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彼女たちの犯罪
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彼女たちの犯罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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テレビドラマを視て「原作はどうなんだろ?」と読んだ。 テレビドラマの方が余程に分かり易かった。 最後の終わらせ方が松本清張や大藪春彦に似ていて終わらせ方という印象。 | ||||
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こちらは原作本だが、脚本に助けられて、なんとかドラマは着地出来ている。 だからシナリオ本があるならば、比較してみたい。 | ||||
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注文したらすぐに届いきました。ありがとうございました。あっという間に読み終えました。テレビのキャストを思い描きながら読みました。女性陣は適役だと思いました。夫役はもっと端正な顔立ちの方がいいと思いました。 | ||||
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2023年07月20日から放映の深川麻衣(元乃木坂46)・前田敦子(元AKB48)・石井杏奈(元E-girls)出演テレビドラマの原作...読了したので微妙に異なる脚本と配役のイメージなどなどどちらが好みか最終話を見終えたところで判断するしかありません | ||||
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今放映中のドラマが面白いので、読んでみました。 横関さんの作品は初読です。 ドラマの脚本は、うまく換骨奪胎して作っていると感心しました。 小説は……、女性のセリフや行動に「??」というものが多く、びっくり。 「そんなこと言うわけない」「そんなことするわけない」という描写が多い。 文章も、もっと推敲すべきでは? ドラマの出来がいいので、☆3つとしました。 | ||||
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基本的にはチャラ男の医師に対する女性の復讐劇だが 最後まで飽きさせない展開で面白かったです。 ただ殺しの動機だけが非現実的でしたね。 また懲らしめた男に最後、経済的に頼るのもちょっと 矛盾しているような。 まあでもフィクションですしね、楽しめました。 | ||||
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3人の女性が1人の男性に復讐する物語です。 途中は面白くどんどんページが進みます。 しかし、最後は3人の女性がどうなったのか、書かれていない。 読者に想像させるのでしょうか。それならもっと書き方があります。 最後はわからなくガッカリする本です。 | ||||
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サクサクと読めるタイトルどおりの小説。 ありそうでないパターンで現実感に乏しいが、ストーリーはややこしくない。 なので小説として気軽に楽しめる感じ。 多少は絡み合う関係にしつこさを感じてしまうが。 展開を切り返していって歯切れがいい。 いぶし銀の警察捜査をはじめ、展開する流れにノスタルジーを感じる。 その答えはラストで分かる。 すべての根源はいわずもがな。 | ||||
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途中までは意外性やどんでん返しもあり、面白かったのですが、最後は尻切れトンボでスッキリしません。 | ||||
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文章がうまい。ストーリーも飽きないので最後まで一気に読める。警察の捜査はこんないい加減じゃないと思うけど、ここは物語を面白くするためだと割り切る。 | ||||
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最初は単なる不倫と離婚をめぐる話なのかと思いきや、第二部から話が急展開する。 遺体として発見された神野由香里は自殺なのか、他殺なのか。動機は何なのか。 神野由香里、日村繭美、玉名翠、熊沢理子。 医者の神野智明をめぐって女性たちの様々な思惑と覚悟が入り乱れる展開は最後まで楽しめた。 ただ、最後の捜査の方はどこか唐突な感じがあって、なぜそこまでするのかという動機付けが弱かったのが残念だった。 | ||||
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予想外な結論の小説は多く、個人的にどんでん返しの繰り返しが食傷気味になることも多いのですがのですが、同種のどんでん返しの中では私にとっては丁度いいあんばいで最後まで楽しく読むことができました⭐️。 | ||||
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ハイスペックな男性医師と、その妻ら複数の女性を巡るミステリー。第一部では、まさにそんな彼女たちの事情が描かれ、内容紹介通り、女性たちの嘘や罠がどんなどんでん返しに結びつくのか、興味をそそられました。 一方、ある描写には違和感を覚えつつ、第二部に進むと警察小説がお好きな方には特にだと思いますが、別の違和感が発生します。ラストにそれらが明らかになったと思いますが、読み手の感度が低いのか、今一つ理解に自信がない状態です。 読みやすく、それなりにサスペンスフルな娯楽ミステリーでしたが、真相はどんでん返しとまではいかなかった印象です。 | ||||
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冒頭にニュース記事があり、神野由香里の死体が発見された、とあります。 そこから本文へ入って、神野由香里の夫で、医師でハンサムな神野智明が登場します。 彼は、婚期を逃しつつある繭美をものにします。 ああ、夫が愛人をつくって、それで妻が自殺するか、殺されるかして……という流れなのかと思わせておいて、物語はそこから二転三転します。 一人の男をはさんで、三人の女の想いがドロドロと絡み合います。 これを原作にして昼メロを作ると、いい感じになるかもしれません。 そこそこ読ませてくれます。 特に女性には受けそうです。 昔の横関大のように、明るく、希望が持てる作風を求めなければ、これはこれで読んで損はないかと思います。 | ||||
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前半はすごく面白くすいすい進む。 どうして死んじゃったんだろう?っていうのが見えてこないし、このお嫁さんに興味を持って読む。 で、遺体が見つかった後から何だかどんどん話が違ってくる。 時間も行ったり戻ったりするけど、訳が分からなくなるようなこともなく、登場人物も分かりやすいし、文体も読みやすい。 尚且つ、ストーリーもすごく考えられていて感心する。 が、うーん…そういう人だったの? 人の死や、人のお金を利用して生きて行けるような?そんな人だったの? そこが理解できなかったなぁ。 そういう人だったんだとしたら、もう少し細かく当時の思いとか、裏の性格みたいなものが書かれていると良かったかな。 ★3.5というところです。 | ||||
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これは凄い!登場人物にもオリジナリティがあるし堅苦しい描写もなくスイスイと読み進められました。(1人なんの罪も無いのに殺されてしまう哀れな女性が居ますがそれも許されてしまう程の読み応え) そしてラストに起こる令和ならではの(!)大どんでん返し!!!いやね、これが無ければ「おい日本の警察何してんの?」って事になってたと思います。また今では誰もが持っているであろう「アレ」が出てこないのもそういう事か!と。もう一度読み返してみると新たな発見もあるかも☆ 正直、最近期待していた新刊小説に悪い意味で裏切られてたけれど、著者の小説に出逢えて良かった(涙) | ||||
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