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下町ロケット ヤタガラス



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【この小説が収録されている参考書籍】
下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラスの評価: 4.62/5点 レビュー 206件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全206件 161~180 9/11ページ
No.46:
(5pt)

スッキリした

あっと言う間に終わってしまった。
読後の爽やかな余韻がいつもながら最高です。
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No.45:
(5pt)

おもしろい

佃製作所の前向きな企業姿勢、経営者の佃社長の信念、優しさと、社員の心意気が伝わってきました。
非常に面白く、時間を忘れて一気に読んでしまいました。
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No.44:
(5pt)

サクサク読めました。

農業の自動運転についてはトランスミッションだけでなく、測位情報の難しさも触れてほしかったです。
ともあれ、ゴーストからヤタガラスへと巧妙につづく人物関係が良かったです。
今日からはじまるドラマも見て、読んだイメージとドラマの表現の違いを確かめたいと思います。
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No.43:
(5pt)

一気呵成

に夢中になって読んだ「下町ロケット」に比べると冗長かな?と思えますが他に比べると池井戸作品は殆どがホシは5個ですね。この作家に期待したいのは官僚に物同然に支配されている国民の哀しみを書いてもらいたいです。陽のさすエンディングは難しすぎますかねー
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No.42:
(5pt)

心に届く生き方

未来を変えていく下町ロケットの生き方
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No.41:
(5pt)

開発とは何か、真の社会貢献とは何か。

■所感
爽快な終わり方でした。
バブル入行シリーズ、鉄の骨、空飛ぶタイヤ等...いつもの池井戸先生のどんでん返しは、敵をぶった切っる展開でした。
しかし今回は趣向が変わって、ある意味それより救われるような大団円の展開を迎えます。

■文学的表現
不自然も違和感もないストーリー性、怨恨が絡み合った複雑な人間関係と揺れ動く合理性の中での経営判断、キャラクターの特色と思想、文学としてもとてつもなく面白いです。

■本書の意図(※自己解釈 ※非常にネタバレ注意)
最早気付かれない方はいないでしょうが、本書にてダーウィンの致命的不具合対策に物語が発展します。
その際に、畑のど真ん中で不具合製品に呆然となる農家を佃航平が静視するシーンがあり、漏らした言葉があります。
「ギアゴーストを見捨てるのは、さっきの農家のような人たちの事を見捨てるのと同じことかもしれないな。だったら救ってやれないか」
この一言は、並大抵の人間から発する事は出来ません。結局のところ、自分を裏切った人間をも救ってまで、国内農家の危機を救うコンセプトに対し合理的判断を下しています。おそらく皆さんも感じていらっしゃると思いますが、彼は経営者としての企業スローガンに従っただけではなく、ひとりのエンジニアとしての仁慈があります。「情けは人の為ならず」といったものですが、それすらも凌駕した思想を感じます。
全てのメーカに言えることですが、社会貢献とは何か。それを、現国内メーカへ訴えているのでは...本書からそういう意思を察してなりません。

■参考資料
コンセプトが近未来技術のようですが、もう実現に至っているんでしょうか。気になったので調べました。
謝辞に記載もあった通り、株式会社クボタ(佃+帝重)と、ヤンマー株式会社(重田+ギアゴ+キーシン)の二社がモデルになっていると推測しました。(どちらも本社大阪でしたが)調べてみると2017年においてクボタ製無人トラクタの情報公開があった為、掲載しときます。クボタは1兆円を売り上げる大手ですし、普通に考えれば中小が国家プロジェクトレベルの研究投資することは不自然かなと思いました。以上。(無心顔
さらにJAXAの記事を見ると、野木博文教授のモデルとなった野口伸教授の研究記事がありました。
総合的に鑑みて研究段階で、コンシューマ販売はもう少し先なのでしょうか。(謎

 ◇「クボタの「農機自動運転」はここまで来た!」について
  https://www.kbt-press.com/news/autonomous-farm-machinery
 ◇準天頂衛星初号機「みちびき」の測位システムを利用した農機自動走行について
  http://www.jaxa.jp/article/special/michibiki/noguchi_j.html
 ◇準天頂衛星システムについて
  http://www.jaxa.jp/article/special/michibiki/kunitomo_j.html

■まとめ
本書を読み終え、敬服した次第です。
私も技術職のはしくれですが、客先を見つめ直す契機にもなりました。
有難う御座いました。

■PS
軽部さんみたいなツンデレ先輩欲しい。
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No.40:
(5pt)

熱い心意気にまたまた涙。

シリーズを通じて、泣かされています。
佃社長の心意気、心地いい読後感、
読んでよかった。
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No.39:
(5pt)

相変わらず面白いです

一気読みしてしまいました。そして思わぬ結末に涙しました。やっぱり池井戸さんの作品は面白いです!
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No.38:
(5pt)

一気読み

あっという間に読み終えました。スカッとしました。そして、心が熱くなりました。
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No.37:
(5pt)

『ゴースト』の続編の『ヤタガラス』

『ゴースト』の続編の『ヤタガラス』もよかった。

池井戸先生は登場人物の特徴を活かして物語の展開に当てはめてまとめるのが上手い。
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No.36:
(5pt)

佃航平という経営者

今回も期待を裏切らない面白さです。
ストーリーの面白さは他の方が書いているので割愛させていただきます。
私個人のこの物語における最大の魅力は経営者・佃航平です。
私自身も中小企業を経営しております。
佃社長は自ら自嘲気味に「商売下手」であることを認めていますが、そこには経営者としての信念があり、
企業としての理念があります。だからこそ、社員がついていくのだと思います。
これは小説なので最後は「正義が勝つ」のですが、実際の経営ではそうはいきません。
理念と利益の間に挟まれることは経営においてはよくあることです。
そのようなとき、私は自分が中小企業のオーナー経営者でよかったと実感します。
上場企業であれば株主への対応上、短期利益を優先せざる得ないバイアスが掛かりがちですが、
オーナー企業であれば自らの信念、理念を優先することができます。
少なくともその選択をすることができる。
もちろん選択の幅などないことも多々ありますが・・・
現実ではなかなか理想通りの選択はできないまでも、心意気だけでも佃航平のようにありたいと思います。

ドラマ化は前回の最後の方が阿部寛さんの佃がカッコよくなり過ぎて違和感がありましたがので、今回も少々心配ではあります。
私はどうしてもWOWOWドラマの三上博史さんの少し頼りなげな佃航平の方がリアリティーがあり、好みです。
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No.35:
(5pt)

前作ゴーストを先に読まないと、面白さは半減。

前後編と明記していませんが、新しい登場人物などの経緯を知る上で、初めて「ヤタガラス」を読みたい方は、先に前編的な「ゴースト」を読むのをおすすめします。「ゴースト」も面白いです。
企業間の抗争や社内の上下関係等、色々な人間闘争がある中、佃航平の物づくりの基本でもある、何のために作っているのか?誰のために作っているのか?が、よくわかり、佃製作所が窮地に立たされながらも乗り越えていく爽快感が面白いです。
日本の農業にも関係しているので、農業の問題点も良く調べられています。
企業間の競走もあるので、販売台数的なものは、控えめにかかれていますが、販売価格的な物を出さなかったのは、ある意味、農業の問題点を良く調べたからだと思いました。
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No.34:
(5pt)

その「下町」という言葉は「本物か」が問われる!

いや~~~!前作「ゴースト」で登場したライバルたちが、さらにパワーアップして闘いをぶつけてきたな!という印象です。しかもライバルのほうが「下町」という名前をふりかざしてきていて、佃製作所のほうがむしろ「大企業側」として奮闘するという構図も、考えさせられるものが多く、面白かったです。
最後までこちらをイライラさせてくるキャラの人もいますが、
それでもその人もそうなってしまうだけの理由がある、という作品内での描き方に、池井戸さんの人間としての懐の深さも感じます。
装丁も、「ゴースト」と対になっていて、明るい実りの秋が訪れていてすばらしいです。また何度も読み返そうと思います!
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No.33:
(5pt)

ゴーストの続き

ロケットやガウディよりも爽やかな結末が良かった。

ドラマ化が楽しみ
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No.32:
(5pt)

熱き思いのなかで。

社会に貢献していくための企業には理念やビジョンが重要である。
いたずらに利益だけを求めるのではなく、社会に役立つのが企業の使命である。
「ナンバーワン企業になる」をビジョンとすれば、熾烈な戦いに挑むことになる。
それが本当に社会に貢献する事なのか、省みる必要がある。
企業に安全圏は存在しない。
つねに稼働し続けること。
公明正大であること。
原点に帰れば、ものづくりはひとの利便性を求めた道具を作ることである。
向上心に磨きをかけ、従前よりも優れたものを求めていくのがものづくり。
机上の設計だけでは成し得ず、汗をかき改善を繰返し実感したものが商品となる。
競争社会の中で、より優秀な性能と機能に信頼あるものづくりが加速する。
ものづくりはユーザー目線に立ち、誠意をもって創造し、正々堂々と競争するべき。
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No.31:
(5pt)

カッコよくて泣ける

今回も思い切り感動して清々しい気持ちをいただきました。
また、トノさんがカッコよくて前よりもずっと好きになりました。
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No.30:
(4pt)

禁断症状には物足りない感

作者の大ファンであり、本書を待ち焦がれていました。前作、ゴーストの消化不良感いっぱいの状態で待っていたので、期待度100%でした。
そうしてイッキに読んでみると、残念ながら物足りない感が残りました。いったい、何が物足りないと感じたのか。それはクライマックスの「胸がすーっとする!」感の不足です。
黄門様の印籠、金さんの桜吹雪みたいな、お決まりではあるけれど、そこで胸がすーっとする、スカッとする、その満足感が本作には足りない気がしました。
むろん、面白かったし、楽しめました。ただ、私のように常に次作を待つ禁断症状のようなファンにとっては、更なるスカッと感を期待したいと思うのですが。
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No.29:
(5pt)

結構有名みたいだし

私はミーハー気味なせいか、有名らしい下町ロケットを1巻から4巻まで買ってしまいました!挫折した人たちの努力ってどうしてこうもカッコいいんでしょうか…。ライバルがいてもめげない主人公、素敵です!
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No.28:
(5pt)

後編です

ゴーストの後編。無人農耕機の開発のお話です。ゴースト単体で終わっていると思ったのに続いていてあわてて購入しました。
水戸黄門のように45分できたー!みたいな爽快感はいつもの池井戸潤作品でした。
今回は島津という女性がキーパーソンです。
ドラマではイモトアヤコさんが演じるとのこと。楽しみです。
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No.27:
(3pt)

ひねくれ者の感想

最後まで一気に読んだ。ゴーストの続編だったし、気になっていた。
それで、いつもの勧善懲悪で後味もよかった。
登場人物も目に浮かぶよう。
しかし。
なんでかなぁ・・。
「下町ロケット」を読んだ時のあの佃社長とともに喜び、苦難を分かち合い、成功するまでの感動を感じることがゴーストあたりからだんだんなくなってきてしまったんだな。
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