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影のなかの恋人
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影のなかの恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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コナーは、前作『そのドアの向こうで』出演時から、親友ジェシーを殺され自身も障害を抱えていながら愛嬌がありました(特に終盤レインと家に残されたとき) 今回も、本当に優しい。エリンに信じてもらえず勝手な行動を取られても、信念を持って一生懸命です。 対して、エリンには途中うんざり。コナーが意識不明だったとき人知れず毎日見舞っていたところはいいですが、鈍くて自己中心的過ぎです。仕事にプライドを持っているのでしょうが、いらいらしました。どれだけ手間取らせるの!?って。家族とかみーんなコナーに助けてもらったのに感謝せず、できることはHの相手だけか? あげくに「わたしのせいじゃない!」??? …最後は反省して愛らしいですが。 いい女だったのはタマラ(=マーラ)! マクラウド兄弟の関係は本当にいいです。 そして、女性うけする”お金持ちロマンス小説”でないところがいいです。 | ||||
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「マクラウド兄弟シリーズ」の2冊目です。 1冊目もhotでスリルもあり十分楽しめましたが、今度のヒーロー コナーは、いつもなら何事にも動じないタイプなのに、初恋の人エリンの前ではただの自信のない男になってしまいそういう心の葛藤も細かく書かれているところが良かったです。 ロマンス小説をいろいろ読んでいくと、残念なただのHシーンが多いだけの中身のないハズレな本にあたってしまうことがありますが、さすがシャノン・マッケナ今回も期待はうらぎられませんでした。 コナーは好きな人には一途でこんな男いね〜よと自分でつっこみながら、何でも記念日にして感動してくれて+激しいセックスもありという私には夢のようなお話でした。 夫にもこの本を読んで勉強して欲しいな〜なんて思ってしまいました。(苦笑) | ||||
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訳者の方もいわれていますが、ちょっと過激。でも、その影に等身大のヒーローの心の動きが伝わってきて、思わず「可愛いっ」と思ってしまいます。 昔から好きだったエリンの恋人になれたとき、しつこいくらい「「ステディ」だよな?」と確認するコナー(曲つきの電報が欲しいらしい)。 女の人って、「強い」男の人の「弱い」ところに「弱い」のかも。(たまに「うざい」かも知れませんが。(笑)) アクションあり、笑いあり、涙あり。エンターティメントな一冊です。 | ||||
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一番最初に、このスピンオフ物の最新作「運命に導かれて」を読んでシャノン マッケナの大ファンとなり、続けて「そのドアのむこうで」、そして本編という順で読みましたが、各ストーリーが全く独立しているので違和感なく3冊とも楽しめました。そして私としては、本編のコナーに心底惚れてしまいました。セスは傲慢過ぎる気がするし、デイビーは超然とし過ぎているけど、コナーの全く自分の身なりに気を使わないところにとっても男っぽさを感じるし、10年もエリンを密かに思い続けている一途さや不器用さにはキュンとしてしまいます。 セックスシーンも、他の2編は性欲まるだしな生ナマしい描き方ですが(でも読んでいて楽しかったですが)、本編では、お互いにどうしようもなく惹かれあった2人がやっと結ばれた・・・という達成感(?)があって清々しい気分になります。テクニックばかり重視して描かれている感のあるセスやデイビーと違い、コナーとエリンのセックスシーンではコナーがエリンを思いやる心情がリアルに表現されていて、そんな彼がとても愛しく思えます。エリンも可愛くて不器用で一生懸命な女性で、一途にコナーを思っていながらも信頼しきれていないというのが読んでいても共感できるし、本当にお似合いな2人に楽しませてもらえる一冊です。 | ||||
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前回の作品に比べて、全体の雰囲気が暗く感じるのですが、いかがでしょうか?やはり、ヒーローの過去やストーリーを考えるとやはり、シリアスなるのでしょうか?ヒーローの思い悩むジェラシー部分ががほほえましいです。 | ||||
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「そのドアの向こうで」に続くお話です。前作のヒーロー、セスが登場します。 セスに協力したマクラウド兄妹の次男、コナーが今回のヒーローです。 子どもの前では、何となく恥ずかしくて読めません。それくらい、ホットなシーン満載です。 作品の4分の3は、官能小説か?といった感じです。 でも、長く思い合った二人がやっと結ばれるのですから、嫌悪感は持ちません。 しかも、ヒーローが優しいので、うっとりしてしまいます。 私としては珍しく、何故か、今回は、ヒーローの応援をしてあげたくなりました。 ヒロイン、エリンがなかなかヒーローを信用しない場面などは、本当に腹が立ちました。 登場人物もきちんとしています。ロマンスものに多い「二人だけの世界」ではありません。 悪者は、やることが本当に恐ろしいです。でもタマラは魅力的。 なんと言っても、マクラウド兄妹が、とーっても素敵です。3人の会話には、引き込まれます。 次回作は、長男デイビーが主人公のようです。早く読みたいです! | ||||
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マッケナの特徴はなんといっても、 濃厚なラブシーンと主人公達の切なさを上手に描いているところ。 そして、今回は007の世界のような、奇抜で素敵な脇役も登場して、 一段とストーリーが面白くなっています。 個人的には、この脇役のタマラがお気に入りで、今後も活躍して欲しいと願っている次第です。 また、スピン作品なので、1作目のヒーロー&ヒロインのその後も、 わかるという楽しいおまけもあり、充実の1冊です!!! | ||||
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裏表紙で“衝撃の”と断わってあるとおり、彼女の作品はH描写が質、量ともにすごくて、1回読んだだけでは、その印象しか残りません。しかし、決して無意味なものではなく、しっかりストーリーに絡んでいるので、慣れたところでもう一度読んでみると、良く出来た作品であることがわかると思います。 前作「そのドアの向こうで」で、悪役ノヴァクが死ななかったので、何かあるなとは思っていましたが、案の定、今回は彼の仕掛けた罠に嵌るエリンを“ヒーロー”コナーが救う物語でした。一見スピンオフ物のようですが、続編と思った方がよいので、先に前作を読んでみてください。 今回特に面白かったのは、エリンの母バーバラにコナーが振り回されるところ。前回のヒーロー、セスにまで姑の愚痴を言わせているので、作者自身が相当苦労しているのかななんて想像してしまいました。 次回はコナーの兄デイビーのおはなしだそうで、待ち遠しいです。 | ||||
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分厚い本の中に高い割合で出てくるHな描写。確かに引きます。 でもここで引かずに全部を味って下さいな。 前作よりも悪役達の吐き気がするほどの卑劣さ、あふれそうな狂気たっぷりの復讐心 ぞくぞくします。罠にはまって孤立するコナー。愛するエリンにまでも見放された?? 危機を救うのはコナーと兄弟達の絆の深さ=前作でネアカと称されたショーンがコナーに対して言う台詞と興奮したショーンをなだめるコナー 最高です! でも今回のヒロインはコナーの恋人のエリンじゃなくて、ノヴァクのそばにいて前作にも訳あり??なタマラだって思うのは私だけじゃないはず。 | ||||
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