動物診療所を営む獣医・遠野太一の幼なじみでペットショップを経営する小塚恭平が、自宅マンションでラッセルクサリヘビに噛まれて死んだ。

第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合い! すべては二十六年前、十五人以上もの被害者を出した、児童連続誘拐殺人事件に端を発していて……。

第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! 天才的な筋読みから「ヨミヅナ」と呼ばれる警視庁捜査一課、飯綱。

第13回小説現代長編新人賞受賞作。 長野の冬は長く厳しい。

第18回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化です! どんな紙でも見分けられる男・渡部が営む紙鑑定事務所。

貧乏学生・鳳水月の前に現れた、顔も骨格も分身かのような瓜二つな男・古城深夜。

あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。

法の網をすり抜け、街なかに紛れる犯罪者たちー。

この悪女、制御不能! シリーズ累計12万部突破の大ヒット作、待望の文庫化! 巧みな話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる―― 稀代の悪女・蒲生美智留が世間を震撼させた凶悪事件から三年。

警視庁捜査一課五係の一條は、 過去に遭遇した事件をきっかけに、仲間との交わりを絶った。

『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作家・井上ねこの2作目は、「60歳以上の独居老人」専門のアパート「わけアリ荘」で暮らす老嬢探偵ミステリー! 水田の中で生きたまま焼かれて死んだ老人は、人望のある元教師だった。

八戸で水産加工場を営む佐藤幸造のもとに、突然「女衒(ぜげん)」を自称する男が現れ、偽装結婚を持ちかけてきた。

裂かれた腹に石を詰められ、特殊詐欺グループの男が殺された。 死体のそばに置かれていたのはグリム童話の一ページ。

”どんでん返しの帝王”が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ! 死ぬ権利を与えてくれ――。

交番近くに置かれた不審なタオルには、血染めの文字が。

日本から約一万二千キロ、アフリカ大陸。国際連合南スーダン派遣団の第五次派遣施設隊内では、盗難事件が相次いでいた。

傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか?特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。

羊毛高校文化祭の二日目の午後、二年二組のお化け屋敷で、首吊り幽霊に扮していたクラス委員・旭川明日葉の絞殺死体が発見された。

完全密室の七四式戦車(ナナヨン)内で、死体が見つかった――。

第16回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作『筋読み』シリーズ第2弾です。

文書解読班主任・鳴海理沙の下へ、管理官から機密命令が下された。

第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! トマトが枯死してしまう疫病が九州で流行し、調査に乗り出した植物病理学者・安藤仁。

東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた。

「平壌放送の乱数表が複雑化している」米朝の熾烈なせめぎ合いの裏で何が起きているか。

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。

警視庁捜査二課――企業の横領や談合、脱税、贈収賄や選挙違反、詐欺などの知能犯を扱う部署で、警察のエリートコース。

圧巻のスパイサスペンス、待望の文庫化。「十三階」シリーズ第１弾の登場！　警察庁の公安秘密組織『十三階』。

江戸川乱歩はミステリーを「犯罪に関する難解な秘密が、論理的に、徐蕨に解かれて行く径路の面白さを主眼とする文学」と定義した。

前作で、捜査一課から南大田署に異動し、管内で起きた殺人事件を解決した〝事件を呼ぶ”ベテラン刑事・岩倉剛。

日本推理作家協会賞(短編部門)受賞後第一作! 2001年、長らく手付かずだった戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された二つの白骨死体。

東京・白金で暮らす女子高生が誘拐された。身代金は5000万円。

浩志率いる傭兵部隊“リベンジャーズ”に参加した明石柊真は、イラクでの活動中、何者かに狙撃され、仲間を目の前で殺されてしまう。

高校二年生の土井修治が綴った手記。

史上初！ 最終候補にダブルエントリーされ、「こっちを読みたい！」という声が続出した話題作。

平成15年に発生した一家殺人事件。最有力容疑者である次女は薬物の過剰摂取のため浴室で死亡。

累計34万部突破! 大人気〈ハラマキ〉シリーズ最新刊! 女性班から捜査一課八係に異動となった麻希のもとに、法務大臣からの捜査依頼が届く。

希望の大学に合格、憧れの地での新生活。

江戸時代から続く福岡の探偵事務所の15代目・渡良瀬良平が、学校で起こるさまざまな事件を鮮やかに解決! 通夜のため実家に帰った八尋竜一は親戚の少女・久遠に「おじさんの思い出を教えて」と請われた。

姿なき爆弾魔。

選考委員に「前例のない試み」(千街晶之)と言わしめた、キラキラネーム×学園ミステリー! 元ナンバーワンホストの皇聖夜こと上杉三太が、コネで小学校教諭に転職し、1年生の担任になった。

メディアはおろか関係者の前にも一切姿を見せない現代美術家・川田無名。

第18回『このミステリーがすごい! 』大賞、U-NEXT・カンテレ賞受賞作! 私立百合ヶ原高校には奇妙な伝説がある。

千葉県警の警備部長が外出中に誘拐された。

警察行政職員を目指していたはずが、意図せず警察官となった椎名真帆。

ホテルマンの水尾爽太は、医者から処方された薬を丹念に塗るも足の痒みが治まらず、人知れず悩んでいた。

大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く、科学捜査ミステリー・シリーズ最新作! 科学警察研究所――通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査

天国までの道の途中に佇む写真館。ここには、訪れる死者の人生が写真に収められ保管されている。

人気シンガーソングライターの上条梨乃は、ある朝、渋谷のゴミ捨て場で目を覚ました。

東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。

報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。

ヘルペスウイルスの研究をしていた大学教授の首なし死体が発見された。

東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。

新しい相棒は冴えないロートル、でもタダ者じゃない 捜査共助課見当たり捜査班出身── 渋谷署に分駐所を置く警視庁第二機動捜査隊所属の高丸。

埼玉県の長閑な田園地帯で、肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。

埼玉県警のホームページの掲示板に“修正者”を名乗る書き込みがあった。

絵画療法の第一人者・熊沢が営む「熊沢アート心療所」。