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(短編集)
准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき
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准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 41~59 3/3ページ
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民俗学ミステリーが好きなので、手に取った。うまく都市伝説を謎解きに落とし込んでいるのと、主人公2人(探偵と助手)もキャラが立っていて、一気に読めた。伏線もあるので、この先が気になるところ。少し気になったのは探偵である大学准教授が現場で都市伝説に出会うと、喜びの余り、情報提供者である若い女性の手を握ったり、ハグをしてしまうところ。あり得ないし、やや白けてしまう。だが、それに眼をつむっても面白いことには変わりはない。 | ||||
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民俗学や考古学をテーマにしたミステリーを探して、この本に。 初めて読む作家さんでしたが、文章が読みやすく内容も展開もおもしろかったです。 登場人物も魅力的で、名前もスッキリ覚えやすい!(コレは結構大事) ライトミステリーのカテゴリーになるのかな? 宮部みゆき、京極夏彦などの本格小説ほど重くなくて よかったです。 とても楽しく読めたので続巻もポチりました(笑) | ||||
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とにかく大学准教授、高槻彰良のキャラが個性的!人には言えない秘密を持った主人公の深町尚哉と高槻先生のいいコンビが本の中で発揮されています!どんな怪奇事件も高槻先生の推理で解決し、最終的にはほっこりした気持ちで読み終わることが出来ます^^ また、日本の怪談などの由来なども読みながら勉強できます笑 これからも楽しみにしています! | ||||
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推理物?なんですかね? レビューが良かったので手にしました。 当たりですねー。 もちろん2巻も読みます! そして3巻も期待してます。 | ||||
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推理小説が好きなのですけど、これは不思議なジャンルです。特殊な能力を持つことになってしまったいきさつも不思議な出来事で、それを言えずにずっと心を閉ざしてきた男の子。でも大学で高槻彰良という、過去に不思議な体験をしているからこそ、理解してくれる先生との出会いで、少しずつ心を開いて、2人で謎を解いていくという短編小説ですが、とにかく高槻彰良という人物がとても魅力的です。みなさんのレビューにもありましたが、こんな先生がいたらよかったなあと思う、とてもピュアで超イケメン、時にとても子供じみた行動をとってしまう、でももろい部分も持っていて、心が温かくなる物語です。一気に1と2を読んでしまいました。早く3が出ないか待ちどおしいです。必ず読みます。いつか、2人の経験したことの謎が明かされる日が来るのでしょうか?楽しみです。 | ||||
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主人公の思考が理解出来ないかな〜と最初は思ってましたがやっぱり理解できたので星5です 最高 | ||||
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時間を忘れて読んでしまう小説。久しぶりに出会いました。 サスペンスタッチで怪異ものが大好きです。 怪異案件のようだけど、調べたら人間の仕業だったというオチも、 ありがちだけど、各キャラクターが個性豊かで、面白く読めました。 恋愛要素も含まれたストーリーは嫌いなので、 今後も主要人物の恋愛要素は入れないで、 純粋な謎解きでいてほしいです。 続編も楽しみです。 | ||||
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主人公二人の設定が面白い。 話も思ったよりどんどん進む。 アニメ化してほしい作品。 二冊目とても楽しみ! | ||||
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設定がちょっとオカルトというかSFというかなのですが、話自体はしっかり作られていてムリが無いです。 風変わりでイケメンな准教授と学生のコンビもキャラがしっかりしていて楽しめます。このコンビの続編が待ち遠しいです。 | ||||
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大きな事件が 起こるわけではないけど なんか読めちゃいました。主人公2人が良い。続編があれば読みたいです。 | ||||
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元ネタがしっかりあって、読んでて面白い。 大学の民俗学の准教授と人の嘘が聞き分けられる大学生のはなし。 怪奇現象を、昔の怪談話などをもとに考察していく。藁人形、神隠し、幽霊アパート。准教授曰く、人の解釈が妖怪や伝説を生んでるらしい。 これドラマ化したら面白いんじゃないかと思う。 今まで一番、続きが待ち遠しい。 | ||||
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とても面白かったです。 いやなところのまったくない話でした。 続きを楽しみに待っています。 | ||||
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民俗学ときいて、ちょっとかまえてましたが、堅い感じもなく楽しかったです。 こんな准教授がいたら楽しく勉強できそう。民俗学に興味が出ました。 お化けとか、神様の話が好きな方にもオススメです。系統は違いますが、宝石商リチャードの二人組が好きな方も、楽しく読めるのでは…。 常識担当の深町くんと、先生の関係がとてもよかったです。続編が出るならぜひ読みたいです。 | ||||
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探偵も語り手も特異な能力があるが、漫画的な設定で、それほど深い精神的な葛藤とか内面描写は無さそうで、気楽に読めて良い。ミステリとしてはあまりにおまけ的。もう少し捻りが欲しい。続きが出たらまた読みたい。 | ||||
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みなさんのレビューを参考に書店に行き、あらすじ・最初のページの書き出しを読んで「買いだな」と判断しました。 読み終わっての感想ですが、難しい説明や専門用語の羅列ではなく、「わかりやすい先生のお話」という感じで読みやすかったです。都市伝説や妖怪などの話についての「現象」と「解釈」が「なるほどなぁー」と納得です。 高槻先生と深町くん、それぞれの身に起きた出来事に二人がどの様な真実へとたどり着くのか、とても楽しみです。 | ||||
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例えば夜、暗い道に髪の長い白い女の人が立ってたら…あなたは幽霊と解釈しますか? それとも白い服を着ている女の人がただ立ってるだけだと解釈しますか? という、「都市伝説」と「どう解釈する」がセットになった話でした。なのでタイトルが推察なのかと。 探偵役?さんは都市伝説を集め解釈する准教授なので、なるべく誤情報を仕入れたくない。なので嘘を見分けられる能力をもつ主人公と良いコンビになる、といった感じでした。 二人とも恐らく本当の怪異に遭遇してる、それゆえ本当の特異能力を持ち、周りとの埋められない穴がある、というのが堪らなかったです。個人的に、不思議要素入ってるストーリーが好きなので…。 最初、先生が主人公相手にグイグイ来るなと思ってましたが、全部読んで納得しました。 お話も、描写は怖すぎず、被害者の心情や事件の情況も過不足なく書かれていて、読みやすかったです。 二人の活躍がまた見たいです! | ||||
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イケメンなのに変わり者というキャラは、正直あきあきだな、と思いつつ読み始めたのですが・・・。 高槻准教授は誰からも愛されそうなキャラでいて、かなりの闇を抱えた人物です。 主人公もまた闇を抱えていて、周囲とは一線を引いているのに、それでいて最低限は 上手に立ち回ろうとする常識人という設定がいいですね。 ドジっ子もチートもツンデレもすべて飽き飽きしていたのですが、 この作品に出てくる主要キャラはそういう軽々しい感じではありません。 ストーリーも民俗学を軽く織り交ぜながら進んでいくので、 テンポが良くて読みやすいです。 この作家さんの作品は初めて読みましたが、別の作品にも興味がわきました。 | ||||
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ホラーは苦手なのでこわごわ読んだのですが、おどろおどろしい描写がなく、すっきりしたミステリ仕立ての内容でした。アキラ先生はけっこう残念なところがあり、そこを常識担当の深町くんが補っています。 現実で出会う不思議や怪異に民俗学からアプローチという興味深いテーマを扱っています。 アキラ先生がトラブルメーカーで、そこを幼なじみの佐々倉さん(刑事)と深町くんがヘルプに入っています。 アキラ先生も深町くんも事情があって異能をもっています。ですが、アキラ先生の能力やそれを得るにいたった事情は明かされていません。 深町くんは大学に入学したばかりの一年生、高校までとは全く異なる大学の環境が丁寧に描かれています。ただ、たいていの大学は夏休みを迎える前に前期試験があり、そこで学生同士の親交が一気に深まるものですが、作中では試験の描写がなく夏休み突入、夏休み明けには後期に入っています。大学の試験てけっこうネタになると思うのですが。 深町くんの語学クラスの同級生である難波くんが、こういう友人いいよな~と思えるいいやつでした。 | ||||
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この准教授、とても面白い。日本に昔からつたわる民俗学を研究し、とにかく記憶力抜群。欠席した学生の顔を覚えていたり、幽霊体験を望んだり。振り回される学生の深町くんに、同情せずにいられない。こんな先生、実際にいたらいいのに。 | ||||
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