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警視庁SM班II モンスター



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁SM班II モンスター (角川文庫)

警視庁SM班II モンスターの評価: 3.13/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

猟奇的殺人を継承することに執着するお金持ちはたちが悪い

前作の続編的作品
相変わらずの猟奇性とライトな読後感ですらすらと読めてしまうが,前作よりも事件と犯人の変態性に重点が置かれているので,犯人の考えを探偵できる人は特に面白く読めるのではないかと思う。

前作では,主犯共犯ともども我がSM班の活躍によって捕まえることができた。
事件は終わったと思ったが,暗闇の中に変態的富豪による模倣が立ち上がる。
といったスタートである。
今回はSM班は今回の犯人の痕跡すら追えない上に,△△や〇〇を拉致されてしまう。
警察的には失態といえよう。しかも,事件性すら疑っておらず,念のための調査で事件が発覚(ほぼ事後だけど)するという。
しかも,前作では地味で小太りなシングルマザーの牛島典子が,今作では人目を惹く美人になっている。事件のせいで痩せたからかもしれないが,その辺華麗にスルーしているのがね。重要なポイントだと思うけど,さらには突然の〇〇〇〇設定はいかがなものか,前作では全く触れられていなかったのに。
付け加えたかのような息子の行動もだけど。
もう少し緻密なプロットや背景がしっかり書き込んであればと思う。
警視庁SM班II モンスター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁SM班II モンスター (角川文庫)より
404107651X
No.3:
(3pt)

安定の警察小説

相変わらず面白い警察小説ですが、
SROと比べると登場人物たちに魅力がないのが残念です。
その時点でこのシリーズはお先真っ暗なのかなと思いました。
面白いは面白いんですけどね。
警視庁SM班II モンスター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁SM班II モンスター (角川文庫)より
404107651X
No.2:
(3pt)

後半からの脱出劇が面白かった

第二弾。全然共感できない犯人側の話がずっと続くので、前半が長く感じられ、なかなか読みすすめることができませんでした。
ただ後半というかもう残り3分の1のところになってからは、サバイバルゲームみたいになりスピード感が出てきて面白く読めました。今回はSM班の活躍を描くというよりも、脱出劇メーンという感じでした。
警視庁SM班II モンスター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁SM班II モンスター (角川文庫)より
404107651X
No.1:
(3pt)

ネタ切れ

筆者の警察小説大好きです。
相変わらず非常に読みやすくて、
一気に読めました。
肝心の内容は…
お決まりの多重人格、殺人鬼、シリアルキラー、変わり者の刑事たち。
どうせなら、SM班とSROと0課とスカーフェイスの合同で近藤房子を追う!なんてしないと、そろそろネタ切れですかね…
新作に期待して、★3つ
警視庁SM班II モンスター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁SM班II モンスター (角川文庫)より
404107651X

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