真夜中を過ぎても
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真夜中を過ぎてもの総合評価:
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主役がモデル並みのハンサムだというのは、やっぱりいいですね。読みながら、目でなくて頭の中の保養になります。 さらに先行の作品のなかでショーンのことを「口から先に生まれた」と兄が表現していますが、明るくて愛想がよく口達者なところなど、その特徴がこの作品ではよく描かれているな、と思いました。 ショーンがこの年になってもデイビーに「チビすけ」とか、「下半身に集まった血液を頭に戻せ」など言われ…この兄弟の会話は本当におもしろいです。前作では非常事態でもヒロインが感情を先行させたりしますが、今作ではショーンです。セックス中毒とも自覚しているようですが。 でも、まあ、このようなな美形な男性に絶対的に愛されるのはうらやましいですね。ロマンスです。ただショーンがやたら「お姫さま」と言い奉るのはどうかと。リヴは名家のお嬢様だけどちょっと太目だし、気取っていないし(そこがいいですが)あまりそのイメージにつながらないです。 この作品では、さらにマイルズとシンディの恋もあり、楽しかったです。 シリーズのこの後も楽しみです。 | ||||
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ショーンの愛すべき激しさについては、すでに他の方がレビューされているので 充分伝わると思うのですが、 作品中で、私が一番「キュンッ」としてしまったのが ヒロインが初めて(と思っているが、ヒーローにとってはそうではない)会った時に 彼に見つめられ恋に落ちた、と描写されている場面。 いくつものロマンス小説で恋に落ちる瞬間は読んできましたが、 この場面はすごく秀逸だと思いました。 胸がギュッとなる感じが伝わってきます。 わずか3〜4行程度の部分。 他の「ホットな」場面に夢中になってしまって どうか読み逃すことのありませんように。 | ||||
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マクラウド3兄弟中、一番遊び人でモデル並みにハンサムなショーンの恋。 笑顔が絶品、くどき上手、セクシーかつ武闘派の肉体を持ち、 いっぺんに複数の女性とも楽しめるほど、女の子が大好き。 何をやらせても器用にこなす癖に、警察とのトラブルだけは避けられない、と 兄デビーを死ぬほど心配させているショーンの一途な純情が見られて、 個人的には、シリーズ中、コレが一番好きです。 作品を追うごとに犯人の暴力性もアップしており、 ヒロインのリブは命からがら逃げ出し、ショーンを信じて行動を共にします。 全編、過激アクションシーン、強烈な官能シーンの連続で、 「今、そんなことしてる場合?」と突っ込みたくなるほど、 常に機会を逃さないショーンの絶倫ぶりには呆れますが、 ひたすらにリブを求める、少しバランスを欠いたほどの一途さにほろりとします。 ラスト、ショーンの双子の兄弟について続編を期待させるのですが まだ執筆されてないのかな。 兄弟+兄弟の恋人たち、最強の女性タマラも数段アップして登場。 つづきものとして、文句なしに楽しめるシリーズです。 しかし!電車の中では絶対読めません! 人に後ろから覗き込まれない環境で読むのを、おすすめします(笑) | ||||
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絵に描いたようなプレイボーイ・三男のショーンが主役のシリーズ第四弾。 彼の二枚目半なところが好きな私は、マクラウド兄弟シリーズの中で一番待ち望んでました。 今回は、主役の二人に加えて、もうひとつの可愛い(?)恋物語が展開します。ふたつの恋模様と事件の絡み方が今まで以上にスピーディーで、とてもハラハラさせてくれます。 今回から訳者さんが変わっているせいか、文章に少し変化がありますが、前三作の雰囲気を上手く引き継いでいて、違和感はあまり感じません。訳者さんが変わった事で、手に取るのをためらっている方もいるかもしれませんが、その点は大丈夫だと思います。 ちなみに、☆をひとつ減らしたのは、ヒロイン・リヴの描写が少しもの足りない気がしたからです。二作目のヒロイン・エリンともちょっとキャラがかぶっていて、いまいちキャラが立っていないような…ショーンにとってのかけがえのない女性なので、もう少し掘り下げて欲しかったです。それでも魅力は伝わってきますが。 個人的にはもうひとつの恋愛模様が新鮮だった事(こちらのヒロインは、ロマンス小説であまり主役を張らないタイプですから)と、あの人の私生活がちらりと出てきた事、作者のご挨拶が巻頭に載っている事や、まだまだ何やら仕掛けを隠していそうな物語のひき等々で楽しめました。 あ、そうそう、ショーンのSに見せかけたどMっぷりにも(笑) | ||||
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