アニバーサリー

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評判

アニバーサリーの評価:

4.21/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

昭和と平成を女性視点で俯瞰する

昭和を生きた女性と平成を生きる女性の二人にスポットを当て、女性のライフスタイルの激変ぶりをあぶり出しています。スパンの長い小説で、太平洋戦争やいくつかの震災が黙示録のように背景を埋めています。
 中心にいる女性二人とそれぞれかかわりのある多くの女性が、グラデーションのように濃淡を意識して描き分けられています。臨場感もあり、読みやすいのですが、求心力のあるテーマが無かった気がします。
 すこし詰め込みすぎてしまったのではないか、という読後感でした。
アニバーサリー Amazon書評・レビュー: アニバーサリーより
410325923X
No.3
(4pt)

昭和と平成を女性視点で俯瞰する

昭和を生きた女性と平成を生きる女性の二人にスポットを当て、女性のライフスタイルの激変ぶりをあぶり出しています。スパンの長い小説で、太平洋戦争やいくつかの震災が黙示録のように背景を埋めています。
 中心にいる女性二人とそれぞれかかわりのある多くの女性が、グラデーションのように濃淡を意識して描き分けられています。臨場感もあり、読みやすいのですが、求心力のあるテーマが無かった気がします。
 すこし詰め込みすぎてしまったのではないか、という読後感でした。
アニバーサリー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: アニバーサリー (新潮文庫)より
4101391432
No.2
(5pt)

「子どもは育つ。こんな、終わりかけた世界でも。」・・・表紙のブランコの写真が暗示している・・・。

マタニティスイミング講師の晶子は75歳。激動の戦中戦後を経て結婚し、家庭を守りながら生きてきた。一方、そこに通っていた真菜。母親は有名料理研究家で、幼少より家族の愛に飢え“1999年に世界は終わる”と信じ、孤独から投げやりな高校生活を送った後、カメラマン見習い中に、父親なき望まぬ子を宿す、30歳の真菜であった。そして、東日本大震災が発生。全く違う人生が、3・11の震災の夜に交差した・・・再開は、2人のアニバーサリー。”終わっていく世界に生まれてきてはだめだ。戻りなさい。真菜は今にも自分の身体から出てこようとしている生き物に語りかける“・・・。2人の女性の戦前から現代までの軌跡から時代を描くことで、大切なさまざまな”こと“、”もの“を教えてくれる力強い作品である。さまざまな出来事が描かれるが、真菜の出産を機に晶子と真菜が心を通わせていく・・・。本書に織り込まれた多くの要素の詳細は、是非、お読みください。
「子どもは育つ。こんな、終わりかけた世界でも。」・・・表紙のブランコの写真が暗示しているように思う。
アニバーサリー Amazon書評・レビュー: アニバーサリーより
410325923X
No.1
(5pt)

「子どもは育つ。こんな、終わりかけた世界でも。」・・・表紙のブランコの写真が暗示している・・・。

マタニティスイミング講師の晶子は75歳。激動の戦中戦後を経て結婚し、家庭を守りながら生きてきた。一方、そこに通っていた真菜。母親は有名料理研究家で、幼少より家族の愛に飢え“1999年に世界は終わる”と信じ、孤独から投げやりな高校生活を送った後、カメラマン見習い中に、父親なき望まぬ子を宿す、30歳の真菜であった。そして、東日本大震災が発生。全く違う人生が、3・11の震災の夜に交差した・・・再開は、2人のアニバーサリー。”終わっていく世界に生まれてきてはだめだ。戻りなさい。真菜は今にも自分の身体から出てこようとしている生き物に語りかける“・・・。2人の女性の戦前から現代までの軌跡から時代を描くことで、大切なさまざまな”こと“、”もの“を教えてくれる力強い作品である。さまざまな出来事が描かれるが、真菜の出産を機に晶子と真菜が心を通わせていく・・・。本書に織り込まれた多くの要素の詳細は、是非、お読みください。
「子どもは育つ。こんな、終わりかけた世界でも。」・・・表紙のブランコの写真が暗示しているように思う。
アニバーサリー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: アニバーサリー (新潮文庫)より
4101391432