朝まではこのままで
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今回の敵は、独自のプログラムで人間を洗脳しマインドコントロールしている教祖キングと、その配下の人物たち。 キングは、リリーの父や18年前に死んだブルーノの母親と関連し、さらにふたりに襲いかかります。 部下たちはプロの殺し屋ではありませんが、盗聴器や監視装置を駆使して巧みに隙をついてきます。 また、今作品では、ケヴとマクラウド兄弟の再会後の関係性が描かれていました。 再会時ばたばたしていたので感動している暇はなく、その後も男同士だからあっさりしているのか、とか思っていましたが、やはりわだかまりがあったのですね。 私は、ケヴを巡って、マクラウド兄弟3人:ブルーノ1人なら、ブルーノの方がかわいそう!と思っていました。そして、さすがケヴ!旅行から帰ってきて、ブルーノが心配なあまり”ミスター・禅”がカーッとするところは、うっとりとしました。 ・・・ショーンとブルーノの類似点はまさにケヴの言うとおり。おしゃべりで軽い。 終盤、双子のケヴとショーンの、ブロンドで193cmでそっくり、ゴージャスなふたりが息の合った活躍でブルーノ救出に向かうところも、とても素敵です。 ブルーノ含めて5人兄弟ですよね。 さらに、この作品を最後まで読むと、ブルーノにも”血は水よりも濃い”ものが…。 細かな点が続いているので、シリーズを順番に通して読むことをお勧めします。 今作品もスリルに満ち、一貫性があり、読みごたえはありました。 ただ、ここからはかなり個人的な意見です。 女性向けロマンスだからか、このシリーズ全般において、女性に非があっても咎められず、結局は男性が下手に出て折れたり…が目につきます。価値観それぞれでしょうが、私は女性として支持できません。 また、ホットシーンにおいて、この訳者さんは今作から全て[高まり][秘所]と露骨な表現を抑えていますが、反ってしらけるように感じました。 | ||||
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