国宝

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国宝の評価:

4.61/5点 レビュー 683件。 S ランク

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平均点4.61pt

Amazonレビュー一覧

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全717件 681〜700 35/36ページ
No.37
(4pt)

芝居に魅せられた魂

語り手の丁寧な言葉遣いが新鮮。まるで生き字引のような、歌舞伎の舞台の精のような、俯瞰した視点からの語り。
歌舞伎を観に行きたくなった。
主人公とその周りの人びとの、性格や姿が目に浮かぶよう。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.36
(5pt)

孤高の歌舞伎役者

芸のためには悪魔に心を売ると誓った女形役者の凄まじさ。

決して家庭をないがしろにするわけではないのに、何よりも芸のために生きていることが、周囲の人物との軋轢を生んでしまう面もある。

上巻に比べ、下巻は急いだ展開になってしまうのは仕方ないが、ラストはもうちょっとすっきりしない面も。

それを差し引いても、上下巻通して、一人の人物を描きながらも周囲の人間の魅力も決して色あせることなく、素晴らしい作品だった。
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
4022650095
No.35
(5pt)

芸を極める歌舞伎の世界を満喫

長崎のヤクザの息子が、紆余曲折ありながら歌舞伎を背負っていく役者になる過程を描く。
主人公はもとより、周囲の人物達がいきいきと描かれている。

今までの吉田修一のノスタリジー的な作品や人間の内面を描く作品とは少し毛色は違うが、人間味ある人物描写、自然な会話、対立と共感など、著者らしさは変わらず楽しめる。

まるで実際に存在した歌舞伎役者を描いているような、リアルさがある。

若手時代の活躍と苦悩、また認められるよういなっても起こる周囲との軋轢や嫉妬。
人間の業を丁寧に違和感なく描いている。

主人公を支える人間、また反発する人間、それおれが良くも悪くも魅力的で読ませる。

歌舞伎に興味なくても、十分に楽しめる作品。
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
4022650087
No.34
(5pt)

孤高の歌舞伎役者

芸のためには悪魔に心を売ると誓った女形役者の凄まじさ。

決して家庭をないがしろにするわけではないのに、何よりも芸のために生きていることが、周囲の人物との軋轢を生んでしまう面もある。

上巻に比べ、下巻は急いだ展開になってしまうのは仕方ないが、ラストはもうちょっとすっきりしない面も。

それを差し引いても、上下巻通して、一人の人物を描きながらも周囲の人間の魅力も決して色あせることなく、素晴らしい作品だった。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.33
(5pt)

芸を極める歌舞伎の世界を満喫

長崎のヤクザの息子が、紆余曲折ありながら歌舞伎を背負っていく役者になる過程を描く。
主人公はもとより、周囲の人物達がいきいきと描かれている。

今までの吉田修一のノスタリジー的な作品や人間の内面を描く作品とは少し毛色は違うが、人間味ある人物描写、自然な会話、対立と共感など、著者らしさは変わらず楽しめる。

まるで実際に存在した歌舞伎役者を描いているような、リアルさがある。

若手時代の活躍と苦悩、また認められるよういなっても起こる周囲との軋轢や嫉妬。
人間の業を丁寧に違和感なく描いている。

主人公を支える人間、また反発する人間、それおれが良くも悪くも魅力的で読ませる。

歌舞伎に興味なくても、十分に楽しめる作品。
国宝 (上) 青春篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇より
4022515651
No.32
(4pt)

登場人物の一人ひとりすべてがいとおしい。

こんな波乱万丈の人生あるんだろうか。と思いつつもどんどん引き込まれて一気に最後まで。本当に登場した全てのキャストが愛おしい。
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
4022650095
No.31
(4pt)

登場人物の一人ひとりすべてがいとおしい。

こんな波乱万丈の人生あるんだろうか。と思いつつもどんどん引き込まれて一気に最後まで。本当に登場した全てのキャストが愛おしい。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.30
(5pt)

行間から香り立つ歌舞伎の世界への道行き

朝日新聞の連載当時から、毎朝楽しみにしてた。本になるのを心待ちにしてたので、早速購入一気読みでした。歌舞伎の世界を知ってる人も知らない人も楽しめる。素晴らしい書きっぷりでし
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
4022650087
No.29
(5pt)

行間から香り立つ歌舞伎の世界への道行き

朝日新聞の連載当時から、毎朝楽しみにしてた。本になるのを心待ちにしてたので、早速購入一気読みでした。歌舞伎の世界を知ってる人も知らない人も楽しめる。素晴らしい書きっぷりでし
国宝 (上) 青春篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇より
4022515651
No.28
(5pt)

映画化間違いなし

感動しました。読了後、2日たっても不意に泣けます。今は歌舞伎役者をテレビで見ただけで泣きそうです。悪人以来、やっと来たー!待ってました。映画化期待しています。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.27
(5pt)

是非、モックンで映画化を

吉田修一の大ファンです。国宝、とにかく良かった。
映画化なら主演の俳優はだれが良いか考えてました。
今日のプロフェッショナルをみて
絶対モックンだよねと思い投稿しました。
芸にかける男の凄みと色香
是非映画化してもらいたい❗️
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
4022650095
No.26
(5pt)

歌舞伎の女形として、芸を磨き上げていく主人公の圧倒的な魅力。

歌舞伎の女形として、登りつめていくにつれ、社会や、業界の狭間で傷つき、傷つけながら芸を磨き上げていく主人公喜久雄の圧倒的な魅力。
喜久雄を守り続けてきてくれた徳次が離れていき、ますます孤高の人となっていく喜久雄はもはや人間というよりは魔物にさえ思えてくる。
歌舞伎作品の説明文が演目の紹介のようで、歌舞伎をしっかり見てみたくなった。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.25
(5pt)

歌舞伎役者の世界の深さ。

一気読み。
読み始めたら、あっという間に物語の中に引き込まれてしまった。
主人公喜久雄の魅力、取り巻くいろいろな人々も魅力に満ちている。
歌舞伎の入門書のような丁寧な説明の作品紹介の文がいい。
国宝 (上) 青春篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇より
4022515651
No.24
(5pt)

歌舞伎の女形として、芸を磨き上げていく主人公の圧倒的な魅力。

歌舞伎の女形として、登りつめていくにつれ、社会や、業界の狭間で傷つき、傷つけながら芸を磨き上げていく主人公喜久雄の圧倒的な魅力。
喜久雄を守り続けてきてくれた徳次が離れていき、ますます孤高の人となっていく喜久雄はもはや人間というよりは魔物にさえ思えてくる。
歌舞伎作品の説明文が演目の紹介のようで、歌舞伎をしっかり見てみたくなった。
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
4022650095
No.23
(5pt)

歌舞伎役者の世界の深さ。

一気読み。
読み始めたら、あっという間に物語の中に引き込まれてしまった。
主人公喜久雄の魅力、取り巻くいろいろな人々も魅力に満ちている。
歌舞伎の入門書のような丁寧な説明の作品紹介の文がいい。
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
4022650087
No.22
(5pt)

大河小説 後編兼総集編

上巻からの一気に読み。
まさに大河小説。「蒼弓の昴」のような、「双頭の鷲」のような読後感でした。
歌舞伎会の慣習、歌舞伎演目の手引きが絶妙適度に鏤められ、劇場で歌舞伎を観たいと思わせる傑作だと思います。
日本経済新聞の書評掲載日に購入。
国宝 (下) 花道篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇より
402251566X
No.21
(5pt)

大河小説 前編

読了後、下巻を手に取らずにおれる方は少ないのではないでしょうか。平易でありながら奥行き深く心に浸透する文章が読み進むスピードを加速します。
国宝 (上) 青春篇 Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇より
4022515651
No.20
(5pt)

大河小説 後編兼総集編

上巻からの一気に読み。
まさに大河小説。「蒼弓の昴」のような、「双頭の鷲」のような読後感でした。
歌舞伎会の慣習、歌舞伎演目の手引きが絶妙適度に鏤められ、劇場で歌舞伎を観たいと思わせる傑作だと思います。
日本経済新聞の書評掲載日に購入。
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
4022650095
No.19
(5pt)

大河小説 前編

読了後、下巻を手に取らずにおれる方は少ないのではないでしょうか。平易でありながら奥行き深く心に浸透する文章が読み進むスピードを加速します。
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
4022650087
No.18
(5pt)

歌舞伎好きにはたまらない、歌舞伎をテーマにした壮大な大河小説

私の歌舞伎好きを知っている同僚から勧めてもらい、どっぷりはまって一気読みしてしまいました。
もともと吉田修一さんの『悪人』以前の本が好きで読んでましたが、しばらく手に取ってなかったのですが、こちらは抜群に面白く、その世界に引き込まれてしまいました。

主人公は、長崎の任侠の世界に生まれて女形の歌舞伎役者になる喜久雄。
彼を中心に、人情味あふれる弁慶役の徳次や、ライバルの政党は歌舞伎の血を継ぐ俊ぼう、春江など、魅力的な登場人物がそろいます。

この舞台装置そのものが歌舞伎の世界のよう。登場人物という役者がそろい、華やかでありながら、どこか作られていて、歌舞伎調の語りを含めた文体が、どこかよそよそしくかしこばってる感じがします。
歌舞伎を知らなくても、その世界観にどっぷりはまり、喜久雄とともに激動の時代を共に生きることができると思いますが、歌舞伎好きであればより一層、興味深く楽しく読めると思います。

舞台や舞台裏、客席やロビーの描写を読んでいると、生き生きと脳裏に劇場の雰囲気がよみがえり、いくつもの演目の描写シーンでは頭の中に浄瑠璃が聞こえ、ひいきの役者で見た歌舞伎が思い出されます。

作者の吉田修一さんのインタビューを読むと、中村鴈治郎のところで黒衣となって取材されただけあって、そのリアルさには、歌舞伎の世界ではまだまだ知らない舞台裏があって、だからこそ舞台の上では、THE歌舞伎なのだなーと納得しました。

ちなみに、、特定の役者さんをモチーフにされているわけではないと思いますが、女形だからか玉三郎さんに重ねることが一番多かったかも!
特に、喜久雄と俊坊が初めて踊る「京鹿子二人娘道成寺」は、歌舞伎座の初演時に見た玉三郎と菊之助の衝撃的な二人道成寺をイメージしながら読んでました。あの二人道成寺の初演を見られたことは、私の歌舞伎観劇史の中でもかなり思い出深いできごとでした。。
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
4022650087