容疑者は何も知らない
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 | 2022年10月06日 容疑者は何も知らない (幻冬舎文庫 あ 31-6) 亮子は、大手印刷会社に勤務する夫と二人暮らし。ある日、夫が見知らぬマンションで遺体となって発見。さらに、殺人罪で被疑者死亡のまま書類送検されてしまう。夫が借金を抱えていたことも、左遷されていたことも、知らなかった。なぜ、夫は死んだのか、本当に人を殺めたのか。夫が残した手がかりを元に、妻が事件の真相に迫る長編ミステリー。(「BOOK」データベースより) |
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| 人物像についての描写部分が長すぎるのと、伏線があちこちにあるが全てわざとらしいので「あ、こう言われたってことはこの人あとで殺されるんだな。」とか「この描写をわざわざするってことはアレだな。」とかすぐにわかってしまって面白くない。 その分、終盤であっと驚く真実が暴かれるのか？と期待したけど特になかった。星２つにしたのは猫が出てきたからです。( ^ω^ ) | ||||
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| ミステリーと呼べる代物ではなく内容も面白くない 多くの部分でつなぎ方が雑すぎて、事件の真相にたどり着いたのはただの偶然でしかなくなっています また話の引き延ばしも多いことです。あらすじに取り上げられている事件が本作のメインであるはずなのに、事件が起きるまでに200ページもかかります。それまでは自殺した夫がひたすら不貞腐れている様子を描いていかにプライドが高いだけの小物かを見せつけているだけで、そんなものを200ページも読まされて楽しめるわけがない | ||||
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