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世界でいちばん長い写真



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【この小説が収録されている参考書籍】
世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)

世界でいちばん長い写真の評価: 4.50/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(5pt)

青春です。

なんか青春時代を思い出しました。
ほっこり良い時間をもらいました。
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No.17:
(5pt)

シンプルなお話

すごくシンプルなお話で、奇をてらったところがまったく無くて楽しく読めました。
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No.16:
(4pt)

平和ボケした時代の平和な青春グラフィティ

かつての自分がフラッシュバックしてとても幸せね気分になれました。
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No.15:
(4pt)

まあまあ面白い。

始めはパッとしません。一回読むのやめてましたが、本の整理してたら途中だったことに気づいて読み直しました。中盤くらいからは主人公にも好感が持て、最後は一気読みしました。
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No.14:
(5pt)

ホッとするお話し

ホラーもサスペンスもグロい表現も疲れたとき、ぜひ読みたい本です。
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No.13:
(3pt)

うん。

最初は主人公がウジウジしてて読んでてイライラしました。
でも最後は結構ハッピーだし、成長してる感じが出てて良かった!
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No.12:
(4pt)

平凡な日常を送ってる人にお勧め

場面展開があまりないので疲れてる時はちょっとシンドイ
最後の最後にあーそういうことかとなる
やっぱり人を笑顔にできることって幸せですよね
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No.11:
(5pt)

後味のよい良作

主人公の心の声で語られており感情移入がしやすかった。
終盤に向けて主人公のテンションの高まりを感じながら、気持ちよく読み終えた。
心が晴れていくような余韻も気持ちよし。
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No.10:
(4pt)

多彩ですね。

誉田 哲也の引き出しの多さには驚きを覚えます。
多彩で今迄に無い作品です。
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No.9:
(5pt)

面白かったです。

人物がいきいきと描かれてるせいで、サクサク読めて面白かったです。
男前のあっちゃんが素敵でした。
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No.8:
(5pt)

余韻を楽しむ

刑事ものを得意とする誉田氏の作品とは思えないほど、違った方向の作品でした。
タイトルに惹かれ購入しましたが、どういう写真かが解ってもぐいぐい作品に引き込まれ、一気に読破してしまいました。
中学生の主人公を取り巻く人々の描写も素晴らしく、余韻が残りました。また読み返してみたい作品です。
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No.7:
(5pt)

素敵でした!

読んでてとっても楽しい気分になりました、早く次のページをめくりたいと思って誉田さんの作品にのめり込んで行きました、あっと言う間に読んじゃいました!!
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No.6:
(4pt)

誉田作品青春シリーズの良作

写真部に所属する宏伸。
とあるカメラとの出会いが彼を変えていく・・・
パノラマ写真を撮影するという卒業イベントは果たして成功するのか?

猟奇殺人を扱うような誉田作品の両極端にある、
もうひとつの誉田作品である青春シリーズ。
心理描写を中心の内容は、相変わらず読者を楽しませてくれる。

誉田作品初心者にも安心してお薦め出来る気軽に読める小説。
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No.5:
(5pt)

これこそ青春

みんながみんなスポーツに打ち込んでるんじゃないんだ!
 たくさんの友達と楽し毎日を送ってるわけじゃないんだ!
 彼氏彼女と将来を語り合っているわけじゃないんだ!
何していいか分からずに、みんなをうらやましく思って、だから目立たないようにしてる。
分かる人たっくさんいますよね。
 後半の高揚感もいいけれど、前半がいいですよ。この本は。
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No.4:
(4pt)

宏伸の成長と温子の最後の言葉が一番の見どころ

最初に言っておきたいのは、この作品を読むのに写真の知識は必要ないということ。
 それは、自分も読んでいるときにそう思ったけれど、読み進めていくうちにそんなものは必要ないし、それを気にしていたら本質からかなり離れてしまうということを気付いたから。

 本作品でまず見なければいけないのは、主人公・宏伸の成長。

 宏伸と自分と似ている。
 自信を持って断言することもできなければ、集団をまとめることも引っ張ることもできないからだ。
 だから、物語が進むにつれて、特に『マミヤ』を見つけてからの成長をみるのは楽しかったし、学ばされることも多かった。

 そして、それ以上にこの小説で一番覚えておかなければいけないことは、伸宏の従姉・温子の言葉。

 この言葉には納得されると同時に、耳が痛い思いをさせられた。
 本作を読む前、乃南アサの『ニサッタ、ニサッタ』を読んだのだけれど、この作品で出された問題提起の答えが、この温子の答えだと思う。

 『ニサッタ、ニサッタ』を読んだひとにはもちろん、喜多川泰作品が好きな人にもお勧めしたい。
 迷いを払うヒントになると思う。
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No.3:
(4pt)

夢中になれる、ナニか

世界でいちばん長い写真を撮れるカメラ。
ひょんな事から、そんなカメラを入手した中学生。
さえない毎日が、だんだんと色付きに変わって行く。

個性的な廻りの人々に刺激を受けつつ、夢中になれる物にだんだんと夢中になって行く。
主人公の独特の語り口も相まって、とても爽やかで、ストレートに楽しめました。

男前な従姉がいい味出してます。
オススメ。
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No.2:
(5pt)

レビューを見ずに読んでほしい

やっぱり誉田哲也の描くキャラクタはいきいきしていると思います
とってもキャラが立ってて、読んでてすっきりしますね

この本はできるなら予備知識なしで見てほしいですね
別の方のレビューを読まないでほしいです
他の方は結構ネタバレしてましたね
「世界で一番長い写真」って何なの?
ってワクワクドキドキしながら読む本だと思います

あと、できるなら表紙も見ずに読んでほしいです
ボクは本屋でこの本を見つけ「誉田哲也」っていうだけで買いました
ジャケットもほとんど見ずに買いました
見なかったのがあとから良かったと思いました

ちなみに、8月末になりますが
有楽町の三省堂書店で誉田哲也の生サイン入りの本が売ってましたよ
ボクはそれを買いました

この本の中にはとっても素敵なシーンがたくさん出てきます
その光景を頭の中いっぱいに広げながら読むと
自然と笑みがこぼれてくる、そんな作品だと思います

世界で一番長い写真は是非ともスクリーンで見てみたいものですが
映画化は難しいかな??
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No.1:
(5pt)

心地よくイッキ読み

親友が転校してしまい、さえない日々を送る気の弱い中学3年生の男子が、不思議な写真機と出遭う。
あとは一気呵成。身内、部活仲間、クラスから学校全体を巻き込んで世界最長の写真に挑む。

360度パノラマ写真による世界でいちばん長い写真でギネス記録に挑戦。
特殊フィルム1本分、カメラが水平に13回転して撮影し、
印画紙に焼き付けると全長約150mの写真となります。
被写体には、学校ならではの工夫があります。

否応なくからんでくる超個性的な人物とのやりとりが愉快です。
事実を元にした痛快青春小説の傑作で、最初から最後まで楽しく読めます。
世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)より
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