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宇宙のみなしご



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宇宙のみなしごの評価: 4.36/5点 レビュー 56件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 41~47 3/3ページ
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No.7:
(5pt)

頑張る子供たちに

中学受験生は成績の良い子もそれなりの子も結構大変。なんでこんなに勉強しなければならないのかと感じてる子も多いと思う。そんな子供たちに是非読んで欲しいのが本書。「僕たちはみんな宇宙のみなしごだから、自分の力でキラキラ輝かなきゃならない。だけど時には手をつなぎ合う友達が必要。」入試問題に出るからなんて不純な動機で読んだ自分が恥ずかしくなる、そんな一冊。学校の読書週間用に早速娘に渡そう。おすすめ。
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
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No.6:
(5pt)

私のだーいすきな本

この本と出会ったのは中学生の図書委員をしていた時でした。
気になる表紙に惹かれ、気づいたらあっという間に読んでしまいました。運命の本だと思いました!こんなにいい本はないっ、と思い森絵都さんという人にすごく興味をもち、それからというもの新作が出るたび読んでいます。
 しかし、やっぱり「宇宙のみなしご」が一番なのです!
よかったらぜひ読んでください。この本が好きな人には、「リズム」「ゴールドフィッシュ」もお勧めです!!
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
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No.5:
(5pt)

子供心を大事にしてたいね

小学生の頃、友達の家の屋根に登って夕焼けを見てたことを思い出しました。人って高いところから景色を見下ろすのって好きだけど屋根のぼりはまた違ったものがあるんだね。スリルもあるし。もう大人だから人の家の屋根にのぼるわけにもいかないし、家もマンションだからのぼれないけどまたやってみたいなぁ。昔の自分は洋子と似てるところが多かったなって思いながら読みました。大人になってさらに物ではみたされない部分を感じることがあって、それはクリエイティブな子供心だけが満たしてくれる部分かもしれないですね。
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
4043941080
No.4:
(5pt)

宇宙のみなしご

SFではないのに…と、タイトルから内容が気になったのと、
著者 森 絵都さんの別作品のダイブで感動をもらっているので買ってみました。
スーっと読めてしまうのに 複雑な人間の心のうちをとってもみごとに描写されていて
最後に泣けるほど感動する、そんなテンポの良さが魅力でした。
小学高学年から、高校生と、若くて感受性の強い年代の人には絶対おすすめです。
小6の娘は読み返して泣いてました。
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
4043941080
No.3:
(5pt)

素敵な本

この話は人間関係のことや何が自分にとって楽しいことなのか。を学べる本だと思います。ある日を境に4人の中学生が屋根のぼりを始める・・・。こんな非常識なことがこの4人にとって一番の「楽しみ」だってことがすごくよくわかり、それと共に人間関係の複雑さがわかる本だと思います。とにかく読んでみない事には何も解らないと思います!特に同世代の人には読んで欲しい本です!ぜひぜひ読んでみて下さい!
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
4043941080
No.2:
(5pt)

とても、とてもよい。

弟と本屋に寄ったとき何気なくとった本。
帰りの電車で一気に読んだら、最後のすみれちゃんの言葉に感動して泣きそうになってしまった。
本にでてくる全ての人が素敵な人です。
(でもやっぱり主人公の子が一番)
こんなに幸せな気分になったのは久しぶりでした。
自分で感動するだけじゃもったいないと思ったし、
なんだか自分も友達の大切さも感じたので
この本は今、友だちに貸してます。
超おすすめ!とにかく読んでみて下さい。
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
4043941080
No.1:
(5pt)

わたしたちはみな宇宙のみなしご、だからときどき手をつなげるともだちをみつけなさい。

こんなすてきな言葉を子どもたちに残して、インドに行ってしまったすみれちゃん、というのはいったいどういうせんせいだったんだろう。会ってみたいなあ。息をつくまもなく読み終えたときの素直な感想です。足元の地面がすとんとぬけて、下に何もない、そんな孤独を感じたことがある人なら、この物語の世界にすんなり入っていけるでしょう。誰もがひとりで何とかやっていかなければいけない。でもだからこそ、ときどき手をつなげる人が必要だ。とても、単純で大切な忘れかけていたことを思い出させてくれる物語です。
宇宙のみなしご (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙のみなしご (角川文庫)より
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