影のなかの恋人
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コナーは、前作『そのドアの向こうで』出演時から、親友ジェシーを殺され自身も障害を抱えていながら愛嬌がありました(特に終盤レインと家に残されたとき) 今回も、本当に優しい。エリンに信じてもらえず勝手な行動を取られても、信念を持って一生懸命です。 対して、エリンには途中うんざり。コナーが意識不明だったとき人知れず毎日見舞っていたところはいいですが、鈍くて自己中心的過ぎです。仕事にプライドを持っているのでしょうが、いらいらしました。どれだけ手間取らせるの!?って。家族とかみーんなコナーに助けてもらったのに感謝せず、できることはHの相手だけか? あげくに「わたしのせいじゃない!」??? …最後は反省して愛らしいですが。 いい女だったのはタマラ(=マーラ)! マクラウド兄弟の関係は本当にいいです。 そして、女性うけする”お金持ちロマンス小説”でないところがいいです。 | ||||
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「マクラウド兄弟シリーズ」の2冊目です。 1冊目もhotでスリルもあり十分楽しめましたが、今度のヒーロー コナーは、いつもなら何事にも動じないタイプなのに、初恋の人エリンの前ではただの自信のない男になってしまいそういう心の葛藤も細かく書かれているところが良かったです。 ロマンス小説をいろいろ読んでいくと、残念なただのHシーンが多いだけの中身のないハズレな本にあたってしまうことがありますが、さすがシャノン・マッケナ今回も期待はうらぎられませんでした。 コナーは好きな人には一途でこんな男いね〜よと自分でつっこみながら、何でも記念日にして感動してくれて+激しいセックスもありという私には夢のようなお話でした。 夫にもこの本を読んで勉強して欲しいな〜なんて思ってしまいました。(苦笑) | ||||
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訳者の方もいわれていますが、ちょっと過激。でも、その影に等身大のヒーローの心の動きが伝わってきて、思わず「可愛いっ」と思ってしまいます。 昔から好きだったエリンの恋人になれたとき、しつこいくらい「「ステディ」だよな?」と確認するコナー(曲つきの電報が欲しいらしい)。 女の人って、「強い」男の人の「弱い」ところに「弱い」のかも。(たまに「うざい」かも知れませんが。(笑)) アクションあり、笑いあり、涙あり。エンターティメントな一冊です。 | ||||
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一番最初に、このスピンオフ物の最新作「運命に導かれて」を読んでシャノン マッケナの大ファンとなり、続けて「そのドアのむこうで」、そして本編という順で読みましたが、各ストーリーが全く独立しているので違和感なく3冊とも楽しめました。そして私としては、本編のコナーに心底惚れてしまいました。セスは傲慢過ぎる気がするし、デイビーは超然とし過ぎているけど、コナーの全く自分の身なりに気を使わないところにとっても男っぽさを感じるし、10年もエリンを密かに思い続けている一途さや不器用さにはキュンとしてしまいます。 セックスシーンも、他の2編は性欲まるだしな生ナマしい描き方ですが(でも読んでいて楽しかったですが)、本編では、お互いにどうしようもなく惹かれあった2人がやっと結ばれた・・・という達成感(?)があって清々しい気分になります。テクニックばかり重視して描かれている感のあるセスやデイビーと違い、コナーとエリンのセックスシーンではコナーがエリンを思いやる心情がリアルに表現されていて、そんな彼がとても愛しく思えます。エリンも可愛くて不器用で一生懸命な女性で、一途にコナーを思っていながらも信頼しきれていないというのが読んでいても共感できるし、本当にお似合いな2人に楽しませてもらえる一冊です。 | ||||
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前回の作品に比べて、全体の雰囲気が暗く感じるのですが、いかがでしょうか?やはり、ヒーローの過去やストーリーを考えるとやはり、シリアスなるのでしょうか?ヒーローの思い悩むジェラシー部分ががほほえましいです。 | ||||
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