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(短編集)

難事件カフェ



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【この小説が収録されている参考書籍】
難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)

難事件カフェの評価: 3.29/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

難事件カフェ

読みやすかった
面白かった
難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)Amazon書評・レビュー:難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)より
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No.2:
(5pt)

キャラが素晴らしい!

めちゃくちゃ面白い!さすが似鳥鶏!
続編も楽しみ(●'ω`●)私にもこんな行きつけのカフェほしいな!
難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)Amazon書評・レビュー:難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)より
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No.1:
(4pt)

♪切なさのスピードは高まって…。なぜか中森明菜が思い浮かぶ。

喫茶プリエールを経営する兄と元警部で現在は兄のカフェにパティシエとして勤める弟。そこへ難事件の解決を依頼しにくる県警本部秘書室の直井楓巡査こと「直ちゃん」。ユニークなしゃべりと図々しさを否定しない「直ちゃん」。イケメンなのに不器用で人見知りな弟。二人に振り回される兄。ドタバタラブコメに発展しそうなのにそうならない。逆に、事件が1つずつ解決するごとに切なさが増していく。
 これは、同じ作者の『名探偵誕生』や『彼女の色に届くまで』にも感じたことだ。ハッピーエンドにはならないだろうという予感。その高まる予感は中森明菜『セカンド・ラブ』にも通じる。伝えたいことがあふれているのにことばにできないもどかしさ。そうしたことをすべて飲み込んで人生は流れていく。似鳥鶏の作品には、そうした切なさが底流として読み取れる気がする。
難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)Amazon書評・レビュー:難事件カフェ (光文社文庫 に 22-4)より
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