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下町ロケット ヤタガラス
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下町ロケット ヤタガラスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全187件 121~140 7/10ページ
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定番のストーリーである。が、水戸黄門や金さんと一緒でそれを楽しむのである。しかも経済を勉強した気にしてくれる。やはり読まずにはいられないし、裏切られないのが良い。 | ||||
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(1)新規ビジネスの難しさ、(2)大企業病問題を映し出す作品。 (1)世の中の需要であるニーズと研究開発から生まれるシーズ。ニーズはあってもどのような技術で解決できるのかはわからない。素晴らしい研究の上で生まれた技術であるシーズはどんなに素晴らしくてもニーズに合致しなければ意味がない。ニーズとシーズをうまくマッチングさせることの難しさ。技術を生業とする企業は常に自分たちが持つシーズを生かせるニーズを探し求め、ニーズを満たすシーズを明確に特定してそこにヒトモノカネを投じていかなければならない。 (2)大企業で働く人が持つプライド。それが邪魔をして柔軟な対応を阻み、ときに現実をうけいれられないことが起きうる。企業やそこでの事業を引っ張り推進する為の強いリーダーシップは必要だと思うものの、自分の出来ることできないことを冷静に見極め、必要なものであれば外部からでも調達する謙虚さも必要。謙虚であることは頼りなく、リーダーシップがないのではなく、世の中から求められることに応える為の姿勢なんだと思う。個人的には大きな声で人を動かすリーダーより、頼りなく見えても他人の意見に耳を貸し、部下と一緒になって進んでくれるリーダーが本当のリーダーだと思う。 | ||||
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ギアゴースト伊丹社長の裏切りという衝撃のラストから、どんな続編になるのか楽しみで仕方なかったです。 伊丹社長と重田社長の昔の因縁を晴らそうと協力し合う様子や、中小企業がマスコミなどのメディアを有効に活用して優勢にことを進めるのは、賛否両論あるでしょうが個人的に好感を持てました。 やはり中小企業なら、なりふり構わず大企業に勝つためにあらゆる物を活用する狡猾さと頭脳戦略は必須でしょう。 ただ、物語のラストが下請法で訴えられるという、予想できるラストだったのが減点ポイント。 そりゃそんな露骨な下請けいじめしたら、下請法で訴えられますよ。 でも、最後は佃社長の英断で伊丹社長は救われて、しっかりと悪者は完全に成敗されてめでたしめでたし。 個人的には、その後の的場が更生するストーリーも読んでみたいです。 ちょっと減点ありましたが、最初から最後まで安心して読めるし面白い良作でしたね。 | ||||
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宇宙から田んぼへ、ロケットからトラクターへ。特許の仕組みや人工知能を盛り込み、物作りに関わる人たちを生き生きと描き出す。佃と財前、伊丹と島津をうまくカップリングしながら、物語が進む。メーカーに勤める、エンジニアであれば、カタルシスを感じるように仕上がっている。楽しみました。 | ||||
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面白いです。でも、ドラマ用に作られているのか、ちょっとラストが、人情?スッキリしなかったなぁ。でも、十分、楽しめますよ。ラストだけが、うまくまとめられすぎで、☆4つ! | ||||
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ゴーストからの続編。 TVドラマが始まったので、 抽象と具象を楽しんでおります。 | ||||
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相変わらず一気に読んでしまいたくなる。 相変わらずな主人公の人柄。 そして期待を裏切らない展開。 | ||||
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ゴースト編よりは面白いかな。 でも展開が新規事業を立ち上げてる割には話の展開が速過ぎて。 実際にプロダクトを動かす経験があると、物足りない内容。 | ||||
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ゴーストの最後は少しモヤモヤしましたが、続編のヤタガラスでモヤモヤがはれてスカッとできました | ||||
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ちょっと、ガウディに似た展開かなと思うので満点とは言えませんが面白かったです。 個人的に気に入っているのは佃と野木が「ステラ」エンジンでつながっていたと分かるシーン。 長く仕事してると稀にある意外なつながり。これは経験があるとグッと引き寄せられますね。 | ||||
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エンターテイメントに仕立て上げられているとは思いますが、良かったです。 米作り愛が伝わり、心に来るものがありました。 殿村父が影の主役かな。 農業に魅力を与えてくれてます。 | ||||
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「ゴースト」の続編で一気読みしてしまうほどの舞台設定が秀逸。一人ひとりのキャラが立っていて、いまの日本の農業の現状がとてもリアルに想像ができた。 個人的な感想としては大企業に働くとどうしても大企業の論理で動くところに共感をせざるを得ない。人はプライドを持って働くけど大企業のプライドで働くと了見が狭くなる。社内の出世レースに巻き込まれたりすると本当にやるべきことが見当たらなくなる。そういったことを題材にする著者の腕に脱帽。 | ||||
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ゴーストに続き八咫烏を拝読させていただきました。情と理と技術がうまく物語として出来上がっているとつくづく感じています。 | ||||
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ドラマが面白すぎて、先が気になりすぎて、買っちゃいました。一気読みです。 ホントに佃社長が本のままの人だったら、もっと佃製作所は大きくなってるんじゃないかな?こんなにいっつもピンチになるかな?という感じはありますが、それが面白いとこなんでしょうね(笑) 本では時間の流れが早いので、続編期待しますが、そろそろ後継者問題も出てくるんじゃないかな? 楽しみにしてます! | ||||
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自分の読後の感想としては、表題の通りです。やったね、シマさん!なんかキャラクターを思いながら読んでいたら、 イモトさんの事が大好きになってしまいました。 | ||||
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前巻ゴーストを見たとき、まさか途中で話が終わるとは思っていなかったので、待望のヤタガラスでした。そして伏線全てを回収して気持ちいい終わりに近づいていくのですが、やっぱりキーポイントは島津祐!!!じらしがたまらないです。 ドラマ化になった時にキャストが誰になるのかをすごい想像してしまって、期待が大きくなるばかり。結果最近ドラマが始まりましたが、キャストが悪いとは決して言いませんが、ストーリー展開も含めてドラマ早すぎるというか端折りすぎ感があるうえ、読破してからのドラマに対する想像を超えて欲しい期待感が、キャストをはじめにイマイチピンとこないという結果になってしまったので、ドラマより先には読まない方がドラマを楽しく見れるかもしれないと感じています。 本はやはり話が面白いし、技術者のはしくれとしてはワクワクが止まらない、想像や夢を掻き立てられて心地いいお話です。 | ||||
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池井戸シリーズが好きな方には、レビューするまでもないかなと。壮大ながら現実味ある話で引きこまれて行く内容です。 | ||||
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ゴーストでの序章感を一気に取り返してゴールめがけて突っ走る。 あっと驚く事はほぼないが、これが皆が求める池井戸world。 ただ、今のSNS世代、スタートアップ世代にはどこまで響くのだろうか、とも思ってしまった。 | ||||
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殿村が去り、島津も去る。財前も別部署に移動。佃製作所は四面楚歌になる。しかし全員復活を果たすことは想像に硬くない。作者が大団円まで「どのように展開させるか」・・その方法を考えながら読むと楽しい。 日本農業の現実として、トラクターの入れない道、坂や細道も多いし、棚田もある。また専業農家だけでは日本の農業は成り立たないので耕運機なるものもある。よって、トラクターの販売台数、採算性や市場性を考えると、スーパーハイテク企業の大手が農業の機械分野に直接進出すると言う想定は非現実的であろう。小説は楽しい世界だ。 | ||||
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読みやすい ゴースト版を先月読んでからヤタガラスを見ました こんな会社があれば入りたい と思うくらいの佃製作所です 何かを作ることの楽しさ それを使ってもらってまた何かを得る 楽しいばかりじゃないですが もの作りの原点が見えます 胸が熱くなりました | ||||
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