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外交特例
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外交特例の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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すっかり大人になったマイルズ。 しかもただの大人ではなくて、極めて有能で高貴な勝ち組。 もっとも、終盤にはお約束のように半死半生の目に遭うのだが、シリーズ前半のように、追い詰められた切迫感を機知と度胸で引っくり返す爽快感は、少々弱くなってきた。 身体に若干の不具合もある、極めて有能で高貴な勝ち組だ。 そういったこともあって、終盤のスケールの広がりはお見事としか言いようがないのだが、このシリーズの中では、前半は頁を繰るのを中断しやすかった…… という訳で、★3つにするか相当に考えたのだが、今月は青空文庫の短篇が★3つで並んでいて、それらと同じというのもなんなので、★4つにしておく。 てっきり最初に行方不明になっていたコマール人が、事件の裏で暗躍しているに違いないと思いながら読んでいたが、……すまない、コマール人。 | ||||
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色々とビジョルドの作品を読んでますが、中でもヴォルコシガンシリーズは最高傑作です!!! 想定外のストーリー展開に登場人物の多様性、今の世情にマッチし読み応え抜群です、是非是非手に取ってみてください。 | ||||
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さすが、ロイス・マクマスター・ビジョルド !飽きさせません 巧みなストーリーと展開、主人号のマイルズが背負っている重荷。 このマイルズ・ヴォルコシガンのシリーズは毎回購入してしまいます。 | ||||
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このシリーズを知るまではディックフランシスの主人公が理想だった。 でも今フィクションの世界で一番萌えるキャラクターはマイルズヴォルコシガンだ。 ストーリー、ディテール、脇役、すべてが楽しませてくれるけど、個人的にはハンディキャップを背負ったマイルズの自虐的かつポジティブな独白にいつも胸がキュンとなる。 今回もたっぷり堪能した。 次回が待ち遠しい! | ||||
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虚弱体質な主人公なのは解ってますが、今回も酷くボロボロになってやっと解決するストーリです。 読者サービスとして懐かしい顔ぶれが再登場します。 事件が解決してマイルズがもらえるご褒美がセタガンダ帝国最高の栄誉って所が泣けてきます。 | ||||
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すぐに読み終えてしまわないように、出来る限りゆっくりと、何度も読み返しもして、わざわざ前回の分も読み返したりもしたのですが、やはりあっという間に読み終えてしまいました。(T_T) もっとビジョルド女史の本が読みたい。小木曾さんがんばってください。創元社さん宜しくお願いいたします。m(_ _)m | ||||
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前作『任務外作戦』でめでたくエカテリンと結婚したマイルズが、ハネムーン中に皇帝からの要請を受け、クァディー宇宙へ向かいます。グラフ・ステーションに停泊していたコマール商船団から護衛を務めるバラヤー艦隊の士官が消息不明になったためです。 今回は消息を絶ったバラヤー士官の行方と、その背後に何か陰謀が隠れているのか、といったミステリー仕立てになっています。デンダリィ傭兵隊のころのような派手な戦闘はなくなりましたが、聴聞卿マイルズの名推理がさえています。今回はバラヤーから遠く離れた宙域でのエピソードなので、いつものメンバーの多くは出てきませんが、代わりに元傭兵隊のベータ人ベル・ソーンが登場します。それにしても作を重ねるほどに満身創痍となるマイルズですが今回もかなりひどい目にあってしまいます。その中で話をきっちり着地させるビジョルドの筆力も相変わらず冴えています。 | ||||
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ヴォルコシガンシリーズの最新作がようやく読めると期待して読み始めましたが、期待を裏切られませんでした。これまでのシリーズの中で登場してきたキャラクタが思わぬ所で登場しています。導入部から徐々にページをめくるスピードが速くなってきてしまい、あっという間に読み終えてしまいました。マイルズファインの期待を裏切らない佳作だと思います。ビジョルドの他のシリーズの本も読みましたが、何と言ってもこのシリーズが一番おもしろく読めると思います。これで本の価格が手頃なら言うことなしなんですが・・・ | ||||
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前作に続き、マイルズの新妻がよい味を出しています。 懐かしいメンバーも登場するので昔からのファン必読です。 | ||||
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デンダリィ隊と訣別して以降の、マイルズの数年の大団円的な結末の巻。 期待を裏切らない展開とおもしろさ、読み応え充分です。 未訳のものが、残り2巻あるようですが、あとがきの年譜には触れられてないので、継続刊行されるか心配です‥‥。 | ||||
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時間をかけて読もうとするのですが、ついつい必死に先を急いでしまいます。 そして何度も読み返してしまうのがこの作家の作品です。 翻訳者の技術もあるのでしょうが、やはり原作者の文章力は伝わっているのではないでしょうか。 たんなるマイルズファンかもしれませんが・・・ | ||||
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前作、任務外作戦ではドタバタ&ラブコメといったおもむきでしたが、今回は本道?のアクション&ミステリーに回帰。 デンダリィ隊の登場こそありませんが、懐かしい人やあまり思い出したくないあの人まで登場と、マイルズファンであればたっぷり楽しめる内容。 はあ、しかし高いな創元の本は | ||||
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