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ティンカー・ベル殺し



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ティンカー・ベル殺しの評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

最悪

パッケージが雨で濡れていたのでイヤな予感。あける案の定本が濡れていた。また何ページか折れている。最悪。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.7:
(4pt)

クローズドサークル来たー!

このシリーズが好きでワクワクしながら読みました。
前回が密室だったので、今作はどんなミステリーで来るのだろうと思っていたのですが、まさかのクローズドサークル。しかもとざされた雪山。
ま、地球世界の話なので、クローズドサークル関係無いっちゃ無いんですけど。
そういえば、ピーターパンってザクザク人殺すんだっけか、と思い出しました。
所謂〇〇トリックってやつですね!(ネタバレ防止のため、伏せさせて頂きました)
ビルのトンチンカンもネバーランドでは薄くなると言うか…。ピーターパンが既にトンチンカンなので、ビルの影が薄い…。というか、普通に見える…。
今回はアヴァタールの方が酷かったり可哀想だったりしました。
そして、ビルはいつになったら帰れるんだろう。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.6:
(5pt)

怖いみたい

子供が読んで怖かったみたいでしたが、すぐに読んじゃってました。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.5:
(5pt)

雪の山荘物とピーターパンの幸福な出会い

どこかのシュールレアリズム詩人の言葉を剽窃したと言われそうな表題ですが、メルヘン殺しシリーズ4作目の本作も、面白く読ませていただきました。
いささかフェアプレイの範疇から外れているように思えるものの、読者をミスリーディングに誘う作者の技巧の巧みさ、二つの世界をまたがった物語作りの考えられた構成、登場人物たちのピントのずれたナンセンスなやり取りなどを楽しみました。
ジャンル融合の面白ミステリと割り切って軽く読むことも出来ますが、随所に仕込まれた著者の捻りや仕掛けを楽しみながらじっくりと時間を掛けて読んだほうが楽しめるのではないでしょうか。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.4:
(4pt)

会話の面白さよりも残酷さが際立っていたかな

第4弾です。今回は夢がピーター・パンの世界ということでしたが、ピーター・パンを読んでからのほうが楽しめるのかなと思い、事前にざっと読んではいました。が、今までのシリーズのようにあまり知識がないと混乱するということはなかったような気もしました。
基本、この方のこのシリーズは特に会話を楽しむのがメーンだと勝手に思っているのですが、主人公・井森の夢の中で対応している蜥蜴のビルの間抜けさにもはや慣れてしまったのか、もしかしたら私の感覚が麻痺してしまったのか…もっと間抜けでもいいような気するほどで、今回は会話のかみ合わない面白さよりも、ピーター・パンが無邪気に殺人をし過ぎるということもあり、むしろ全体的に残酷さが際立っていたのかな、と感じました。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.3:
(5pt)

本当に怖いピーターパンの物語

怖くて哀しい、ピーターパンのお話しだった。
残酷な描写は、うまくストーリー展開に沿っており、違和感がない。
また巻末の解説資料を読んで、原作への興味を感じた。

このシリーズの4作品の中では、一番読みやすかった。
まったく未読の方には、まずアリス、次いで本作がお薦めである。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.2:
(4pt)

連作として読んだ方がいい

アーヴァタール世界と地球世界の並行展開であることは、前作までと同じ。初読には向かないよね、、アリス殺しから読んでおかないと話の流れが分からない。
今作は、んー、アーヴァタール世界線の暴走具合が激しいかなぁ、でもギミックを巧みに使って犯人当ての矛先を上手く逸らされてしまう感じ。冷静に考えれば分かるんだろうけれど。
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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No.1:
(5pt)

邪悪なピーター・パンに度肝を抜かれる

メルヘン殺しシリーズ待望の第4弾!

狂気に満ちたネバーランドと雪に閉ざされた旅館。
夢と現実がリンクして次々起こる惨劇に、今回は新たにクローズドサークル要素があり読者をより夢中にさせる。

過去作を上回る程の残虐描写にザックリ心を抉られながらも、ビルの滑稽さに和み、井森の推理に唸らされる。
メルヘン殺しシリーズ特有のチグハグな会話が今回はスッキリした印象。

誰が誰…とアーヴァタールを予想するも、尽く裏切られる快感もまたたまらない!

次にビルが迷い込む世界はどこなのか、早くも続きが読みたくて仕方がない♡
ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:ティンカー・ベル殺し (創元クライム・クラブ)より
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