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深層地下4階



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【この小説が収録されている参考書籍】
深層地下4階 (ハーパーBOOKS)

深層地下4階の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

大袈裟ながら、生命絶滅が中世代が最後ではない。まだ、コロナは制圧されていない。

本書はウイルスではなく、真菌である。久々のsfものをよんだが、中身はまあまあかな。
それでも、一応ハラハラドキドキのところもあります。
犯人捜しのミステリーの合間にこのような今どきsfいいじゃないですか。スティホーム。
深層地下4階 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:深層地下4階 (ハーパーBOOKS)より
4596541329
No.2:
(2pt)

映画のような画像なら

正直、文字で読むには( ゚A゚ )な作品
画像化したものなら、面白いかも。  作家デビュー作として評価するならB級かな

登場人物の説明が、細かすぎて-----読み疲れになる。 もう少し単的でも伝わったし、その分真菌の恐怖をもっとリアル感がほしい!
深層地下4階 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:深層地下4階 (ハーパーBOOKS)より
4596541329
No.1:
(3pt)

ちょっとスケールの小さなバイオ・ホラー

映画『ジュラシック・パーク』などを手掛けたベテラン脚本家の小説デビュー作だそうです。
そのジュラシック・パークの原作者クライトンの『アンドロメダ病原体』や、映画『ブロブ』などと似た、宇宙から墜落した人工物をきっかけに生物学的災害が起きていくという設定の話で、手堅くまとめられてはいますが、斬新さはあまりなかったです。
アンドロメダ病原体のようなSFミステリ的なおもしろさがあるわけではなく、小さな町のパニックものだったブロブよりも話がこじんまりとしていたのもちょっと残念。
「「敵」をウィルスではなく、「真菌」――キノコ類としたところが新しい着眼点と言えるだろう」、
と訳者はあとがきに書いていますが、これも古くはホジスンの短編『夜の声』、長編でもブラックバーン『刈り立ての干草の香り』や、人の思考を操る真菌という点でも先行しているウォルトン『天才感染症』などがすぐに思いつくので、新しいとは……
限定された場所で、少人数の人間が危機に直面するというB級低予算ホラー映画は、ありきたりなストーリーでもむしろ好物なのですが、小説でこういった話を読むとなると、
相手が殺人鬼やモンスターなどではない、広がってこそという感じの真菌ホラーであることもあって、ちょっと地味に感じてしまいました。
深層地下4階 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:深層地下4階 (ハーパーBOOKS)より
4596541329

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