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ZI-KILL 真夜中の殴殺魔



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【この小説が収録されている参考書籍】
ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)

ZI-KILL 真夜中の殴殺魔の評価: 4.29/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

面白そうな題材だが、内容がイマイチ

連続殺人事件か発生するが、その犯人は、どうやら、その事件を担当している刑事である、自分らしいのだ。深夜数時間だけ別人格として現れるが、その記憶は全くない。《ハイド》と名付けられ、狂暴な性格らしい。もちろん、人にはその事は言えないし秘密にしている。捜査が進展すればするほど、犯人はだんだん自分に思えてくる。その葛藤が読みどころらしい。
この手のミステリーはなかなかない。ストーリーの設定もいいし面白そうだ。帯のもんごんにも「一人の刑事ー犯人はおれなのか?」と興味をそそる文面だ。
しかし実際に読んでみると、期待が高かった分ややがっかりする。事件の真相は取って着けたような事象だし、違和感のある行動が読者にしっくりこない。頷ける内容や共感できる場面もあまりなかった。題材が良かった分、もう少し内容を充実して欲しかった。
ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)より
4122067383

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