美しき愚かものたちのタブロー

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評判

美しき愚かものたちのタブローの評価:

4.51/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点4.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 41〜60 3/6ページ
No.64
(5pt)

不覚にも目に涙

アルルの寝室を見たとき、どうしてこの絵が教科書に載るのかがわからなかった。でも、ずっと記憶している。
絵画のセンスの欠片もない私にとって写実的な絵画こそ素晴らしいと思っていた。ルノワールの暖かい色調が好きになって印象派の絵も見るようになって色んな絵を観るようになった。そんな時に手にしたこの本は、絵画を象徴的に使う数奇な運命の話で登場人物達の心をグッと掴んで見せてくれる。
タブローを守りきったくだりの話は私の琴線を鳴らしてしまった。
愚か者とは素晴らしき哉、彼等なくしてなんの人の世よと思う次第である。
多くの日本人の知らないこんな話、もっともっと知らしムベキだな、いや、これだけに限らず。戦後封印された数多の話をもっと知りたくて仕方ない。
私達は誇りに思い、自信を持って生きるべきだなあ・・なんて思えた。原田マハさんに感謝です。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.63
(5pt)

不覚にも目に涙

アルルの寝室を見たとき、どうしてこの絵が教科書に載るのかがわからなかった。でも、ずっと記憶している。
絵画のセンスの欠片もない私にとって写実的な絵画こそ素晴らしいと思っていた。ルノワールの暖かい色調が好きになって印象派の絵も見るようになって色んな絵を観るようになった。そんな時に手にしたこの本は、絵画を象徴的に使う数奇な運命の話で登場人物達の心をグッと掴んで見せてくれる。
タブローを守りきったくだりの話は私の琴線を鳴らしてしまった。
愚か者とは素晴らしき哉、彼等なくしてなんの人の世よと思う次第である。
多くの日本人の知らないこんな話、もっともっと知らしムベキだな、いや、これだけに限らず。戦後封印された数多の話をもっと知りたくて仕方ない。
私達は誇りに思い、自信を持って生きるべきだなあ・・なんて思えた。原田マハさんに感謝です。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.62
(5pt)

志に感動

繰り返し読んでます。人生を変えた一冊になりました。本物のモネの睡蓮を見に行きたいです。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.61
(5pt)

志に感動

繰り返し読んでます。人生を変えた一冊になりました。本物のモネの睡蓮を見に行きたいです。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.60
(4pt)

国立西洋美術館に想いを馳せて

フィクションも混ざっているのでしょうが、原田マハさんの本を読んでから美術館に行くと何倍も楽しめると思います
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.59
(4pt)

国立西洋美術館に想いを馳せて

フィクションも混ざっているのでしょうが、原田マハさんの本を読んでから美術館に行くと何倍も楽しめると思います
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.58
(4pt)

夢を追いかけた男とそれを支えた人達。美術への愛と信念の強さに胸を打たれます。

私が読んだ原田マハさんの美術系作品の中では最も男臭さを感じた作品です。国立西洋美術館創設の背景を史実とフィクションを織り交ぜて紡がれる作品は正に原田マハさんの真骨頂です。戦時下の古き良き日本人の高潔さと意志の強さ、なによりも夢追い人の美しさと力強さに胸を打たれます。後半はもう読むのを止めれませんでした。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.57
(4pt)

夢を追いかけた男とそれを支えた人達。美術への愛と信念の強さに胸を打たれます。

私が読んだ原田マハさんの美術系作品の中では最も男臭さを感じた作品です。国立西洋美術館創設の背景を史実とフィクションを織り交ぜて紡がれる作品は正に原田マハさんの真骨頂です。戦時下の古き良き日本人の高潔さと意志の強さ、なによりも夢追い人の美しさと力強さに胸を打たれます。後半はもう読むのを止めれませんでした。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.56
(5pt)

最後の解説まで、誠実で愚かもので美しい。

企画展には行列ができることが多い日本の美術館でゆっくりと名画を味わえないことも多いが、それ以上にその絵画をその場所に展示すること、存在させることに尽力した人々のストーリーをこんなにも味わわせてくれる小説はなかなかない。原田マハ、本当にすごい。ゲルニカやジヴェルニーの食卓にあるアーティストが精魂ともに呪いのようにとらわれる生き方とは異なる今回のタブローを巡る物語は、戦前戦中戦後と、そして今、未来に、藝術が及ぼす、諸行無常と心への響きを深い魅力で伝えている。
戦闘機ではなくタブロー、戦争ではなく平和、美しいわ、というセリフに涙が出た。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.55
(5pt)

最後の解説まで、誠実で愚かもので美しい。

企画展には行列ができることが多い日本の美術館でゆっくりと名画を味わえないことも多いが、それ以上にその絵画をその場所に展示すること、存在させることに尽力した人々のストーリーをこんなにも味わわせてくれる小説はなかなかない。原田マハ、本当にすごい。ゲルニカやジヴェルニーの食卓にあるアーティストが精魂ともに呪いのようにとらわれる生き方とは異なる今回のタブローを巡る物語は、戦前戦中戦後と、そして今、未来に、藝術が及ぼす、諸行無常と心への響きを深い魅力で伝えている。
戦闘機ではなくタブロー、戦争ではなく平和、美しいわ、というセリフに涙が出た。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.54
(5pt)

楽しい

有難うございました
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.53
(5pt)

楽しい

有難うございました
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.52
(5pt)

松方幸次郎が戦前に集めた絵が戦後フランスからどのように返されたかが良くわかって興味深かった。

やっぱり本で読むのが好きです。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.51
(5pt)

松方幸次郎が戦前に集めた絵が戦後フランスからどのように返されたかが良くわかって興味深かった。

やっぱり本で読むのが好きです。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.50
(5pt)

満足です。

きれいなお品を有難うございます。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.49
(5pt)

満足です。

きれいなお品を有難うございます。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.48
(5pt)

今の時代だからこそ多元的に楽しめる美術、絵画を題材とした秀作。

良い時代になったものだと思う…小説に紹介された名だたる絵画を、手もとのタブレット端末で検索して、小さな画面でありながらもそのディテールを確認し、作中の主人公たちと似たような感動を味わうことが出来る…

この作品は実在の人物、西洋の芸術、主に絵画を中心としたコレクター、松方幸次郎氏の生涯とその功績(すなわちそれまで未知であった西洋絵画を我が国に誰よりも先駆けて紹介するという)を主軸とし、そこに関わってきた方々の数奇な生涯を描いた作品である。

その過程で歴史的に名の知れた数々の絵画(どれも一流のものばかり…)が紹介されるのだが、それらを漠然としてしか知らなかった自分に、調べる事によりさらに記憶に深く刻んでいくという感動を味わわせてくれた。「モネの睡蓮…」であったり、「ルノワールの…踊子」、であったり、「ゴッホのアルルの寝室」、であったり、というように…

前半の多くの章は、主人公松方氏、そして田代氏他それら人物による美術への思い入れ、執心、が長々と似たような描写で書かれている感触であり、いささか退屈はした。それが中盤を過ぎたあたりから、松方氏の失脚、世界大戦へと突き進む世界情勢、プールされて行き所のない、逆にお荷物となってしまう大量の美術品を抱えてしまうジレンマ…そういったことがそれに関わることになってしまう人物を通じて、読む者を飽きさせない筆致で描き出されていく…

結果的にかの美術品の数々は我々日本人のもとに届くこととなるのだが、それまでの各人各様の苦労、情熱、喜び、悲しみ、が読むほどに伝わってきて、それは美術品本来の芸術性、美しさに付加される感動を、私たちに与えてくれる予備知識となるように思う。この小説は事実をもとにしたフィクションである、との後書きがあるが、私たちは多くの西洋をはじめとした諸外国からの芸術作品が、実に色々な苦労や悲しみ、そして喜びを通じて、我々のもとに届いているのだ、という事に気づかされたように思える一冊であった。

ヨーロッパ、主にフランスの美術に関する手引書、としても、先に私が書いたようなタブレット端末を片手に読む、という方法を用いてでも、ぜひお勧めしたい。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.47
(5pt)

今の時代だからこそ多元的に楽しめる美術、絵画を題材とした秀作。

良い時代になったものだと思う…小説に紹介された名だたる絵画を、手もとのタブレット端末で検索して、小さな画面でありながらもそのディテールを確認し、作中の主人公たちと似たような感動を味わうことが出来る…

この作品は実在の人物、西洋の芸術、主に絵画を中心としたコレクター、松方幸次郎氏の生涯とその功績(すなわちそれまで未知であった西洋絵画を我が国に誰よりも先駆けて紹介するという)を主軸とし、そこに関わってきた方々の数奇な生涯を描いた作品である。

その過程で歴史的に名の知れた数々の絵画(どれも一流のものばかり…)が紹介されるのだが、それらを漠然としてしか知らなかった自分に、調べる事によりさらに記憶に深く刻んでいくという感動を味わわせてくれた。「モネの睡蓮…」であったり、「ルノワールの…踊子」、であったり、「ゴッホのアルルの寝室」、であったり、というように…

前半の多くの章は、主人公松方氏、そして田代氏他それら人物による美術への思い入れ、執心、が長々と似たような描写で書かれている感触であり、いささか退屈はした。それが中盤を過ぎたあたりから、松方氏の失脚、世界大戦へと突き進む世界情勢、プールされて行き所のない、逆にお荷物となってしまう大量の美術品を抱えてしまうジレンマ…そういったことがそれに関わることになってしまう人物を通じて、読む者を飽きさせない筆致で描き出されていく…

結果的にかの美術品の数々は我々日本人のもとに届くこととなるのだが、それまでの各人各様の苦労、情熱、喜び、悲しみ、が読むほどに伝わってきて、それは美術品本来の芸術性、美しさに付加される感動を、私たちに与えてくれる予備知識となるように思う。この小説は事実をもとにしたフィクションである、との後書きがあるが、私たちは多くの西洋をはじめとした諸外国からの芸術作品が、実に色々な苦労や悲しみ、そして喜びを通じて、我々のもとに届いているのだ、という事に気づかされたように思える一冊であった。

ヨーロッパ、主にフランスの美術に関する手引書、としても、先に私が書いたようなタブレット端末を片手に読む、という方法を用いてでも、ぜひお勧めしたい。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263
No.46
(4pt)

日本初の近代美術館

日本に近代美術館が開設されるまでに関わった人達の労苦に感激です。
美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)より
4167918870
No.45
(4pt)

日本初の近代美術館

日本に近代美術館が開設されるまでに関わった人達の労苦に感激です。
美しき愚かものたちのタブロー Amazon書評・レビュー: 美しき愚かものたちのタブローより
4163910263