恋牡丹
評判
恋牡丹の評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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恋牡丹の評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 C ランク
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「花狂い」「願い笹」「恋牡丹」「雨上り」の4話からなる短篇集だ。
江戸末~維新期の同心2代が主人公。ただし、本書が独特なのは、同心親子が名探偵ではない点だ。むしろ、勘が鈍くて冴えない感じ。まちがった方向に捜査を進めたりして、やきもきさせられるが、周囲のひとたちから道を示され、真相へとたどりつく。
しかも、その真相もトリックがどうのというよりは、人生における諸問題といった色合いが強い。親子愛であったり、女性の自尊心であったり。動機という点で新味があると評価すべきか。
読むひとを選ぶ作品だろう。