなりと受け入れ、結果「犯人」に殺されてしまった両親と、自ら命を絶った娘。「犯人」の誰からも好かれるようなスター性と内に秘めた残虐性を示すのに有効なエピソードが挿入されているが、目的の為の手段として、このエピソードの必要性があったのかは少々疑問に感じた。

結果的に全員が死亡してしまった、この家族が住む町。その特徴が本書に書かれているが、読んでいる時は「ふ~ん」程度にしか感じなかったが、偶然にも読んでいる最中にその町出身のラップグループの記事を読み、「ふ~ん」が「へ~!」に変わった。そこまで調べている松岡氏の凄さに恐れ入った。

然しながら、読後感はそこまで高く無い。シリーズの1巻から8巻まで読んだ上での9巻目だが、荒唐無稽さには、ずっと馴染めないままである。

一人の華奢な女の子が単身で大活躍と言うのは良い。しかし、敵役のキャラの書き方や優莉結衣の使う格闘技術についての違和感が付き纏い、結果荒唐無稽さを受け入れられない。
例えば、本書242頁。「ヘヴィメタルな黒シャツに革ズボンの不良少年が」と言う記述。ヘヴィメタルな黒シャツって何(笑)?10代の不良少年が革のパンツを履くとでも(笑)?
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No.17:
(5pt)

エグい

相変わらずの面白さ。特に作者が今までも繰り返した言葉だが、クズは高尚なことをいってもクズ。これを言葉を変えていうのがいい。追い詰められた勇次はやはりクズらしさをとことん魅せてくれます。
17歳らしく、能力と知性、情緒がアンバランスなのが更にいい。
リアリティーとファンタジーの中間と呼べばよいでしょうか。今回も買って損のない一冊でした。
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No.16:
(5pt)

死と再生、新たな戦いの予感…。

松岡圭祐「高校事変Ⅸ」。前巻で逃走した勇次とのラストバトル。
 自身の過去と向き合う中でストレス性の高熱を発した結衣。いつもの感が鈍る中、着々と進行する勇次の復讐。
 過去の担任三井や宇都宮の刑事杉下など巻き込み、ニセ映像、ビル屋上の攻防から宿命の場所へ…。その過程で結衣はメンパスなるデータを手中にする。
 息の詰まるような重苦しい内容の中にも、似たような境遇のなかで真っ二つに割れる2人の生き方が鮮明ですね。勿論結衣の圧倒的な勝利…。
 勿論結衣の罪が許容されるのはフィクションならでは。そこには実際許されざるものでありながら、確かにこんなヒロインがいたら安心!みたいに感じる要素があるように思う。よく言われてることかもだが。
 勇次を倒したことで自らの過去に一つのかたをつけたヒロイン。ナムのはからいで再生の演出付…。確かに結衣は迷いを吹っ切ったという点で再生したのだろう。なのでもう高熱を発することはないだろう。
 そしてまた新たな宿命と戦いの予感。
 
 それはさておき、もうすぐ出る特等添乗員αの6が楽しみですね。
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No.15:
(2pt)

そろそろ限界

もちろん第一巻から読んでいますが話の展開や筋立てが容易に想像出来るようになり、つまらなくなって来ました、次で終わりにしましょう。
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No.14:
(3pt)

シリーズとしての安定感はあるのだが。。

高校事変シリーズの第9作目。第一作からの事件の黒幕であった田代ファミリーの後継者であり最後の生き残りである田代勇次との最後の戦いに挑む優莉結衣。

これまでの展開の流れから仕方がないが、本作は戦いの規模も舞台も小粒となり、これまでの8作と比較しても新鮮味に欠けていた。途中の展開もまどろっこしくて読む手が進まない。主人公は魅力的なのだが、そろそろシリーズ物としての限界が来ているような気がする。次回作には、全く違う舞台や展開を期待したい。
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No.13:
(5pt)

似た者同士

次巻は一卵性双生児のちさ子が登場してきそうな感じがあった。
さくらの拳銃がかっこよかったのでサバゲーしたくなった。北朝鮮でこんな教育ばっかりしたら怖いだろうなと思う。多数のキャラクターが登場する話も面白いし青春の表裏が分かる作品もまた読み応えがあるなあ。
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No.12:
(5pt)

読み終えたら次回作が待ち遠しい!

購入したら一気に読んでしまった。。
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No.11:
(5pt)

激烈な、感動!

松岡先生の本は、ほとんど全部読んでいますが、その発想力、展開、斬新さ、毎回、興奮させられます。
高校事変も、感動の連続、新刊でたら、すぐ買います。
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No.10:
(4pt)

楽しく読めました

ついに最終巻にのは残念な気がします結局結衣は死ぬことなく罪にすらとわれることなく終わってしまったこれをハッピーエンドというのだろうか。
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No.9:
(4pt)

癖になる

毎回毎回、こんなヤツおるか~~と突っ込んでいるんだけど、あまりものスピード感と展開の変化にグイグイ引き込まれ気が付いたら読み終わってた、、、、
でも結衣が単なるサイコパスじゃなく兄弟やほかの登場人物との交流で少しづつヒューマニティを芽生えさせていくのに心がホッとしてきます。
今回は1日半で読み終えてしまいました。
もっと長く結衣の活躍を読みたいのに、いつも結衣ロスの読後感を味わってしまいます。
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No.8:
(4pt)

無理に続けなくても・・・

今回は、特に前半がちょっとテンポがゆるいかなあ、と感じました。
勇次と結衣の対決がメインの巻ですが、たぶん0.7冊分くらいで書けてしまうところを、増量した、ということかな、と邪推したものです。
ただし、後半へいくと、いつものハラハラドキドキを充分に味わえたのも確かです。

さて、シリーズの最初から続いてきた田代ファミリーと結衣の対決が、この巻で終結しました。
これで終わりなのかと思ったら、まだ続けるようです。
巻末にある次巻の予告には「いよいよ佳境」とうたっていますから、この先少なくとも複数の巻を出すようです。
まあ、作家の側には生活があり、出版社の側にもビジネスがあって、なかなか終わるべきところで終われないのでしょう。(その点「鬼滅の刃」はすごかったと言わざるをえません。)
これから先は「シーズン2」とでも呼ぶべきものになるのでしょうか。
そちらを読み続けるかどうか、個人的にはじっくり考えてみます。
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No.7:
(5pt)

読み応えありです!

何にも考えずに没頭して読めました。描写にはエログロありますが、荒唐無稽であるがゆえに、フィクションとして楽しめました。女子高生の身体能力の凄まじさは、各国と特殊部隊で即戦力になるくらい。
女子高生ならではの、淡い恋愛事情などもあれば、さらに主人公の人間臭さも出るのかな。これで完結にせず、新たな世界で活躍してる主人公も読んでみたいですね。
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