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ちゃれんじ?
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ちゃれんじ?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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この本を読んだ後、「雪煙チェイス」を読んだので一層スノボの魅力を感じました。 | ||||
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北京冬季オリンピックでカーリングやスノボーを興味深く観ていたら、やはりこの本も読みたくなりました。 写真が沢山、載っていたのが良かっです。 東野さんのその頃の私生活とか、出版社の人達との繋がりとかも分かりました。人となりもわかるようでした。やはり大物だなー、と思いました。 学生時代フィギィアスケートの選手だった元奥さんって、愛知県のかただったのだろうか?それとも大阪の人なのかな | ||||
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東野圭吾の本はすべて買ってひたすら読みまくってる エッセイは苦手かな? | ||||
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始めるのは遅いことをないと感じさせてくれるエッセイ 背中を押してくれます 著者の懐を感じます | ||||
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なんとなく読み始めましたが、面白く一晩で一気に読み終えました。 | ||||
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平成19年に文庫化されました。東野圭吾氏がまだ40代だった頃に書かれたエッセイ集です。東野氏といえば、本格推理小説の巨匠であり密室トリックの巧妙な作品も数多く執筆する一方で、社会派的な問題作も多く手掛けている事は周知の事だと思います。それ故に本書は、それを期待する読者からは後回しに読まれたところがあったかもしれません。 東野氏が、今はどうか分かりませんが40代のまだ“おっさん”になりたての頃に、ウィンタースポーツのスノボーに嵌って悪戦苦闘する姿が書かれていて、実に微笑ましく可笑しく読める一冊です。 ことに面白いのは、それに付き合わされる出版社の編集員たちの姿です。東野氏がゲレンデに誘いますが、巨匠から誘われたら断れないでしょう!原稿が貰えませんもの。東野氏はそんな事情には気が付かないのか、編集員たちが自らスノボーに嵌っていると書いているところが可笑しくなってしまいます。ある出版社の編集員は作家の冷蔵庫の中身まで知っていなければならない、と言うほどですから。 今、「ザウス」の事を知っている人は、どのくらい居るのだろう?千葉県から東京に向かう京葉道路から左手に見える、一年間を通して雪がある巨大な人口スキー場でした。「私をスキーに連れてって~」と言う奇妙な映画が流行るほどに、当時はスキー、スノボー人気が有りました。スキー場のゲレンデでは、リフト待ち1時間は当たり前。冬まで待てないスキー狂、スノボー狂の集まる処でした。 そのザウスを舞台に、“おっさん”の大勘違いがオチの話が入っています。美女とリフトで出会う話ですが、前の流れは実際の事が書いてあったので、本当の事を書いているのだろう?と思いながら読んでいたら、見事に東野氏の作った小説(この場合、作り話)でした!まんまと罠に嵌ってしまいました。なんだあ~って感じで面白すぎました! 角川文庫からは代表的な社会派小説「さまよう刃」を出版し、「殺人の門」という名作もあります。私の大好きな「夜明けの街で」という作品も出版されています。でも、それらは、皆、角川の編集員たちが、東野氏に滅私奉公したお陰で、角川文庫から出されたのだとしたら、角川の編集員たちに、大功績を与えてあげるべきだと思って読み終わりました。素直に面白く読める一冊です! | ||||
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いつごろからか,スキーよりも スノーボート(スノボー)が流行りだしたと思ったら、 どういう経緯で流行りだしたのかがなんとなく分かりました。 東野圭吾の随筆は, 読みやすく, 分かり易く、 親しみが持て、 楽読みできます。 運動競技の話題が多く、 東野圭吾の作品の幅を感じることができる。 工学部出身だけど,運動部出身というのが味噌かもしれない。 ワールドカップを招待で見られるのが一番羨ましかった。 | ||||
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同じ年代の男として、本気でハマったら、 他のモノは何も見えなくなるということが よく伝わってくる。 スノーボードに興味はなくても、最後まで 退屈することなく一気に読める。 筆者の引き出しの多さを感じた。 | ||||
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東野圭吾さんがスノーボードを始めてハマっていく様子がかかれている。 屋外だけではなく、(今はない)屋内ゲレンデザウスの思い入れ、 なかなか雪が降らず、滑りに行けない日々、 月山の様子などいろいろと面白い。 私自身、スノーボードを始めたのはたしか94年くらいなので、もう結構やっているのだけど、 ハマっていく感じなどは、「うんうん、そうそう」と共感する部分多数。 上達を感じ、あれこれテクニックを見つけていく楽しさはやった人でないとなかなかわからないので、 スノーボードをやっていないとなかなか理解しにくいかも。 滑りに行っているスキー場に、 玉原スキーパーク、かぐら・みつまた・田代、苗場など、私もよくいくスキー場の名前が出ていたし、 ザウスがあったころは、夏場何度か行ったことがあるので、 どこかですれ違ってるかもしれないと、思ってみたりした。 来シーズン滑りに行ったとき、おっさんスノーボーダーを見つけたら、 じーっとみてみようかな。 某作家さんかどうか。 | ||||
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人気ミステリー作家である著者が、40代でボードにはまった姿をエッセイで綴ったこの本。私も著者より若干早かったが、ボードに見せられ、日々トレーニングを重ね、シーズンインには毎週末雪山へ繰り出したものだ。だから彼のボードのエッセイには自分の体験を綴られているような感じがして、読んでいて面白かった。 | ||||
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作家・東野圭吾本人言うところの「おっさんスノーボーダー」奮戦記である。 全体的に「雪乞い」の印象が強いのだが、いかにこのスポーツにのめり込んでいくかが主観的に書かれていて、スノーボードに興味がなくても楽しめる作品。もともと体育会系の著者だが、上達することで達成感を得るのがスポーツの楽しさであると捉えていて、スノーボードの技術面に深く立ち入ることなく、いかに楽しんでいるかを率直に綴った内容は関西人のサービス精神も混じって楽しいかぎり。 連載エッセイだが、途中にフィクションの回が混じったりして厭きないし、最終章にはおまけの書き下ろし小説まで含まれているのでお得である。 | ||||
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いやはや、東野さん。さすがでごじゃりまする。 スノーボート挑戦なんぞは、やはり趣味なので何も言わない。 しかし、それを(いつの間にかとはいえ)連載エッセイにし、しかもそれが大変笑える仕上がり。 参りました。 間の短編小説もやはりクォリティーが高く、東野圭吾の天才ぶりが、今回も見せつけられたように思う。 しかし、『さいえんす?』『ちゃれんじ?』と続き、次はどんなエッセイが読めるのか。 小説ともども、期待したい。 | ||||
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スノーボード…といえば「若者」というイメージがある。 この本は、そんな私たちの認識を覆すものである。 作家である東野氏は、40代という年齢にもかかわらずスノーボードに挑戦していく。 それも、半端なのめりこみようではない。 雪を求めて、東京から月山まで行ってしまうのだ。 スノーボードに魅了された東野氏のはしゃぎぶりが微笑ましい。 途中、アクシデントに見舞われたりもするのだが、 それでも東野氏はスノーボードの大技に挑戦する。 もう、雪が彼を呼んでいる……そんな感じだ。 おまけ小説や、小説からは分からないプライベートなことまで 惜しげもなく綴られている。 ファンには垂涎モノの本だと思う。 ぜひ、一読を! | ||||
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