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すみれ荘ファミリア
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すみれ荘ファミリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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普通。何かそれ以上でもそれ以下でもないです。 | ||||
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新品購入で商品が到着時から破損していました。 交換が出来ないとのことです。 | ||||
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この本は、異なる背景を持つ人々が集うアパート「すみれ荘」での日常と交流を描いたハートウォーミングな物語です。この作品は、登場人物たちの個性が光るエピソードを通じて、家族とは血のつながりだけではなく、支え合い、共に成長する関係であることを美しく表現しています。 物語の中心は、すみれ荘の住人たちの日々の小さな出来事や、彼らが直面するさまざまな挑戦です。共感を誘うキャラクターたちが直面する問題は、読者にとっても身近なものが多く、彼らの解決策や成長が温かい気持ちを呼び起こします。 また、『すみれ荘ファミリア』は、コミュニティの重要性と人との繋がりがもたらす喜びを強調しており、誰もが自分の居場所を見つけられる希望のメッセージを伝えています。笑いと涙、そして愛が満ちたこの物語は、多くの読者にとって心の支えとなるでしょう。星5つの評価を与えるにふさわしい、感動的な作品です。 | ||||
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読みやすかったけど、話の内容にパンチが感じられなかった。淡々としてて、良かったのかもしれないけど。 | ||||
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すみれ荘の住人の幸不幸をサスペンス調で綴ります。 最後はハッピーエンド? | ||||
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これの前に読んだ凪良さんの作品が良く、こちらも読んでみました。前半は淡々としていましたが、後半の展開に引き込まれました。暗いと言う方がいましたが、確かに暗いのかもしれないですが、人の心はいつも前向きで楽しい事ばかりではないと思うので、こんな感情あるなと共感したり、分からない感情もこう言うのもあるかもしれないと思いながら読みました。凪良さんの作品は、選んで読みたいと思います。表紙は違いますが、新しい方を送ってもらえたと思います。 | ||||
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まさかの展開で翻弄されました。最後の恋愛成就の御札?は少し付けたしのような感じで内容が分からず 最初の芥が管理人の兄の自転車にぶつかるシーンからかなりミステリアスな住人達の奇怪な行動 普通でしたら考えられませんが凪良ゆうさんでの感覚で楽しませていただきました。 | ||||
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凪良ゆうのファンなのだが、これはあまり好きではない。暗い。 | ||||
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う~ん。なんだか心の奥底を抉られるような本でした。 自分にとっては、描写がきつく(汚く?)感じられ、そこは読み飛ばしました。 そう言いつつ、ぽろっと心に響く内容があったりもしました。 総合評価としては★1に近い★2。 小説の内容よりも、描写がダメだったという感じです。 | ||||
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日本語、描写がとても良いです。 | ||||
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おすすめです。 とても読みやすく人間味のある登場事物で面白かったです。 | ||||
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タイトルを見たとき、下宿屋を舞台にしたハートウォーミングな人間ドラマなのかなぁ、と思っていたが、違った。読み進めるうちに、不穏な空気が充満してくるようで、息苦しくなってくる。各章立てが登場人物たちの「告白」という形をとっているが、語り手が替わるわけではなく、物語は淡々と進んでいく。その息苦しさというのは、とりもなおさず現代社会の生きづらさであったり、世間のしがらみであったり、家族の愛情の重軽であったりする。作者は、それを登場人物に重ねて、読者に突きつけてくるのである。各章で登場人物たちの隠されていた秘密が明かされるが、それによって全てが解決されるわけではない。しかし、そういう生きづらさを抱えている人なんだという共感を持つことができた。 それにしても「名前のない毒」青子の告白の章は衝撃的だった。以降の展開が急激過ぎて、追いついていくのに必死だった。それだけ読むのに夢中になっていたということなのだろう。気がつけば、あっという間に読み終えていた。主人公 和久井一吾と共に、事の顛末を見届けたという感じだ。 文庫版に収録された「表面張力」は、本編とはちょっと違った家族の話。寺の本家と二人の妻との関係に、家族の形について深く考えさせられた。 スリルやサスペンス、ラヴや胸キュン、ほっこりも涙もないが。何か充実したものが残った。純粋に読んでよかった。 | ||||
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主人公?であるアパート経営をしている和久井さんが、自転車で男をひいてしまい、なんやかんやでその男も同じ民宿に住むことに…しかもその男は何十年も前に別れた弟で芥という偽名で自分からぶつかってきていて…はたしてその目的は…というような導入でサスペンスのフィクション感がありますが、中にいる登場人物とお話は誰もが感じたことのあるようなとにかくリアルな内容になっています。 所詮生理でしょ?と周囲から軽く見られるpmsに苦しみながらも、割りきって自分の楽な居場所をつくっている美寿々ちゃん。 本人は親切のつもりだけれど実は女性蔑視のかたまりの居酒屋の大将、 夢を割りきり生活しているけど、夢を追いかけている人を追いかけて羨んでいる隼人、 自分を自分で認められず誰かに承認の判を求める青子、 フィクションである和久井さんと芥を通して彼らと会うのですが、見るフィルターを変えれば全く違う人になってしまうような…みんな不完全で、みんな誰かに依存してて、人には様々な顔があって。 誰かの何かですぐに不安になり落ちそうになるような細い道を歩いてる自分を、ほんのすこし肯定してくれるような、読んだ後すこしだけ心が軽くなる…そんな読み心地が気に入っている本です。 | ||||
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ほのぼのスタイルの小説。 フレンドリーな”すみれ荘”の住人をはじめとする、人々の秘めた内面を掘り起こしていくストーリー。 そして、様々に形成されている”愛”とはいったい何かと、問いかけている。 顔は表づらと裏づらがある。 理解していると思いつつも、実はそうではなかった。 ねじれた愛。 ひとの心模様、そのすべてを理解するのは難しい。 | ||||
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すみれ荘に下宿している3人の下宿人が繰り広げる日常と、母親の6人の大家の青年を巡る群像劇。 ことが起こらなければ今はなく、今がなければ結果もない。 正しいとか間違ってるの話ではないと思う。ミステリー調をかもしており惹きつけられた。 | ||||
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凪良さんの作品にはまり5作目。定価で売っていなかったすみれ荘ファミリア、文庫本として再販され、さらにその後の「表面張力」も収録されているとのことで楽しみに読み進め、一気に読了。 よかった。 「愛ゆえに、人は。」 「普通そうにしてても、みんな、誰にも見せない顔がある」 さまざまな登場人物の「愛」「見せない顔」が描かれています。どれも凪良さんの愛を感じます。 また、自分の考えが広がった気がします。 凪らさんの作品を読むと色んな人がいるということを痛感します。その度、色んな人に優しくなれる自分がいる気がします。 次回作も書かれているということでとても楽しみにしています。また、加筆修正し出し直していただいた講談社タイガさん、素敵な作品をありがとうございます。 | ||||
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凪良先生初期作になる程毒が強まる印象。 とても面白かったし、彼らの今後に幸あれという感想です。 ただ、どうにも読後は悪いですね。 仮面の奥には知らない顔が…というのは良くあるテーマですが、毒が強すぎて、主人公同様にダメージを受けてしまいました。 一見すると優しい世界なのに、蓋を開ければほぼ地獄ですから。 こうなると優しすぎる主人公の今後が心配で全然安心できない。 弟さんが守ってくれるんだろうけど、他人頼みで主人公が全く自衛をする気配がないのもやきもきする。娘さんや家族を守る為に強くなる所が見たかった。 | ||||
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「芥一二三」に作家は自分を投影しているように感じました。エログロ作家とあたかも自分の作品のBL路線を自嘲しながら、10年間この世界でやってきたことに誇りを持っている作家ならではの作品ではないかと思います。人の心と犯罪の関連性を推理小説風に組み上げた作品で、「流浪の月」の原型となる作品ですね。 | ||||
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読んだあと、なんとなく前向きな気持ちになれました。 | ||||
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私は「雨降りvega」とか「真夜中クロニクル 」がだいすきでして、切なーいBLを凪良先生には期待しておる一人です。 でも、美しい彼とかのちょっとコメディ系?も好きです。 本作は先生お得意のヒューマンドラマがBL抜きで綴られてて、ああ、勧善懲悪って無いんだなあ、どんな人でも心に闇をかかえて生きてるんだなあってしみじみしました。 フツーの話もおもしろいですが、やっぱりBLがいいなあと、腐ってる私は思いました。すいません。 | ||||
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