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ザ・レッド・ライン
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ザ・レッド・ラインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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基本的にはとてもおもしろいです。 ただ戦場の多岐に亘る場面が描かれ、登場人物もとても多い。 もう少し絞ったほうが感情移入できてよかったかも。 あと現実的にほぼ勝ち目が無い戦闘で、捨て石として戦う決意をするかな?というのがちょっと疑問に思いました。 捕虜の扱いは本書ではひどいですが、現代では投降することが多いのでは、と思います。 | ||||
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いよいよ下巻に突入し戦闘も激しさを増していきます。使用される兵器もエスカレートしていきます。 本書の特徴としては 1.地上戦が中心(空中戦もあるが、海戦はゼロ) 2.アメリカ軍とソ連軍以外はほぼ登場しない 3.戦争の悲惨さが前面に押し出されている 4.内容の殆どが戦闘シーンの描写 5.キャラクターの影は薄い 戦争小説に徹しており、戦争小説が好きであれば間違いない内容です。 兵器としては、ハインド、ハヴォック、T-80、T-72、T-64、BMP、BMD空挺戦車、Su-35、F-16、パトリオットミサイル、F-35、ブラックホーク、アパッチが登場します。 T-64が小説で登場したのは初めて見ました。 ミリタリースリラーを刊行して頂いたことに最大の感謝を表明したいですね。 ジェームス・ロソネのバトルフィールドシリーズや、ラリーボンドなど、ミリタリースリラーを是非読みたいです。 因みに、グレイマンシリーズのマーク・グリーニーが2019年にロシアとアメリカの戦争ミリタリースリラーをアメリカで刊行するようです。 その名も「Red Metal」。是非刊行して頂きたいですね。 | ||||
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ミリタリースリラーの戦争ものといえば、トム・クランシーのレッドストームライジング、ハロルド・コイルの作品、私の大好きなラリー・ボンドの作品くらいしかないですが、ここにきて米ソの戦争、それも地上戦を軸にしたミリタリースリラーが遂に刊行されたことに感動しています。よく翻訳してくれました。 ネオナチに支配されるドイツを、新生ソ連が突如侵攻。圧倒的な兵力でドイツを蹂躙する。 対峙するアメリカ軍は緊縮財政の中で弱体化し、情報網を寸断され苦戦を強いられる。 少ない兵力でソ連軍に対峙するアメリカ軍の運命は、という話。 前半はソ連の猛攻に屈していく展開で、ある意味フラストレーションがたまります。下巻での倍返し期待ですが。 兵器的には、T-80、T-72、M1、ブラッドレー、Su-27、Su-35、ファイティングファルコン、A-10、アパッチ、スティンガーミサイル、ホーク、パトリオットミサイル、などが登場します。 西側ではアメリカ軍以外はほぼ登場しませんので、レオパルドとかチャレンジャーは出てきません。 ラリーボンドなどの作品は、戦争アクションと共に、当事国の政治や登場人物の書き込みが秀逸で、ストーリーとしても読ませます。 一方、本作は序盤を除けばひたすら戦争アクションは続くので、その手のものが好きであればドンドン読めます。 1つ注文をつけたいのは、ミリタリースリラーであれば、表紙の絵は必ず「兵器」のイラストにしないとダメですね。 ファンは表紙の兵器を絵を見ながら想像を逞しくします。まさかの赤一色みたいな、正直外見的に一目で軍事スリラーと分からないのは非常に勿体ないです。 他の軍事スリラーを刊行される場合は、新潮社や扶桑社を見習って、是非表紙は兵器のイラストでお願いします。 | ||||
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こんなに多くの人に不幸が続く戦争小説は珍しい。 次は何が起きるか?わくわくしながら読めました。 情報も的確でそこから生まれるリアリティもあります。 たまにはこんなのもよいかも。 | ||||
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エンドがイメージできずに読み続けました。 主役が誰なのかもわからなく混乱するかと思いましたが、そうでもなかった。 人間の愚かさを作者が伝えたかったのかな? | ||||
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