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絶叫



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【この小説が収録されている参考書籍】
絶叫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

絶叫の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

徹底的な捜査

これまで読んできた多くの推理小説と違って、被害者として死ぬのは1人である。
その事件の犯人を見つけるまでが詳しく書かれている。
1人の犯人を見つけるまでが書かれているが、非常にテンポが遅い。
わき道にそれたら、長い。
ロンドンへ行くまでの、機内のシーンなんて不要だと思う。
とにかく薀蓄が長い。
さらに、前作同様、翻訳者としての能力を問いたい部分は満載である。
1作目の誤殺に比べ、ずいぶん数は減った「たいへん」。
前半に、「・・・、たいへんスタイルが〜、たいへん強く〜、・・・」
なんていう会話文もある。
これさえなければな。
絶叫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:絶叫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151733523
No.1:
(5pt)

元気!をくれる小説

美貌の女検事補シリーズの2作目。このシリーズはヒロインの性格がおもしろい。ニューヨークの検事補で性犯罪課のトップだというのに、猪突猛進型。犯人の仕掛けた罠に自分から飛び込んでいくような、おっちょこちょい。仕事が忙しいはずなのに、プライベートは充実。趣味のバレエに通い、毎朝のランニングは欠かさない。もちろん恋人もいる。性犯罪という重いテーマを扱っているのに、暗い気分にならすにいっきに読めるのは、ヒロインのこんな性格のおかげ。ヒロインのあまりのパワフルさに、「アレックス(ヒロインの名前)には負けられないぞっ!」とやる気がでてくること間違いなし!!
絶叫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:絶叫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151733523

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