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還りの会で言ってやる
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還りの会で言ってやるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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ライトノベルのような雰囲気でしたが挿絵は無いんですね。 話は青春時代のいじめがテーマです。 ちょっとミステリチックでそれぞれキャラクターが立っているので読んでいて楽しかったです。 | ||||
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下手なことを書くとネタバレになっちゃいそうなので・・・ ぜひとも続きが読みたいと思う作品です。 | ||||
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「ペンギンは空を見上げる」2018/5発行、があまりに良かったので、著者デビュー作をポチっと。 ダメ人間社会復帰支援サークル・還りの会。 幼馴染がクラスの女王にイジメられている事に気づいた男子高校生。おせっかいにも飛び出してくる大学生&残念美人さんと、還りの会活動で社会復帰を目指す。 テーマは重くとも、ラノベ的キャラ、配置、展開に、主人公の語り口も独特な感性が光って。軽くて楽しい青春小説。 今どきのラノベ、青春モノも良いですね。 | ||||
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近年流行のラノベはキャラとシチュエーションがとても優れてて、ツッコミどころも多いけど味がとにかく濃い。 本作はそれに比べたら少しだけ味が薄い印象。しかしとても完成度が高く、「青春」「ミステリ」「ラブコメ」などのテーマをソツなくこなしていて、キャラたちもとても溌剌としていて瑞々しく魅力的だった。続刊が出れば物語の味は絶対濃くなっていくと思う。続きを切望。 | ||||
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ミステリアスで面白い小説でした。 もっと読みたくなる小説ですね。 絵が若い子向きだったけどきれいでした。 | ||||
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元々は何となく読んでみようかなという曖昧な理由で買ってみたのですが、予想を上回る面白さでした。 内容については説明が下手なので省きますが、文句無しの内容でした! そして、読んでいてクスッと笑ってしまうようなネタなどもあって飽きずに読破できます。いじめを受けている幼なじみを救うという題ですが、決して重苦しい話ではなく、サラッとした読書感でした。 | ||||
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イジメを受けている幼なじみで同級生の女の子を、よくわからない大学生たちの助力を借りながら、主人公の男の子が解決していくお話し。 青春ラブコメとしての要素もミステリーの要素もイマイチだが、そのイマイチ加減が絶妙で、変に余計な要素が無い分読みやすい良作だった。 | ||||
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いじめを受けている女子高生と、その幼馴染を中心とした青春ものです。 あまり期待していなかったのですが、すごく良かったです。 いじめられる側の心情なんかは、結構、リアリティーがあるのではないでしょうか。 いじめをテーマというと、一見、暗いイメージがあるかもしれませんが、全編を通してほのぼのしていますし、青春してるなと感じます。 ユーモアの織り交ぜ方もうまく、その辺は東川篤哉さんに似ているなと思いました。 各章の終わりに唐突に表れる告白文が、いじめの真相に重要な意味をなしているのですが、 これから手にする人は、そこを注意深く読んでみると良いかもしれません。 いずれにしても、読み終えた後、そこを見直すと良いと思います。 | ||||
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近頃のライトノベルと異なり、筆者の明確なメッセージを読み取ることができる。 もちろん、他のレビューにあるように、いじめ問題を重く捉えて考察したような読み物ではない。ラノベにそこまで求めてないしね。 しかし、高校を卒業して結構な時間が経ったが、それでもこの小説を読むことによって青春を思い出すことができた。 例えば部活のシーンや人間関係などは、リアリティがあって「あぁ、こんなんだよなぁ」と恥ずかしくなってしまう。 総じて、爽快な読後感がある。 デビュー作とのこと、そして札幌市出身とのこと。 筆者の次回作が楽しみである。 | ||||
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タイトルとあらすじに惹かれて買いました。 近年のライトノベル思考とは違い思った以上にしっかりしてます。(ミステリ作品ならそれが普通なのだとは思いますけど) 「還りの会で言ってやる」は青春ミステリのカテゴリです。 内容としては、いじめを受けたものを救済しようとするお話- そこから復讐を企てるお話- いじめ×青春というワードがマッチした通り、誰もが少なからず経験したであろう学校内での青春、そしていじめ問題。 いじめの標的を庇えばそいつが次の標的になり、恋愛感情は時として憎悪の矛先を他の者にあたえる。 そんな問題を清々しく解決すること、解決させることが必ずしも正しいとは限らないこと。 いじめ問題としてなかなか考えさせられました。傍観者という立場、そこからラストまでの主人公の変わりゆく姿に自分もこんな風になれたらいいな、とか。 このくらい簡潔に現実問題のいじめも解決すればいいのに。と、思ってしまうくらいに計算のうちと思える行動、言動がある点はノベルとして仕方ない部分でしょう。 作者は今回がデビュー作とのこと。メディアワークス文庫はそこそこ読んでいる者として、オススメできます。読んで不快になることはまずないと思います。 | ||||
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