落日

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評判

落日の評価:

3.68/5点 レビュー 76件。 C ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 101〜120 6/8ページ
No.49
(5pt)

「笹塚町一家殺害事件」が登場人物の過去と現在をつなぐ

著名な映画監督である長谷部香から無名な脚本家の千尋のところに脚本の依頼がくる。題材は「笹塚町一家殺害事件」。笹塚町で引きこもりの長男が妹を刺殺し、放火をして両親まで殺害した事件である。千尋は笹塚町にいたことがあるが、そこで父親を亡くし、母親も亡くしている。姉は交通事故で亡くなった。香は刺殺された家族の隣の部屋に住んでいた。香は映画製作を通じて真実を明らかにしようとする。千尋は姉の事故の真相を探る。登場人物の誰もが笹塚町や事件の犯人である力輝斗を中心に、過去と現在がつながる。登場人物の事件への執着度にばらつきはあるが、異なる考え方で真実にたどり着くさまが面白い。さくっと読めるが、それなりに重いテーマの小説だった。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.48
(4pt)

本もきれいでした

梱包もしっかりしており、中身もきれいでした
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.47
(4pt)

本もきれいでした

梱包もしっかりしており、中身もきれいでした
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.46
(1pt)

展開が遅すぎる。

物語の展開がなかなか進まず何度も途中で止めようと思った。引きこもり男性が妹を殺した理由が全く伝わってこない。人物への感情移入も難しくこの本を購入したことを後悔した。湊かなえの本はもう読まない。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.45
(1pt)

展開が遅すぎる。

物語の展開がなかなか進まず何度も途中で止めようと思った。引きこもり男性が妹を殺した理由が全く伝わってこない。人物への感情移入も難しくこの本を購入したことを後悔した。湊かなえの本はもう読まない。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.44
(5pt)

普通

気になるほどの汚れはなかったです。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.43
(5pt)

普通

気になるほどの汚れはなかったです。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.42
(3pt)

著者にしては現実味が薄い

前半は先が気になるモヤモヤ感がある、著者らしいさの期待が先行するが、後半は平凡。
中盤からの展開にひねりがなくだれて、ミステリーとしても弱いのが残念。
もっと悲劇に注力したほうが引き付けられる気がするが、ラストに近づくほど違和感が出て著者のいつもの作品感からは離れていく。
結果的に読み終わった後の印象が弱い。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.41
(3pt)

著者にしては現実味が薄い

前半は先が気になるモヤモヤ感がある、著者らしいさの期待が先行するが、後半は平凡。
中盤からの展開にひねりがなくだれて、ミステリーとしても弱いのが残念。
もっと悲劇に注力したほうが引き付けられる気がするが、ラストに近づくほど違和感が出て著者のいつもの作品感からは離れていく。
結果的に読み終わった後の印象が弱い。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.40
(5pt)

中古でも大満足です

中古の中で値段が安い物を頼んだのにとってもきれいでビックリしました。ほぼ新品でした。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.39
(5pt)

中古でも大満足です

中古の中で値段が安い物を頼んだのにとってもきれいでビックリしました。ほぼ新品でした。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.38
(4pt)

人が目を背けているものを、つきつけてやりたい

『告白』や『夜行観覧車』を昔好きで読んでいたが、しばらく彼女の作品は手にとっていなかった。

久しぶりに面白く、読み始めて終わったら朝になっていた。

いい意味で変わらない、湊かなえさんの作品という気がする。

優しく微笑む女性が、同時に腹にナイフを突き立ててくるような、背筋がヒヤリとする話を書く人だと思う。

人間は決して善い生き物ではない。かといって完全に悪いものではないが、それを忘れるなと言われている気がしてとても好きだ。

『落日』のストーリーもまた、人間の汚さ、弱さ、醜さによる事件が関わってくる。

隠されたまま消えていきそうだった純粋な想いを探す、映画監督と脚本家のふたりの女性。
知ることととは何かと、表現者としての生き方を模索していくのがよかった。

脚本家の女性の師匠が言う、“世間とは、裏やネットで好き勝手に批判する人ではなくて、直接自分に意見を言いにくる人だと思ってる”という言い分にはなるほどと思った。

サバサバ系女子を自称する女子が嫌いというのにも、かなり同意した(笑)
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.37
(4pt)

人が目を背けているものを、つきつけてやりたい

『告白』や『夜行観覧車』を昔好きで読んでいたが、しばらく彼女の作品は手にとっていなかった。

久しぶりに面白く、読み始めて終わったら朝になっていた。

いい意味で変わらない、湊かなえさんの作品という気がする。

優しく微笑む女性が、同時に腹にナイフを突き立ててくるような、背筋がヒヤリとする話を書く人だと思う。

人間は決して善い生き物ではない。かといって完全に悪いものではないが、それを忘れるなと言われている気がしてとても好きだ。

『落日』のストーリーもまた、人間の汚さ、弱さ、醜さによる事件が関わってくる。

隠されたまま消えていきそうだった純粋な想いを探す、映画監督と脚本家のふたりの女性。
知ることととは何かと、表現者としての生き方を模索していくのがよかった。

脚本家の女性の師匠が言う、“世間とは、裏やネットで好き勝手に批判する人ではなくて、直接自分に意見を言いにくる人だと思ってる”という言い分にはなるほどと思った。

サバサバ系女子を自称する女子が嫌いというのにも、かなり同意した(笑)
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.36
(5pt)

全体はともかく、細部は素晴らしい

綺麗で早めに届きました。ありがとうございます。
私は精神を病んだ母親に思春期悩まされたので、その描写のリアリティはよく理解できました。
好き嫌いはあるでしょうが、湊さんの臨場感ある描写は素晴らしい。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.35
(5pt)

全体はともかく、細部は素晴らしい

綺麗で早めに届きました。ありがとうございます。
私は精神を病んだ母親に思春期悩まされたので、その描写のリアリティはよく理解できました。
好き嫌いはあるでしょうが、湊さんの臨場感ある描写は素晴らしい。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.34
(1pt)

作者の自己満足的な私情を清算するための作品で、構想力が皆無の愚作

作者の自伝風の小説だが、意匠不明の愚作。長じて脚本家(の卵)となるヒロインは(恐らく)作者の分身。そのヒロインに映画化の話を持ち掛けたのはヒロインと同郷の小さな町出身の著名な女性監督の香。加えて、ヒロインの従兄がその監督と同級生とあっては偶然が過ぎて真面目に読む気がしない。香は幼稚園の頃に(アパートのフェンス越しに)大切と思っていた女友達に起こった15年程前の程の殺人事件(正確には、両親と妹を兄が殺した)を映画化する積りらしい。題名の「落日」はヒロイン達の町が日没を見える場所という事である。

恣意的に時系列をずらして、ヒロイン達の過去と現在との記述を行なっているが(一人称の「わたし」がヒロインの時もあるし香の時もある)、何を描こうとしているのかサッパリ分らず、徒に頁数が増えるだけ。ヒロインの姉に対する心境はミエミエだが、香が15年も経ってローカルな殺人事件を映画化しようとする理由が一向に見えない(最後まで見えない)。

終盤、ヒロインの自己満足的な脚本の構想が描かれるが、噴飯物で単なる感傷。幼少期から女子高時代の様々な心情が映され、多分、作者自身の私情を清算するための作品だろうが、構想力が皆無なために作品の見通しが悪く、到底、読者のために書いているとは思えなかった。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.33
(1pt)

作者の自己満足的な私情を清算するための作品で、構想力が皆無の愚作

作者の自伝風の小説だが、意匠不明の愚作。長じて脚本家(の卵)となるヒロインは(恐らく)作者の分身。そのヒロインに映画化の話を持ち掛けたのはヒロインと同郷の小さな町出身の著名な女性監督の香。加えて、ヒロインの従兄がその監督と同級生とあっては偶然が過ぎて真面目に読む気がしない。香は幼稚園の頃に(アパートのフェンス越しに)大切と思っていた女友達に起こった15年程前の程の殺人事件(正確には、両親と妹を兄が殺した)を映画化する積りらしい。題名の「落日」はヒロイン達の町が日没を見える場所という事である。

恣意的に時系列をずらして、ヒロイン達の過去と現在との記述を行なっているが(一人称の「わたし」がヒロインの時もあるし香の時もある)、何を描こうとしているのかサッパリ分らず、徒に頁数が増えるだけ。ヒロインの姉に対する心境はミエミエだが、香が15年も経ってローカルな殺人事件を映画化しようとする理由が一向に見えない(最後まで見えない)。

終盤、ヒロインの自己満足的な脚本の構想が描かれるが、噴飯物で単なる感傷。幼少期から女子高時代の様々な心情が映され、多分、作者自身の私情を清算するための作品だろうが、構想力が皆無なために作品の見通しが悪く、到底、読者のために書いているとは思えなかった。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.32
(4pt)

幸せな過去を持てた人も、そうでなかった人も、 それでも、ありがとう。そう言えるようになる物語だと思う。

WEBコーナー『その本に音楽をならそう。』というページがある
読んだ本  湊かなえ  落日
合わせる曲 スターライト・オーケストラ&シンガーズ
サンライズ・サンセット (屋根の上のヴァイオリン弾き)

湊かなえがインタビューでこの本にはこの曲のイメージ! 
と語っていた。
「落日という言葉は 斜陽:みたいに、暗いイメージもある。
 けれど、この物語やこの曲のように、
 沈む夕陽を見ながら明日登る朝日に想いをはせたり
 次の日+未来への希望の道筋がかすかに繋がるように、
 夕陽の最後の灯火に託すことができるようなものでもあるはず。
 そんな存在にこの本がなって欲しい 」

出張の移動中の電車で最後のエピソードと最終章を読み終わった。
自分が経験したこともない出来事なのに、自分が当事者の一人に
いつの間にかシンクロしていて、胸が息苦しくなっていることに気づく。
湊かなえらしいミステリ風味もイヤなテイストも健在でありながら
本屋大賞や直木賞を、この本にならあげてもいい。そう思う人たちが
決して少なくなかったことも今なら納得できる。
一言で言えば「なるほど、そういうことだったのか、という深いうなずき」だ。

幸せな過去を持てた人も、そうでなかった人も、
それでも、ありがとう。そう言えるようになる物語だと思う。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087
No.31
(4pt)

幸せな過去を持てた人も、そうでなかった人も、 それでも、ありがとう。そう言えるようになる物語だと思う。

WEBコーナー『その本に音楽をならそう。』というページがある
読んだ本  湊かなえ  落日
合わせる曲 スターライト・オーケストラ&シンガーズ
サンライズ・サンセット (屋根の上のヴァイオリン弾き)

湊かなえがインタビューでこの本にはこの曲のイメージ! 
と語っていた。
「落日という言葉は 斜陽:みたいに、暗いイメージもある。
 けれど、この物語やこの曲のように、
 沈む夕陽を見ながら明日登る朝日に想いをはせたり
 次の日+未来への希望の道筋がかすかに繋がるように、
 夕陽の最後の灯火に託すことができるようなものでもあるはず。
 そんな存在にこの本がなって欲しい 」

出張の移動中の電車で最後のエピソードと最終章を読み終わった。
自分が経験したこともない出来事なのに、自分が当事者の一人に
いつの間にかシンクロしていて、胸が息苦しくなっていることに気づく。
湊かなえらしいミステリ風味もイヤなテイストも健在でありながら
本屋大賞や直木賞を、この本にならあげてもいい。そう思う人たちが
決して少なくなかったことも今なら納得できる。
一言で言えば「なるほど、そういうことだったのか、という深いうなずき」だ。

幸せな過去を持てた人も、そうでなかった人も、
それでも、ありがとう。そう言えるようになる物語だと思う。
落日 Amazon書評・レビュー: 落日より
4758413428
No.30
(3pt)

ミステリーではなく二人の女性が心の成長をしていく物語

毒親、女性の親との関係、悩み、人の感情に突っ込んでいくこと。
この辺は湊かなえのお得意といった感じで、最初からどんどん引き込まれました。
特に湊かなえさんは告白以外の作品は割と、親との関係というのを中心にしてる感じがする。
親にどう育てられたか、家庭環境がどうその人を形作るか。
そこを丁寧にかくイメージがありました。

で、この作品も途中まではそんな感じがしたんです。
映画監督と脚本家の二人の女性の視点で、交互に話が進んでいくんですが
それぞれの女性としての立場や、与えられた才能、置かれている仕事環境や心情は
すごく共感するものがありました。
初めの方は脚本家に共感しつつイライラするのですが、次第にそれは監督に対する感情になっていき
最後は脚本家のキャラの心の成長が見られます。この辺も読ませ方が面白いです。

ただ、事件の真相というのが非常にしょぼかった。
二人で追い求めた事件の真相が、途中で読者に想像できてしまうのですが
まさかそんな安易ではないだろう、何かもっと深いものがあるはず、と読み進めるのですが
想像通りのオチで
事件そのものはあまり面白くないのです。

これは、事件の本当の闇を求める話ではなく
調べていくうちに二人の女性が心の成長をしていく遅まきの青春物語だと捉える方がいいかも。
最後の最後にあっと驚く真相があれば、もしくはクラッシャーである妹の心情にもう少し深く切り込むことができれば
すごく面白い作品になっていたのではと思います。
ちょっと惜しい感じがする。
落日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 落日 (ハルキ文庫)より
4758445087