ノースライト

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評判

ノースライトの評価:

3.76/5点 レビュー 184件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全360件 121〜140 7/18ページ
No.240
(5pt)

後半の疾走感が心地よい。素晴らしい読後感。

読み応えがありました。横山秀夫の作品にいつも思うのは、男性の苦悩や嫉妬がよく描けてるなと。読み始めはいじけた男だなと感情移入できずにいると、後半物語が疾走していくに従って人物がどんどん魅力的になっていって、引き込まれていきます。最後の方は一気読みでした。良い読書ができました!
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.239
(1pt)

期待ほど面白くない

ミステリーという事で、期待を持って読み進めていきましたが、最後まで、読んでみれば、
たいした事ない話しで、なんだ、この程度の
話しを、長々と読んで、何のハラハラ、ドキドキも
しない、これをミステリーと呼ぶには、
お粗末過ぎる内容
作り込まれてる話しのようで、
単に、お世話になった恩を返したかったと
いうだけの、ツマラナイオチ、
それのために、長い文章をただただ、
読まされた。期待の割にはがっかりする
内容だった
これで、本屋ノミネート大賞なる
ものがつくなら、あまりにお粗末過ぎる。
読んで思ったのは、お金返して欲しい、
ただ、それだけでした
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.238
(1pt)

期待ほど面白くない

ミステリーという事で、期待を持って読み進めていきましたが、最後まで、読んでみれば、
たいした事ない話しで、なんだ、この程度の
話しを、長々と読んで、何のハラハラ、ドキドキも
しない、これをミステリーと呼ぶには、
お粗末過ぎる内容
作り込まれてる話しのようで、
単に、お世話になった恩を返したかったと
いうだけの、ツマラナイオチ、
それのために、長い文章をただただ、
読まされた。期待の割にはがっかりする
内容だった
これで、本屋ノミネート大賞なる
ものがつくなら、あまりにお粗末過ぎる。
読んで思ったのは、お金返して欲しい、
ただ、それだけでした
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.237
(4pt)

横山さんの本を初めて読みました

今まで読んだことのないジャンルだったのですが、興味をひかれました。横山さんの本を他にも読みたくなって、
「クライマーズ ハイ」もキンドルで購入して読みました。
推理小説しか読んだことのない私でも、次々と読み進めることができました。
「64」は長そうなのでもう少し短い小説に挑戦します。
ただ、新聞社・警察などあまりしらない世界なので、専門用語などわからないところもあって読み飛ばしました。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.236
(4pt)

横山さんの本を初めて読みました

今まで読んだことのないジャンルだったのですが、興味をひかれました。横山さんの本を他にも読みたくなって、
「クライマーズ ハイ」もキンドルで購入して読みました。
推理小説しか読んだことのない私でも、次々と読み進めることができました。
「64」は長そうなのでもう少し短い小説に挑戦します。
ただ、新聞社・警察などあまりしらない世界なので、専門用語などわからないところもあって読み飛ばしました。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.235
(5pt)

建築家と家族の再生物語

ミステリーかと思って読み進めていったものの、なかなか謎解きのストーリーに乗っていかない。
しばしば本線の謎解きから離れて、主人公の生い立ちや家族との関係、仕事について語られる。
最初の謎はどこに行ったのー!?と思いつつも、ブルーノ・タウトの椅子からタウトの物語に引き込まれ、メモワール建設や所長との人間関係に関心がシフトしていく。

最後にはすべてがつながり、謎は解決していくのだが、中後半あたりで、あーこれはミステリーじゃないんだな、一人の建築家と家族、周りの人々の再生物語なんだな、ということに気が付く。
いい意味で裏切られ、いい意味で、その再生物語にのめりこみ、没頭した。

ブルーノ・タウトも名前くらいしか知らなかったが、熱海の別邸をこの目で見たくなった。
ノースライトをメインにした信濃追分の家は、実際目にするとどんな造形なんだろうか。
メモワールは、どんなふうに完成したのか。

この冬(2020年)NHKでドラマ化するようなので、そこで見られるのが楽しみです。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.234
(5pt)

建築家と家族の再生物語

ミステリーかと思って読み進めていったものの、なかなか謎解きのストーリーに乗っていかない。
しばしば本線の謎解きから離れて、主人公の生い立ちや家族との関係、仕事について語られる。
最初の謎はどこに行ったのー!?と思いつつも、ブルーノ・タウトの椅子からタウトの物語に引き込まれ、メモワール建設や所長との人間関係に関心がシフトしていく。

最後にはすべてがつながり、謎は解決していくのだが、中後半あたりで、あーこれはミステリーじゃないんだな、一人の建築家と家族、周りの人々の再生物語なんだな、ということに気が付く。
いい意味で裏切られ、いい意味で、その再生物語にのめりこみ、没頭した。

ブルーノ・タウトも名前くらいしか知らなかったが、熱海の別邸をこの目で見たくなった。
ノースライトをメインにした信濃追分の家は、実際目にするとどんな造形なんだろうか。
メモワールは、どんなふうに完成したのか。

この冬(2020年)NHKでドラマ化するようなので、そこで見られるのが楽しみです。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.233
(5pt)

警察小説ではなくとも

横山さんにとって珍しく警察小説ではない作品でしたので、少し構えて読み始めましたが、とても楽しく読み終えることができました。謎の作り方と、引っ張り方、伏線と回収は見事です。ストーリーも重めではありますが、最後に救いもあったかなと思います。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.232
(5pt)

警察小説ではなくとも

横山さんにとって珍しく警察小説ではない作品でしたので、少し構えて読み始めましたが、とても楽しく読み終えることができました。謎の作り方と、引っ張り方、伏線と回収は見事です。ストーリーも重めではありますが、最後に救いもあったかなと思います。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.231
(5pt)

(2020年―第85冊)まだ終わっていない主人公の物語として堪能した

建築士の青瀬稔は施主の吉野陶太と妻の香里江に「あなたが住みたいと思う家を建ててほしい」と言われ、依頼地の信濃追分に腕を振るってY邸を建てた。しかし、完成後も吉野夫妻がY邸に越した形跡がない。青瀬が現地に向かうと邸宅にはひとけがなく、泥棒が入ったかのように床に足跡がついていた。そしてなぜかブルーノ・タウト設計と思しき椅子が一脚だけ残されていた。果たして吉野一家はどこへ消えたのか? そして誰が家に侵入したのか……。

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 2004年から2006年にかけて『旅』誌に掲載された原稿を全面的に改稿して昨2019年2月に単行本化したものです。「このミス」2020年版の第2位です。

 2012年の『 64 』にもどっぷりと引き込まれたものですが、今回の『ノースライト』も巻を措く能わず、としか形容のしようがない内容に大いに魅せられました。
 一家消失の謎解きもさることながら、バブル崩壊後に決して本意ではない仕事に追われざるをえなくなった建築士の職業小説としても魅力的です。前著の『 64 』が警察小説でありながら、昭和最後の年の事件の謎解きよりも、警察組織のがんじがらめな硬直制を見つめていて、サラリーマン読者である私は身につまされる思いとともに読んだものです。今回の『ノースライト』も「クライアントの顔色を窺い、工務店の人間に足元を見られ、それでも痛みを感じない不感症の建築士」となりさがった主人公の姿には、反感や嫌悪ではなく、むしろ労(いたわ)しさばかりを覚えます。
 そしてだからこそ、この物語は主人公が敗残兵のまま終わらない、再生と願いの物語へと組みあがっていくところに最大の魅力があります。ある女流画家の遺作コレクションを収める美術施設の建築コンペに臨む過程と、Y邸の施主失踪事件とが並行して描かれ、そのどちらにもほんの一筋の希望の光がさすところがたいへん清々しく感じられます。

 この物語を読みながら、三谷幸喜監督の映画『 ラヂオの時間 』(1997年)のことを思い出していました。あれもまた、いつかひとつでよいから熱のこもった、単なる雇われ仕事で終わらない作品を残したいとあがくクリエイターたちの物語でした。

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ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.230
(5pt)

(2020年―第85冊)まだ終わっていない主人公の物語として堪能した

建築士の青瀬稔は施主の吉野陶太と妻の香里江に「あなたが住みたいと思う家を建ててほしい」と言われ、依頼地の信濃追分に腕を振るってY邸を建てた。しかし、完成後も吉野夫妻がY邸に越した形跡がない。青瀬が現地に向かうと邸宅にはひとけがなく、泥棒が入ったかのように床に足跡がついていた。そしてなぜかブルーノ・タウト設計と思しき椅子が一脚だけ残されていた。果たして吉野一家はどこへ消えたのか? そして誰が家に侵入したのか……。

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 2004年から2006年にかけて『旅』誌に掲載された原稿を全面的に改稿して昨2019年2月に単行本化したものです。「このミス」2020年版の第2位です。

 2012年の『64』にもどっぷりと引き込まれたものですが、今回の『ノースライト』も巻を措く能わず、としか形容のしようがない内容に大いに魅せられました。
 一家消失の謎解きもさることながら、バブル崩壊後に決して本意ではない仕事に追われざるをえなくなった建築士の職業小説としても魅力的です。前著の『64』が警察小説でありながら、昭和最後の年の事件の謎解きよりも、警察組織のがんじがらめな硬直制を見つめていて、サラリーマン読者である私は身につまされる思いとともに読んだものです。今回の『ノースライト』も「クライアントの顔色を窺い、工務店の人間に足元を見られ、それでも痛みを感じない不感症の建築士」となりさがった主人公の姿には、反感や嫌悪ではなく、むしろ労(いたわ)しさばかりを覚えます。
 そしてだからこそ、この物語は主人公が敗残兵のまま終わらない、再生と願いの物語へと組みあがっていくところに最大の魅力があります。ある女流画家の遺作コレクションを収める美術施設の建築コンペに臨む過程と、Y邸の施主失踪事件とが並行して描かれ、そのどちらにもほんの一筋の希望の光がさすところがたいへん清々しく感じられます。

 この物語を読みながら、三谷幸喜監督の映画『ラヂオの時間』(1997年)のことを思い出していました。あれもまた、いつかひとつでよいから熱のこもった、単なる雇われ仕事で終わらない作品を残したいとあがくクリエイターたちの物語でした。

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ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.229
(4pt)

建築の世界を舞台にして、人間の過去から次世代に引き継ぐものまで切り込んでいくミステリー

藤宮春子メモワールの建築コンペを勝ち取るためのお仕事小説の中に、吉野が青瀬稔に設計を依頼して信濃追分のY邸が引き渡し後に住んでいる形跡がない謎、Y邸にブルーノ・タウト(ドイツから亡命した著名な建築家で日本に滞在していた)が設計したと思われる椅子が残されている謎を明らかにしているストーリーラインがある。青瀬が所属している設計事務所の岡嶋所長が軽微な不正を問われて社会的に抹殺されようとしているところに、青瀬と吉野の過去が詳らかになっていく。2本のストーリーが個別に存在しているように思えるが、複雑な家庭環境と建築設計を共通の舞台にして、上手に融合していく。謎解きというより、人が人を赦すこと、人が人に遺すものといった人間の内面に鋭く切り込んでいるところがたまらなく切ない。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.228
(4pt)

建築の世界を舞台にして、人間の過去から次世代に引き継ぐものまで切り込んでいくミステリー

藤宮春子メモワールの建築コンペを勝ち取るためのお仕事小説の中に、吉野が青瀬稔に設計を依頼して信濃追分のY邸が引き渡し後に住んでいる形跡がない謎、Y邸にブルーノ・タウト(ドイツから亡命した著名な建築家で日本に滞在していた)が設計したと思われる椅子が残されている謎を明らかにしているストーリーラインがある。青瀬が所属している設計事務所の岡嶋所長が軽微な不正を問われて社会的に抹殺されようとしているところに、青瀬と吉野の過去が詳らかになっていく。2本のストーリーが個別に存在しているように思えるが、複雑な家庭環境と建築設計を共通の舞台にして、上手に融合していく。謎解きというより、人が人を赦すこと、人が人に遺すものといった人間の内面に鋭く切り込んでいるところがたまらなく切ない。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.227
(2pt)

ちょっと

私には合わなかったようです。
物語とタウトの作品がどう絡むのかワクワクしながら読み始めましたが、絡み方が全然違っていてタウトでなくてもいいじゃん。って思ってしまいました。ヴォーリズとかレーモンドでもありかな?って思ってしまいました。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.226
(2pt)

ちょっと

私には合わなかったようです。
物語とタウトの作品がどう絡むのかワクワクしながら読み始めましたが、絡み方が全然違っていてタウトでなくてもいいじゃん。って思ってしまいました。ヴォーリズとかレーモンドでもありかな?って思ってしまいました。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.225
(4pt)

推理小説の絶品

謎時の妙味があり、スリリングでした。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.224
(4pt)

推理小説の絶品

謎時の妙味があり、スリリングでした。
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.223
(4pt)

氏の小説の中で最も心を打たれた

中高年者の男性にファンが多いイメージの著者ですが、私はまだ二十四歳、しかし、氏の小説が大好きで、ほとんどすべての作品を読みました。

ノースライトは、これまでの横山秀夫氏の小説とは少し毛色が異なりますから、ハードボイルドな作風で描かれた警察小説の世界観をイメージしている方は、肩すかしを喰らうかもしれません。

だけどテーマが異なるから、それはそれで良いのだと思います。今作は、緩やかに、丁寧に、一級建築士の半生を追いながら、その再生の過程を描いていますから、同じ仕事小説とはいえ、クライマーズ・ハイのような怒涛!矜持のぶつかりあい!といった雰囲気の仕事小説ではありません。

そう、私のこの本の印象は前述の通り、仕事小説でした。なまじ、横山秀夫氏はミステリー作家であり、確かに一家失踪の謎を追うという描き方をされているため、どこでもこの本は''ミステリー''と紹介をされていますが、ミステリーの観点から感想を述べれば、今作の''謎''には、氏のこれまでの小説のような読者を引き込む圧倒的な''引力''はなく、さらにミステリーに対する回答にもさしたる意外性はありません。

結末に明かされるミステリーの解答にも感動を覚えることはなく、ここに半落ちのような、''ミステリーと胸を打つドラマの融合''はありませんでした。

にもかかわらず、私は終盤、この本に枯れるほど泣かされました。

ネタバレになりますが、

所長の生前の独白、さらには青瀬が所長の作品を彼のために、彼の息子のために残そうと奔走して図面を起こす場面。プレコンペにぶつける場面。

死者の声を拾う、臨場を描いた作者の魂がここにもあるような気がしました。

一言で言うなら、これまでの氏の小説の中で、最も強く胸を打つ感動作品。それが私の感想です。

(ただ、タウトの話が作品に厚みを与えていることは確かなのですが、ここまで延々と掘り下げる必要があったのかと、ヤキモキしましたので星を一つ減らしました)
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732
No.222
(4pt)

氏の小説の中で最も心を打たれた

中高年者の男性にファンが多いイメージの著者ですが、私はまだ二十四歳、しかし、氏の小説が大好きで、ほとんどすべての作品を読みました。

ノースライトは、これまでの横山秀夫氏の小説とは少し毛色が異なりますから、ハードボイルドな作風で描かれた警察小説の世界観をイメージしている方は、肩すかしを喰らうかもしれません。

だけどテーマが異なるから、それはそれで良いのだと思います。今作は、緩やかに、丁寧に、一級建築士の半生を追いながら、その再生の過程を描いていますから、同じ仕事小説とはいえ、クライマーズ・ハイのような怒涛!矜持のぶつかりあい!といった雰囲気の仕事小説ではありません。

そう、私のこの本の印象は前述の通り、仕事小説でした。なまじ、横山秀夫氏はミステリー作家であり、確かに一家失踪の謎を追うという描き方をされているため、どこでもこの本は''ミステリー''と紹介をされていますが、ミステリーの観点から感想を述べれば、今作の''謎''には、氏のこれまでの小説のような読者を引き込む圧倒的な''引力''はなく、さらにミステリーに対する回答にもさしたる意外性はありません。

結末に明かされるミステリーの解答にも感動を覚えることはなく、ここに半落ちのような、''ミステリーと胸を打つドラマの融合''はありませんでした。

にもかかわらず、私は終盤、この本に枯れるほど泣かされました。

ネタバレになりますが、

所長の生前の独白、さらには青瀬が所長の作品を彼のために、彼の息子のために残そうと奔走して図面を起こす場面。プレコンペにぶつける場面。

死者の声を拾う、臨場を描いた作者の魂がここにもあるような気がしました。

一言で言うなら、これまでの氏の小説の中で、最も強く胸を打つ感動作品。それが私の感想です。

(ただ、タウトの話が作品に厚みを与えていることは確かなのですが、ここまで延々と掘り下げる必要があったのかと、ヤキモキしましたので星を一つ減らしました)
ノースライト Amazon書評・レビュー: ノースライトより
4104654027
No.221
(5pt)

愛が溢れる作品

他のレビューにもあるように、情景描写など途中、多少もたつく感はありますが、それが最後の方で生きてくるんだと思います。
最後は引き込まれ、思わず「あっ」という声がでてしまいました。
ミステリーでありながら家族愛、友情など感動が出てくる、なんとも不思議な気持ちになりました。いろいろな角度から感動をもたらす作品で本当に面白かったです。
ノースライト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ノースライト (新潮文庫)より
4101316732