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紅い砂
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紅い砂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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想定されている舞台が納得でき、展開もエンタメの面白さあり。移民問題を考える好著です | ||||
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軍部と麻薬組織に支配される中米の独裁国家。そこから脱出し、アメリカ国境をめざす難民たち。これは現実に起きている問題です。 トランプ大統領が実際に作った国境の壁で、虐殺者の汚名を着せられてしまう主人公が極秘の使命を帯びて復活する物語。その目的は、未来を背負う子供たちのため。難民問題は逃げてくる人々を救うだけでは解決しないという本質的な命題を突きつけてきます。そしてアクション、アクション、アクション! 一筋縄ではいかない面白さで、読後はすっきりとさせられます。 | ||||
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著者は、取材で同じようなことを体験したのではないだろうか、いっきに読ませる内容である。 | ||||
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日本に住んでいると難民問題は遠いどこかの国の話のような気になるが、どうしてどうして近い将来においては、 日本もまた難民問題に真正面から取り組まざるをえない現下の情勢です。難民がいかなる背景で発生し、難民が生きるためにどのような行動をとることになるのか、そして難民にいかなる姿勢で私たちは対応すべきなのか等々を スリル、サスペンス、スピード感たっぷりに著者は私たちに難民問題についての考察のひとときを与えてくれます。 考えさせる小説であると同時に、文句なしに楽しき面白い一気読みの作品で、その筆致はさすが高嶋哲夫氏の18番だと感じます。素晴らしい本でした。 | ||||
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国境の壁。 難民受け入れ問題をテーマにしている。 舞台はアメリカに近接するコルドバという小国。 腐敗した独裁政権からの国民救済支援。 国民自らが立ち上がり、革命を手助けしていく。 「我々はコルドバの兄弟です。手を取り合って、新しい国を建設しましょう」が響きわたる。 | ||||
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元米軍大尉が圧倒的少数の実行部隊を率いて中米の独裁政権と麻薬組織を倒す話。ストーリー展開がスピーディーで面白く一気に読めました。独裁政権と貧困・麻薬、貧困移民とアメリカ政府の対応(メキシコの壁建設)、貧困と教育・宗教、大国=テロ国家?武器商人?、貧困対策とグローバル企業?などいろいろ考えさせる話でした。 | ||||
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評者は最近は小説を読まない。しかし高嶋哲夫は例外で、愛読している。この作品も素晴らしい。英訳してアメリカで売ればベストセラーになるのではないか。トランプに読ませたい傑作だ。なお高嶋未読の人は時節柄、まず「首都感染」を読むことをお勧めする。 | ||||
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トランプ大統領が国境に壁を作った。その壁を舞台に様々な物語が繰り広げられ、様々な困難に立ち向かう。最後まで読み終えるととてもスッキリしておもしろい。 | ||||
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