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盤上に死を描く
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盤上に死を描くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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猫吉先生で有名な、最高齢のこのミス優秀賞作品。詰将棋ミステリーという触れ込みだが、名古屋民の自分にとっては、作者が中京大学卒なだけあって、超濃厚な名古屋小説だった。八事日赤で張り込みするミステリーとか、多分これ以外ないだろう… | ||||
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私は詰将棋マニアであり、作者のプロフィールにあった賞を私も受賞した事があるので、非常に親近感を持った。一回り上の年代のようで、もしかすると個人的に接点すらあったかも知れない。詰パラの「鶴田主幹」時代を懐かしく思い出し、とても興味深く読む事が出来た。高齢化が進む「詰将棋パラダイス」の読者なら、他人事とは思えない人が多いのではなかろうか。 「盤上に死を描く」と言うタイトルが示す驚天動地な見立て殺人で、詰将棋マニアの妄想を無理矢理実現してしまったのにはビックリ。ただ一般人なら感心してくれる(かも知れない)アイディアも、マニア的にはさすがに無理でやり過ぎだろうと思ってしまったのが正直な感想。絶対にこんな事やる犯人なんかいるわけがない、と言うリアリティのなさは、実戦では絶対に出現しない手順を表現する詰将棋に通じるものの、やはり「怪作」と評価したい。 | ||||
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スリリングのあるストーリーで面白かったです。が、将棋についには無知な為、将棋について詳しければより面白く感じれただろうなと思いました | ||||
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