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ZI-KILL 真夜中の殴殺魔



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【この小説が収録されている参考書籍】
ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)

ZI-KILL 真夜中の殴殺魔の評価: 4.29/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

面白い警察小説だが、謎の回収が少々雑。

物凄く引き込まれる警察小説。

深夜数時間だけ別人格「ハイド君」が現れる夢川時勇巡査部長が連続殺人犯「殴殺魔」を調査する。
ハイド君が殴殺魔なのか?違うのならハイド君は毎晩何をしているのか?殴殺魔は誰なのか?
行方不明の父親はどこに消えたのか?とにかく謎が多すぎる。また宮野やルイなど謎の人物も多い。
こんなにたくさんの謎をどうやって回収するの?ページ足りるの?と思ったのもつかの間、やっぱり第4章でそのツケが来た。父親の行方不明の真実がありえないし、殴殺魔の動機が・・・アレでは弱い。
とにかく警察がアホで、とくに浅倉警部補のラストには笑いが出た。あれは本気で推理しているんだろうか?
優秀な女警視が出てくるが、なぜか全く優秀に見えない。

個人的な感想を色々と書いたが、作品としては凄く楽しめた。
エピローグの意味がよく分からないので、分かる人いたら誰か教えてください。
ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ZI-KILL-真夜中の殴殺魔 (中公文庫)より
4122067383

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