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カエルの魔法をとく方法



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの魔法をとく方法((株)魔法製作所) (創元推理文庫)

カエルの魔法をとく方法の評価: 4.55/5点 レビュー 11件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

失速感があるかも・・・

シリーズ1巻目から読んでいます。
ファンだけに正直な感想を述べると、残念ながら主人公ケイティが頼もしく成長しているといえばいい反面、少し鼻につくようになってきました。一言いちいち余計なこと言うし、上司マーリーンや恋人オーウェンへの相談や気遣いなく勝手に行動することも多くなってきています。自信がついたのはいいことなのですが、ちょっと自意識が高くなってるし周囲への気遣いに欠ける点が多々感じられました。
「カエルをとく方法」では所々辻褄の合わないストーリーも見られました。潜入捜査が判明した時、ロジャーがケイティに何も言わない何もしないのも不自然だし、カエルにされた人の魔法をキスで解くのも既視感あってつまらなかった。前作で大活躍したおばあちゃんはどうしたの?とかサムの部下になりたい割にはサムにいつも命令ばかりだし。細かい点の矛盾や回収ができていないあたりが実にもったいないです。
免疫者で田舎者のケイティが必死に頑張るシリーズ4巻目くらいまでが良かったです。
カエルの魔法をとく方法((株)魔法製作所) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カエルの魔法をとく方法((株)魔法製作所) (創元推理文庫)より
4488503128

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