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海に消えた神々



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【この小説が収録されている参考書籍】
海に消えた神々 (双葉文庫)
海に消えた神々(新装版) (双葉文庫)

海に消えた神々の評価: 3.55/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

おもしろかった。第3弾に期待。

「神々の遺品」につづいて読みました。
全体としては、とても面白かったのですが、
p85には、主人公が沖縄に行ったことがない、と記載してあり、
しかし、p196には、仕事で1度沖縄に行った、とあって、
どっちなんだよ、とモヤモヤしました。
話に影響はないので、どっちでもいいんですけどね。
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No.10:
(5pt)

だんだん引き込まれていく。

今野さんの作品は好きです。
今回も裏切られませんでした。
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No.9:
(3pt)

スリルと迫力とワンダー不足

●雲をつかむような依頼にどこから攻めて行くのだろうかと、不安と期待を込めながら読み始める。
著者の文体は会話文が多くまた難解な用語もなく、非常に読みやすい。好感の持てる作品で一気読み
必至。
 本書は教授の自殺の真偽と沖縄=ムー大陸説がポイント。伝奇ロマンというよりミステリー色の濃
いものに収束して行くが、個人的には想像力を膨らませ夢を見させてくれる伝奇ロマンに力点を置い
たものにして欲しかった。前作「神々の遺品」に比べミステリーとしても伝奇ロマンとしても迫力と
緊迫感が不足気味でした。
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No.8:
(4pt)

久しぶりに小説を読みましたが、謎めいた展開とその面白さによって、一気に読んでしまいました。

小説しては、十分楽しめましたし、おそらく作者は沖縄にも取材に行っているような気がして、いろいろ考えさせられました。
物語は、最後まで面白く、結末は別として、引き込まれるように読んでしまいました。
軽いタッチで、読みやすいので、お勧めです。
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No.7:
(2pt)

期待外れ。

もう少し古代文明等が出てくるかと思ったが、期待外れでした。推理小説としても強引な展開でイマイチです。
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No.6:
(5pt)

自分達の見えない足元を照らす本。

流石、今野さん。際どいところを上手にお書きになる。
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No.5:
(3pt)

平均点以上

オーパーツとか超常現象を扱った話がないか探してたら本書に。
この人の書くものは読みやすい。しっかり取材してるしいい。
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No.4:
(2pt)

う~ん

今回は多くは語らず……う~ん、今回の作品は今野敏にしては駄作だったよね( ̄▽ ̄;)
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No.3:
(3pt)

これじゃない感

沖縄の海に眠る海底遺跡をメインにしたロマン溢れるミステリかと思いきや、
米軍基地や沖縄の経済問題などが生々しく書かれるという、どうにも悪い方向に予想外の作品
ムー大陸絡みの話は面白くもあったが、資料をそのまま載せただけのような退屈さもあった
ミステリとしては残り数十ページからご都合的にするすると話が進み解決してしまうので、
あまりそちら方面では楽しめない
変なリアルさよりもロマンを追求して欲しかった
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No.2:
(4pt)

題名ほどには重くはなく

ちょうど沖縄に旅行をするところだったので、本書を持って、旅に出た。
沖縄も、海も、風土も、食べ物も好きな場所なので、その沖縄の古地理、歴史、文化など、知らないことを学べたなぁ、という感じだった。

ストーリー的には、テンポよく進み読みやすい。
古代文明と「神」を扱う点、本来私は好きではないジャンルなんだけど、全く違和感なく、自分もかってあったかもしれない文明を信じたくなってきた。
終盤のまとめ方に、若干違和感がないではないが、重すぎず、オカルトチックに陥らず、シリーズ化には手頃な進め方かもしれない。

このシリーズはどうも、この古代文明路線で行きそうだけど、だからこそ、余り仰々しくなられるより、こういったポップな感じがいいのかな、と思う。
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No.1:
(4pt)

こじんまりと纏まってしまった....。

私立探偵「石神」を主人公とするシリーズもので、「神々の遺品」に続く第二弾です。

沖縄の古代遺跡に関する捏造疑惑がもとで自殺した仲里教授の無念を晴らして欲しい、との依頼が石神のもとに舞い込みます。
しかも、依頼主は高校生で仲里教授とは友人の父親だと言う。

邪馬台国、ムー大陸伝説とかつての大東亜共栄圏構想の結びつき、米軍、政治家、マスコミ....。
これは、壮大なロマンと国家レベルの陰謀が展開されるんだな、とわくわくしながら思い読み進めていきました。

それにしては、残りのページ数が足りないな、と感じてはいたのですが、あれっ、と言うくらいこじんまりと無難に収束してしまいます。

良く纏まっている作品ですが、「神々の遺品」を読んだ直後ということもあり、期待が大きすぎた感は否めませんが欲求不満が残ってしまいました。

第三弾に期待したいと思います。
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