敦煌

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評判

敦煌の評価:

4.52/5点 レビュー 93件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 81〜100 5/10ページ
No.102
(4pt)

経典や貴重な資料がどのように受け継がれたかが分かった

歴史の勉強になった
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.101
(5pt)

面白かった。

前から気になっていた本であったが、読んでみて大正解だった。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.100
(5pt)

面白かった。

前から気になっていた本であったが、読んでみて大正解だった。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.99
(5pt)

井上靖

スイス在住の娘を訪ね、およそひと月の旅行。以前に読んだ井上靖を読み直そうと楼蘭、敦煌を
購入。退屈しのぎどころか、のめりこみました
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.98
(5pt)

井上靖

スイス在住の娘を訪ね、およそひと月の旅行。以前に読んだ井上靖を読み直そうと楼蘭、敦煌を
購入。退屈しのぎどころか、のめりこみました
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.97
(5pt)

ロマンティック

趙行徳に課せられる西夏ゆきの運命と、ロマンティックな文章に見せられて、頁をたぐっていきました。50年以上前の作品とは言えないくらいの秀作です。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.96
(5pt)

ロマンティック

趙行徳に課せられる西夏ゆきの運命と、ロマンティックな文章に見せられて、頁をたぐっていきました。50年以上前の作品とは言えないくらいの秀作です。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.95
(3pt)

序章が衝撃的

序章が衝撃的、裸の女を切り売りする。何事か?と思わせて話に引きずり込まれる。背景、登場人物の時代考証がよくなされているし、道中の景観も良く調べられてると思う。わたしは行ったことは無いが、そうだろうなと納得させられる。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.94
(3pt)

序章が衝撃的

序章が衝撃的、裸の女を切り売りする。何事か?と思わせて話に引きずり込まれる。背景、登場人物の時代考証がよくなされているし、道中の景観も良く調べられてると思う。わたしは行ったことは無いが、そうだろうなと納得させられる。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.93
(5pt)

【猿のごとく読み、人のごとく考える・その335・328冊目】

・サノーさん一言コメント
「洞窟に置かれた六千巻もの経典。誰が、何のために、それを行ったのか。広大な中国西部を舞台に展開する、一人の男の運命」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「シルクロードの光と闇です。戦乱を生きた人々がなにを想い、なにを遺したのかを、虚構から描きます。井上文学の最高峰にして、人の矛盾を知る一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):遥か古代の道、シルクロードは、大陸を貫き、多くの人々が夢と冒険を求めて往来した「人類の道」そのものでもある。
ウノーさん(以下ウ):浪漫です。西と東をつなぎ、地球全体の「文化」が往来した場所です。
サ:と、同時に、長い長い戦国時代により、常に戦場が生まれては消えていった地域だ。
ウ:20世紀初頭、この地域は世界中の考古学者の憧れの場所となりました。
サ:宗教、言語、民族、遺伝子、それらがぶつかり合い、混沌を生み出した場所は、「発見」を求める学者にとっては「聖地」のようなものだ。
ウ:その発見の一つが、洞窟の中で発見された無数の経典です。
サ:キリスト教でも、似たような発見があった。『死海文書』の話は、誰でも聞いたことがあるだろう。
ウ:某アニメでも登場した単語ですから、有名ですよね。
でも、この物語の「起点」となっている『敦煌文書』は、知っている人は少ないです。
サ:状況は、同じなのにな。未開の地で、あるはずのない「文書」が、洞窟から大量に発見され、長い年月にわたり、研究の対象となっている。
ウ:そして「誰が、いつ、なんのために置いたのか」が「不明」だという点も共通してます。
サ:この物語は、その「謎」について、フィクションの観点から迫ろうとしている。
ウ:主人公の「行徳」、武将「王礼」は、井上先生が生み出した「架空の人物」です。この物語は「敦煌文書の発見」という史実のトピックを題材にした「小説」です。
サ:だが、その前提を途中で忘れる。井上靖という「天才」の筆が描き出す「生々しい戦乱の荒野」が、読み手をその時代、その場所へと引きずり込む。
ウ:戦乱の世に翻弄されながらも生き抜く主人公、不思議な縁で結ばれた女たち、そして「二対の首輪」を巡る駆け引きが、巨大絵巻のように展開していきます。
サ:この物語を堪能するのに、オススメの「手段」がある。
ウ:まずは『平山郁夫の画集』を観ておくのが、とても良いと思います。
サ:大きな図書館にはあるし、もし可能なら美術館でシルクロードを題材にした作品を何点か観ておく。
ウ:この物語の舞台を日本画の巨匠から教えてもらえるのですから、こんな楽しいことはないです。
サ:文学と絵画、二人の天才を魅了した「敦煌」に、一度は行ってみようと思う。
【了】
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.92
(5pt)

【猿のごとく読み、人のごとく考える・その335・328冊目】

・サノーさん一言コメント
「洞窟に置かれた六千巻もの経典。誰が、何のために、それを行ったのか。広大な中国西部を舞台に展開する、一人の男の運命」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「シルクロードの光と闇です。戦乱を生きた人々がなにを想い、なにを遺したのかを、虚構から描きます。井上文学の最高峰にして、人の矛盾を知る一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):遥か古代の道、シルクロードは、大陸を貫き、多くの人々が夢と冒険を求めて往来した「人類の道」そのものでもある。
ウノーさん(以下ウ):浪漫です。西と東をつなぎ、地球全体の「文化」が往来した場所です。
サ:と、同時に、長い長い戦国時代により、常に戦場が生まれては消えていった地域だ。
ウ:20世紀初頭、この地域は世界中の考古学者の憧れの場所となりました。
サ:宗教、言語、民族、遺伝子、それらがぶつかり合い、混沌を生み出した場所は、「発見」を求める学者にとっては「聖地」のようなものだ。
ウ:その発見の一つが、洞窟の中で発見された無数の経典です。
サ:キリスト教でも、似たような発見があった。『死海文書』の話は、誰でも聞いたことがあるだろう。
ウ:某アニメでも登場した単語ですから、有名ですよね。
でも、この物語の「起点」となっている『敦煌文書』は、知っている人は少ないです。
サ:状況は、同じなのにな。未開の地で、あるはずのない「文書」が、洞窟から大量に発見され、長い年月にわたり、研究の対象となっている。
ウ:そして「誰が、いつ、なんのために置いたのか」が「不明」だという点も共通してます。
サ:この物語は、その「謎」について、フィクションの観点から迫ろうとしている。
ウ:主人公の「行徳」、武将「王礼」は、井上先生が生み出した「架空の人物」です。この物語は「敦煌文書の発見」という史実のトピックを題材にした「小説」です。
サ:だが、その前提を途中で忘れる。井上靖という「天才」の筆が描き出す「生々しい戦乱の荒野」が、読み手をその時代、その場所へと引きずり込む。
ウ:戦乱の世に翻弄されながらも生き抜く主人公、不思議な縁で結ばれた女たち、そして「二対の首輪」を巡る駆け引きが、巨大絵巻のように展開していきます。
サ:この物語を堪能するのに、オススメの「手段」がある。
ウ:まずは『平山郁夫の画集』を観ておくのが、とても良いと思います。
サ:大きな図書館にはあるし、もし可能なら美術館でシルクロードを題材にした作品を何点か観ておく。
ウ:この物語の舞台を日本画の巨匠から教えてもらえるのですから、こんな楽しいことはないです。
サ:文学と絵画、二人の天才を魅了した「敦煌」に、一度は行ってみようと思う。
【了】
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.91
(5pt)

ひひ君

感動すべき物語!敦煌に行く前にこれを読めばよかったなぁと!ぜひこの本を読みながら河西走廊の歴史的な風物を楽しんでください!
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.90
(5pt)

ひひ君

感動すべき物語!敦煌に行く前にこれを読めばよかったなぁと!ぜひこの本を読みながら河西走廊の歴史的な風物を楽しんでください!
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.89
(5pt)

連綿とつながる因縁の世界をのぞく。

シルクロードを訪れた時、敦煌の莫高窟をたずねた。今では、この作品に載る写真とは異なり多くの人たちが訪れる観光地の様相をも見せている。その莫高窟に大量の経典があったことは、杉森久英著「大谷光端」を読んで知っていた。
この作品「敦煌」は、その大量の経典や他のいずれも歴史的に重要な資料となる記録が、なぜ莫高窟の中にあったのかという作品である。作品が書かれた時代は、まだ日本が中国と国交がなく誰も中国に行くことのできなかった時代でもあり、無論井上靖も敦煌に足を運ぶことはないままに、ただただ資料を数年がかりで収集して書かれたものである。(とは言え、その時代に例えば加藤登紀子さんのご主人であった藤本氏は中国に足を運んでいるので、全部の日本人が中国へ行けなかったわけではないが。)
そいう井上靖の資料に基づくものであるから、けっして空想の物語ではないのだけれど、進士の試験を転寝でのがした趙行徳が市場で全裸にされ、その肉を豚より安い値段で売られようとしている女を買い上げて助け、女がお礼にくれた青夏文字を読むために青夏へ向かうことに始まる物語は、その時代の中国はかくもあらんと感じるには十分な作品である。
さらに興味を沸かせるのは、その趙行徳は青夏軍に捕らえられ、幾たびかの戦いに命を投げ出そうとするが、行徳の心には、こうした人生の置き所へ好んでやってきたのでも、また好まないとも考えない、いわば仏教の因縁というものに因るとしか言えない思いがいつも漂っている。
そして、この行徳がいたからこそ、多数の経典が莫高窟に留まったということになるのだが、さて、そのあたりの詳細は読者にはぜひ作品に出合い、古き、知ることの無い時代が、今に連綿と続いている妙に触れてほしいものである。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.88
(5pt)

連綿とつながる因縁の世界をのぞく。

シルクロードを訪れた時、敦煌の莫高窟をたずねた。今では、この作品に載る写真とは異なり多くの人たちが訪れる観光地の様相をも見せている。その莫高窟に大量の経典があったことは、杉森久英著「大谷光端」を読んで知っていた。
この作品「敦煌」は、その大量の経典や他のいずれも歴史的に重要な資料となる記録が、なぜ莫高窟の中にあったのかという作品である。作品が書かれた時代は、まだ日本が中国と国交がなく誰も中国に行くことのできなかった時代でもあり、無論井上靖も敦煌に足を運ぶことはないままに、ただただ資料を数年がかりで収集して書かれたものである。(とは言え、その時代に例えば加藤登紀子さんのご主人であった藤本氏は中国に足を運んでいるので、全部の日本人が中国へ行けなかったわけではないが。)
そいう井上靖の資料に基づくものであるから、けっして空想の物語ではないのだけれど、進士の試験を転寝でのがした趙行徳が市場で全裸にされ、その肉を豚より安い値段で売られようとしている女を買い上げて助け、女がお礼にくれた青夏文字を読むために青夏へ向かうことに始まる物語は、その時代の中国はかくもあらんと感じるには十分な作品である。
さらに興味を沸かせるのは、その趙行徳は青夏軍に捕らえられ、幾たびかの戦いに命を投げ出そうとするが、行徳の心には、こうした人生の置き所へ好んでやってきたのでも、また好まないとも考えない、いわば仏教の因縁というものに因るとしか言えない思いがいつも漂っている。
そして、この行徳がいたからこそ、多数の経典が莫高窟に留まったということになるのだが、さて、そのあたりの詳細は読者にはぜひ作品に出合い、古き、知ることの無い時代が、今に連綿と続いている妙に触れてほしいものである。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.87
(4pt)

浪漫だなぁ・・

中国、宋時代。中国北方の辺境が舞台。主人公は漢民族の趙行徳。進士試験を受けるべく都に上った彼はナント進士試験を寝過ごして失敗してしまう。失意の彼は市場を彷徨するうち、素裸の西夏民族の女が台の上に横たわり、肉として切り売りされようとする場に行き会う。そんな場でありながら全く卑屈ではない女の生命力あふれた逞しさ、図太さに妙に惹かれる。そして運命は転じ彼を辺境の西夏との戦場へ運ぶ事になる。

漢民族にして西夏軍の将となった朱王礼、行徳の目前で自死したウイグル族の貴族の娘、滅亡した他民族の末裔である尉遅光、多彩な登場人物を得て舞台は敦煌へと巡っていく。

あぁ・・敦煌。唐の太宗皇帝の書「温泉銘」がペリオによって敦煌より発掘された。紀元前の竹簡や木簡も。この小説で経典を敦煌に埋めた年からいっても発掘まで約850年。まさに浪漫溢れ、格調高い小説でした。ちょっと私には硬かったけどかじりがいはたっぷりありました。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.86
(4pt)

浪漫だなぁ・・

中国、宋時代。中国北方の辺境が舞台。主人公は漢民族の趙行徳。進士試験を受けるべく都に上った彼はナント進士試験を寝過ごして失敗してしまう。失意の彼は市場を彷徨するうち、素裸の西夏民族の女が台の上に横たわり、肉として切り売りされようとする場に行き会う。そんな場でありながら全く卑屈ではない女の生命力あふれた逞しさ、図太さに妙に惹かれる。そして運命は転じ彼を辺境の西夏との戦場へ運ぶ事になる。

漢民族にして西夏軍の将となった朱王礼、行徳の目前で自死したウイグル族の貴族の娘、滅亡した他民族の末裔である尉遅光、多彩な登場人物を得て舞台は敦煌へと巡っていく。

あぁ・・敦煌。唐の太宗皇帝の書「温泉銘」がペリオによって敦煌より発掘された。紀元前の竹簡や木簡も。この小説で経典を敦煌に埋めた年からいっても発掘まで約850年。まさに浪漫溢れ、格調高い小説でした。ちょっと私には硬かったけどかじりがいはたっぷりありました。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.85
(5pt)

amazonカスタマー

古代敦煌周辺の状況がよくあらわされている傑作だと思いました。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC
No.84
(5pt)

amazonカスタマー

古代敦煌周辺の状況がよくあらわされている傑作だと思いました。
敦煌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌 (新潮文庫)より
4101063044
No.83
(5pt)

さすが、井上靖先生

ぶっとびました。面白かったです。50年くらい前の小説なんですよね。読んでいるうちに、ほんの序盤からですが、すっと中に入り込んでしまいました。
一人の男の流転の日々、見たこともない西夏の文字への興味、美しい女…。後半の畳み掛けるような展開。主人公の命はどうなってしまうのか?
玉は奪われるのか?敦煌は侵略されてしまうのか?(歴史を知っていると、これはもう周知の事実なのですが、敵が迫るなか主人公が経典を無事に僧侶たちと運び出せるのかというスペクタクルがある)

ハラハラしました。
敦煌(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敦煌(新潮文庫)より
B00I2KLXYC